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オフィス・トワイライトのご紹介 2010.4.22更新
直接見ることのできないwebショップ オフィス・トワイライトですが、これをお読みいただければ、少しはご理解いただけるでしょうか?
トワイライト新枝の現在の業務内容
 もし裏業務日誌のコーナーなどをご覧になられると、「一体コイツは何をやっているんだ?」と疑問をお持ちになるかも知れませんから、現在の携わっている内容をここにご紹介しておきます。
1.モチロンWEBショップ「オフィス・トワイライト」の運営
 これが本業です!
 ホントは、どれが本業でどれが副業なんていう言い方は、副業の相手の方に失礼だと思うので、どれも本業と言いたいのです(CDの両方A面みたいなノリと考えてください)が、わかりやすくするために、あえて言えばこちらがA面、じゃなかった「本業」です。
 HPを見ていただければお判りになるようにカー用品が中心ですが、もちろん掲載されていない商品の取り扱いも多く、ご注文いただく商品の40%くらいは非掲載商品です。
 そして一見通販ショップのように思えますが、ある程度の距離であれば結構ホイホイと出張取付にも出かけます(片道100km程度はワリと出かけることもあります)から、ゼヒ作業もという方は遠慮なく声をかけてください。(お邪魔する際に、車を近くにおけるスペースと、作業可能なスペースがあれば大丈夫です)
 また、対応内容もカー用品に限らずに、車の板金修理、一般修理、アライメント、車検などなど、基本的な対応ができるようになっています。
 一例として板金修理や車検などは、代車がご用意できるのは当然で、どうせ修理するなら上のグレードの部品を使いたいというような「転んでもタダでは起きない」という”より強く復活?”させたいような場合のご相談にも応じています。
2.専門学校などでも教えています 
 どうも組合せとして想像つかないらしく、「何でカー用品屋が専門学校?」と言われ続けて、なんと9年目に突入しました。
 個人的にも最初のきっかけは突然で、個人的にはシブシブ引き受けた感があったのですが、今やシッカリとハマッていて、世知辛い世の中で、学生と人間同士の交流を繰り広げています。
 現在も専門学校以外にも、厚生労働省主管の「雇用訓練制度」による講座も手を染める事になり、ショップの運営、マーケティング、ショップのプロデュース関連、ビジネス実務・法務(商取引上の商法などについて)などを担当して、法律の内容を爆笑させながら教えるという秘技?を駆使しています。(行列のできる法律相談所以前から、法律論で爆笑を取る科目です。
教育機関など コース 科目
これまでの担当経歴
(現在継続中の内容も含まれます)
ギャラリーヨコタ 初心者脱却のための写真教室 2010年度担当
出版社 紀行季刊誌 写真撮影技術養成、ロケ取材撮影指導・支援
広島外語専門学校 バイヤーコース ショップ経営
マーケティング
バイヤー実務
ビジネス実務・法務
広島ビジネス専門学校 雑貨ビジネスコース ショップ経営
店舗運営実務
広島クッキングスクール 厚生労働省主管雇用訓練講座 マーケティング 2010年度担当
フードコーディネーター マーケティング
広島YMCA国際ビジネス専門学校 ホテル科
情報ビジネス科
マネジメント 2010年度担当
マーケティング 2010年度担当
広島ファッション専門学校 ファッションビジネス科 ショップマネジメント
 その他、スポットなどで、大学などでもお手伝いしました。
3.講演やコンサルティングも行っています。
 独自の視点から様々な部分を切り取って、講演する事があります。
 今、流行の経営手法を導入しても、士業の方々に相談しても、なかなか良い方向性が見出せないとお感じの方は少なくないと思います。
 システムや社内のルールを制定しても、それがうまく運用できないケースや、社内の不祥事とは言わないまでも、現場の問題がなかなか把握できなくて困っているというような組織の皆さんに、人間心理を取り入れた、組織の活かし方や長期的方向性のアドバイスをいたします。
 継続的にコンサル契約を結び、長期的視点に立った経営手法を、一緒に構築するお手伝いも行っており、現在、数社とコンサルティング契約を結んでいます。
 しかし、「コンサルティングというのは、膨大な費用がかかるから」とお考えの方も多いと思いますが、コンサル費用が会社の経営を圧迫したり、従業員の意識低下をもたらしていたのでは意味が無いどころか、本末転倒です。
 そのため、個々の会社やお店の実情に応じたプランや費用をご用意しています。
4.写真撮影もお引き受けしています
 写真教室をお引き受けしている事もあり、オリジナル製品、絵画など、撮影もお引き受けしています。
 オリジナル製品をHPに掲載して販売したいけど、うまく写真が撮れないとか、プロに依頼したら、非常に高額で依頼できないという方は、ご相談ください。
 それに加えて、本年度から広島のある出版社(雑誌編集部)での撮影技術養成と、取材時の撮影技術支援を担当しています。
オフィス・トワイライト代表のこれまでの暗躍?
 普通みなさんがカー用品を買うと言えば、ほとんどの方が規模の大小を問わず、カーショップで購入されるのが一般的でしょう。
 なかには、そうでなくて専門店という場合もあるでしょう。

 ところが、某地方都市(と言ってもオフィス・トワイライトの本拠地広島ですが)の、あるカーディラーで勤務していた私(新枝です)は、そこは純正だけでなく市販カー用品の充実に力を注いできました。
 そのディラーでは、自社で販売したクルマに、市販商品を販売するだけなら、まだ当たり前なのですが、私の担当する顧客は、自社購入のクルマ以外のお客様が過半数という状況で、いわゆる他銘柄と呼ばれる自分のところの取り扱い以外の他ブランドのクルマが沢山出入りしており、信じられないことに片道100キロという遠隔地からもたくさん遊びに来られていました。

 当時のコンセプトとして、メカに弱い人には、全面的サポートを、自分でやりたいと思う人には、必要最低限のサポートを行う代わりに、低価格で商品を提供し、そうでない方には安心してもらえるための手段をご提供するという事を貫いていました。
 そんな私が当時やっていたコンセプトのキーワードをご紹介します。
 メーカーのキャンペーンなどに惑わされず、その方に適切なものを勧めます。
 相談をしたときに、明らかに特定のメーカーを奨められていると感じた経験はありませんか?
 というのも、量販店などでは、月ごとのキャンペーン企画でその月の販売商品(メーカー)が決められるので、どうしてもその商品やメーカーを奨めてしまい、月が変わって相談に行くと、それまでの話と全く違った話になったというのはよく聞く話です。
 それがお客さんの希望と合っていればいいのですが、そうでない場合は悲惨です。
 もちろん、月が変わって、安くご提供できるようになったのであれば、どっちを選ぶかというのはお客様が決めることですから、新しい提案があっても良いとは思いますが、そればかりではありません。
 それ以外にも、土日祝日などは、メーカーの営業マンによる店頭応援がいまだに残っており、接客する営業マンによっては自社銘柄ばかり奨めることさえあります。
 例えキャンペーンで、そのブランドをたくさん売れば、海外旅行に行けるというオイシイ状況でも、当時からその方にあった商品を推奨するようにしてきました。
 作業を見てもらっても構いません。
 商品は取り付けて、使ってなんぼのモノです。
 だから価格の妥当性は、商品の価格や工賃だけでなく、取付作業の内容によっても違います。
 どういう質の作業をおこなうかで、商品の機能が発揮できないケースは、結構あります。

 ところが、作業を見せたがらない所が多いのです。
 代表的な理由としては、危険防止のためという建前ですが、それ以外に「面倒くさい」とか「視線が気になる」等といった理由があるのです。
 そこで私は、希望される方には、危険な作業を除いて、作業をどんどんお見せしていました。
 それによって、同じ作業でも差があるのを理解していただけるからです。

 それどころか、作業中に作業に関して気になる部分や、それ以外の質問も作業に影響しない範囲でお受けしていました。
 一見普通の作業に見えても手抜きの作業もありますし、その逆で「なんと横着!」と思っても、実は合理的とか妥当性がある手順もあるものなのです。
 そして作業者はプロですが、プロの常識には根拠の無いものも多く、そういった世間の誤解を理解してもらうことも大切な作業の一環であると考えていました。
 したがって、協力工場内で行う一部作業を除き、多くは作業を傍で見ていただくことも可能です。
 十分に事前の打ち合わせをおこなう。
 自分にあった商品かどうかは、カタログを見ただけではよくわからないものです。
 本来は、そういったことの確認のために、販売員がいるわけです。
 ところが売上至上主義やメーカーとのキャンペーンのために、お客さんの望まない商品を押し付けるという傾向が目立っているいるのは皆さんも感じられていることだと思います。
 やはり商品は、十分理解してから納得して買いたいものですよね。
 例えば、私は扱っていたエンジン添加剤の説明に1時間近く時間をかけて説明したことも珍しいことではありませんでした。
 というわけで、こうしたコンセプトは、そのままオフィス・トワイライトのコンセプトとして運営していますから、ご購入の時だけでなく、まずは疑問があればご相談でもどうぞお寄せください。
オフィス・トワイライト命名の由来
 皆さんはオフィス・トワイライトという名前に違和感を覚えられませんでしたか?
 普通、カーショップのネーミングというのは、「カーなんとかあれこれ」とか「オートなんとか」というのが結構多いと思います。
 それ以外でも、GT系なら「スピードショップ」とかオーディオ系なら「サウンド〜」なんていうのが一般的でイメージしやすい名前のはずです。
 もちろん、私もそういう一般的な名前も考えましたが、せっかく作る店だから、お客様への接客姿勢を名前にしようと思い、最終的にこの名前に決まったのです。
 え? それでも意味がわからない?
 そうですね、接客姿勢の前提にあるコンセプトがトワイライトだなんて、何が言いたいのかサッパリわからなくても無理はありません。

 それでは、少しトワイライトについてご説明します。
 そもそもトワイライトとは何なのか?
 映画の名前、豪華列車の名前なんていう意見が出てきそうですが、トワイライトは満月の日に夕日が沈みきる寸前に、赤黒くなったような太陽の残り日と登ってきた月の明かりとが差し込む状態を言うのです。
 そして、その状態の場所をトワイライト・ゾーンと言います。
 そこから発展して、その昼間とは違う独特の異次元空間のような雰囲気が似ているために、異次元空間やあの世とこの世の間のこともトワイライト・ゾーンと呼ぶようですが、これはちょっとお店のイメージに合わないので、説明を求められたときには省略して誤魔化しています。(^^;

 ところで、トワイライトという言葉の意味を考えてみましょう。
 実はtwicelightに分解できるのです。
 twiceとは2つという意味で、この場合太陽と月です。
 lightは、そのものズバリ、太陽と月からの光のことで、だから先ほど書いたような状態や空間をトワイライトと呼ぶのです。

 では、このショップの名前としてのトワイライト(2つの光)は何かと言うと、世間一般では、常識とか通説という一つの光を当てることで、いろいろなモノが見えています。
 ところが、その常識が時として、誤りであることは、みなさんもお気づきだと思います。
 したがって、常識だけに振り回されずに、いろいろな角度から光を当てることで、その対象としているモノの実像を、ちゃんと写し出したい。 そんな願いを込めているのです。

 別に”常識ではない=非常識”という意味ではありませんが、自動車業界も間違った常識がたくさんあります。
 その間違って映し出されているものに、別の光を当てることで、皆さんにも正確な商品や技術の知識や活用法を理解していただいて、購入していただいた商品を有意義に使っていただきたい。
 そういう願いを接客のコンセプトにしている、それが「オフィス・トワイライト」なのです。

 ちなみに、なぜ”オフィス”を付けているのか?という疑問が生じてくるのではないかと思いますが、それは、これからの運営を見守っていただければ、多分ご理解いただけると思います。