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現在の経営にお悩みがあっても、コンサルティングを依頼するのは、何かと抵抗感をお持ちの会社も少なくないと思います。
その理由は様々だと思いますが、これまでにコンサルタントに依頼した時に、他社での導入事例を画一的に持ち込まれて、かえって混乱したとか、自社の特徴が損なわれたというケースを、とても多く耳にします。
この原因は明快で、クライアントのためのコンサルティングではなく、コンサルタント自身が「アピールしやすい成果」を欲しているからです。
本来、コンサルタントは、依頼されたクライアントである会社の実態を改善する事が本分で、それより先に自身の成果をアピールするのは本末転倒です。また、経理上の数字を改善する事も重要な目的ではありますが、帳簿の数値は、あくまでも結果に過ぎず、その結果を生み出すためのプロセスこそ大切です。そのプロセスを重視できるための理念や目的をしっかり認識する事こそ、取り組むべき最重要のテーマです。
そういう前提で手順を考えれば、即効的な効果をもたらすと標榜しているコンサルティングは、それぞれの会社の実態に即さない、既製品の押し付けだといえるのではないでしょうか?
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私たちの取り組みは、まず十分な時間をかけて、問題点を把握する事を最優先にします。
そして、解決すべき問題は、分野ごとに優先順序を決めて、経営者、従業員の皆さんと一体となって取り組みます。
個々の問題解決は、基本的な事項を重視します。それは、耳障りの良い流行のキーワードを乱用する事ではありませんから、ある意味地味な取り組みのように映るかも知れません。
しかし、建築物も、基礎をおろそかにして外観ばかり立派に装っても、地震などで簡単に崩壊するのと同じで、まず基礎と骨組みをしっかりする事こそ何よりも大切な事と考えます。
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もし、下記のような現状に問題意識を感じておられるのであれば、是非お声がけください。
私たちは、冒頭に大きな費用のご負担をおかけする事はありませんし、実態把握の最中も、最低限のコストの負担をいただいていますから、どの段階で中止する事も可能です。
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[コンサルティングに至るまでの流れ]
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費用概算 |
初回のヒヤリング |
現在認識されている問題点やお悩みなどの概要について伺います。 |
旅費交通費のみご負担ください。 |
実態を把握するまでのヒヤリングや実態確認期間 |
初回のヒヤリングの内容を基に、その具体的な状況を資料、帳簿、現場の状況などを中心に実態を把握する作業を進めていきます。 |
日額10,800円程度(旅費交通費別途) |
問題点や改善手法についての打ち合わせ |
実態把握した上で、何をどのように改善を図るのが良いか提示し、それを元に話し合いをします。 |
上記相当額 |
実際の取り組み |
具体的な内容を詰め、必要な資料やマニュアルの準備、教育訓練の立案、会議、データのチェックなど実施後のフォロー。 |
事前にご相談の上、決定します。 |
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