トワイライト裏業務日誌 2003年4月
4月1日
 皆さんご無沙汰です。
 そして100,000アクセス突破しました。
 これもひとえに皆さんのおかげだと感謝・感謝・大感謝です!
 これまでの状況では、もう少し時間がかかるかな?と思っていたら、桜の開花と100,000アクセスは、オレの予想を裏切って、早くなっていました。
 特に、100,000手前から急速にカウント速度が上がったのは、確認している数名の方を含めた皆さんのキリ番ゲット大作戦によるもののようで、幸運?にも100,000番を踏まれたKさんが、証拠&お祝いとして、アクセスカウンターが100,000になっているTOPページを送ってくださいました。
 普段のアホな行動とは裏腹な、地味なショップですが、今後もよろしくお願いします。
4月6日 歩くカー用品屋?の格言
 特に地方都市や郊外にお住まいの方であれば、1週間に1回も電車やバスに乗った事が無いという方も珍しくないと思うのです。
 事実、オレの周りでも、以前20年間交通機関に乗った事の無い”手のおじさん”と勝手に呼んでいる友人もいたくらいで、この人なんて遠距離も近距離も常に車と一緒で、ひょっとしたら家族、彼女、会社の同僚のどれよりも車と一緒の時間が長いんじゃないかと思うくらいなのです。(最近はちょっと違うそうです・・・手のおじさん談)
 それはともかく、車社会の申し子みたいなカーショップのオレが、意外や意外、公共交通機関をふんだんに使っているクルマ業界の中では珍しい人種であることは、オレをよくご存知の方は周知の事実だと思うんだけど、それに加えて最近周りの人の話を聞くと、これまた平均値から大きくはみ出す「歩く人」なんだそーです。
 先日もボディコーティングの車を預かるために、待ち合わせ場所を決めたものの、そこはお客さんの家なワケではないし、お客さんは代車が不要だという事なので、代車やオレの車で乗り込んでも困ってしまうというケースがあったのです。
 その時に、「ま、歩いて30分程度だから歩こうかな?」と思って歩いて行ったんだけど、お客さん達に「ところで、新枝さんはどうやって来たん?」と聞かれたので、平然と歩いてきた事を告げるとビックリというかあきれられてしまったのです。
 確かに、常に移動の手段を車に頼っていると、30分歩くなんていうのは想像を絶する話なんだと思うけど、習慣にしてみるとワリと平気というよりも、楽しみもあるものです。(一緒にいたお客さんの有人曰く”10分でも歩きたくない”との事です・・・ちなみに、その日のオレは、何だかんだで合計2時間半は歩いていました)

 オレも昔は車にどっぷり浸かった生活で、その気持ちも良く解るし、当時は30分も歩くと足腰ガクガクになっていたので、「こりゃヤバい・・」とばかり、せめて車の優位性や利便性があまり発揮されない場合は、電車・バス+歩きを組み合わせる事にしているのです。
 車を離れて、そういう手段を使うと、季節の変わり目も、流行の移り変わりもよーく解って、色々な意味でもプラスだと理解できるようになった今では、止められない作戦なので、「信じられん!」という方は、1年に1回でも騙されたと思って実行してみてください。
 しかし、それでも車の走行距離が多いのは、どういうこっちゃ!?

{というワケで格言}
 「首都圏の人より、地方の人のほうが日常生活レベルでは、足腰が弱い人が多い」に違いない・・
 訳
 都会では、電車などが便利で安価なだけでなく、駐車場が高価で首都高なんかも大渋滞だから、自然と電車などを使うケースが多く、その電車内や階段などで知らず知らず足腰をトレーニングできる反面、地方の人は、交通機関が不便だったり高価だったり、さらには、会社にもナンボでも停めれるよーな、駐車場(ただしペンペン草付だったりする)もふんだんにあるために、歩いて5分の距離でも車を使って、気付いたら足腰が弱っている傾向があるという事で、自分の過去の経験も含めての注釈です。
 みなさんも足腰を鍛えましょう!?

{改善提案?}
 今日も最後までハラハラさせながら勝利をつかんだ愛しのジャイアンツです。(広島ファンの皆様、広島に居ながら暴言をお許しください)
 今日のプレーの中で、高橋由伸がフェンスに激突して、しばらくプレーが中断したんだけど、幸い大事に至らなかったらしく、その後も活躍したのはご覧になった方も多いと思う。
 高橋は、これまで何度も激突していて、デビュー2年目なんて骨折した経験まであるし、他の選手でも大怪我になった選手は数知れずなのです。
 でも、松井効果?でメジャーをよく見る事ようになった方も多いと思うけど、そういう皆さんもお気づきですよね?
 松井がフェンスに激突した際に、フェンスがシッカリ窪んでいた瞬間を。
 そうなんです、日本とメジャーの決定的な違いの1つに、このフェンスの構造があるのです。
 日本は、堅いコンクリートでできているのに対して、メジャーでは、その表にパッドが貼り付けてあるのです。
 メジャーがフェンス際のファインプレーが多い背景には、そういう違いも1つの理由として存在しているのです。
 これは、小耳に挟んだ話では、フェンスをグラウンドの一部とみなすのか、そうでないかというルール上の見解の違いがあるらしいんだけど、こればっかりは、前途有望な選手の為にもルールを改正してパッドを装備してもらいたいと声を大にしたい今日この頃です。
 というワケで、皆さんも声を大にしてくれませんか?
4月7日 飲酒**の禁止!?
 正直言って、オレと花見との関係といえば、水と油並みの関係です!?
 要するに、花見にはこれまでほとんど縁が無く、会社時代もテキトウに理由をつけてサボっていたので、花見スポットさえ知らないというヤツなのです。
 ところが、去年卒業したみんなが「花見いこー!」と言い出したので、今夜花見に”ン10年”振りに参加する事になったのです。
 参加メンバーの中には、仕事の事などで頻繁に会ってガッツリ叱ったヤツや、去年の11月以来の再会というコまで、色々だったんだけど、当然のように盛り上がったのです。
 ま、仲良しグループなんだから盛り上がるのは当然だけど、その散々盛り上がって飲んだあとで、ボウリングをしたのが間違いだったのです。
 マイボール持って来いなんていうから、15分歩いて電車に乗り、途中乗り換えて重い思い(韻を踏んでいるワケではありません)しながら持っていったんだけど、ゲームに入ると、「あれ?」「ん?」「むむ!?!?」というカンジなのです。
 何しろ1ゲームめの1フレームで1点、2フレームで2点、3フレームで9点・・・・1ゲーム目はなんと悲惨な76点(爆)!
 2ゲーム目の後半からアルコールも抜けてきたのか、ストライクやスペアが取れるようになって、パンチアウトで何とか136だったんだけど、最初は穴を掘ってでも隠れたい心境だったのです。
 ごく普通にストレートボールを投げる場合は、あんまり気付かないとは思うものの、フックを掛ける投げ方をされる方であればご存知のように、色々な微妙なタイミングでコントロールがエラく違うために、特にフック系の投法をする場合は、飲酒投法はご法度のようです。
 オレは、1つだけマジメで、昔から酒を飲んで運転する事がなかったので、人間生理学的なアプローチから飲酒運転がどれだけ危険な事かについては、実によく理解しているものの、どんな感覚的な問題があるかというのが、今回の飲酒ボウリングで理解できた思いです。(要するに、感覚と実際にズレがある)
 というワケで、「オレは大丈夫」だと思って飲酒後の運転をされている方も、そういう見地で考え直してみてくださいね。
4月8日
 先月の日誌で、今月から改正道路交通法が施行される事は紹介したけど、やはり集中取締りが実施されているようです。
 また、フィルムなどの施行業者にも聞いてみると、何件も違法貼り付けを行っているという事実が確認されるとガサが入るんじゃないか?というのが業界的な憶測のようで、大々的に違法になる範囲の改造をしているチューニングショップなんかは、もしかすると戦々恐々かも知れません。(昔やったオレの改造は時効だもんね)
 というワケで、特に今回の集中摘発重点項目は、運転席&助手席の違法になるフィルムとクリアストップランプ、規制を超えたマフラーのようなので、皆さんも十分に念頭に置いてくださいね。

{飲酒**の禁止の検証2}
 昨日遅かったクセに、今日オレは早起き(かなり早起きです)をして仕事を8時までに大方片付けて、昨日の日誌ネタを検証する事にしたのです。
 ん?昨日検証するようなネタがあったかい?と思われる皆さん。
 あったじゃありませんか、飲酒ボウリングはスコアがまとまらないという学術的?論文です。
 「お、オマエ。まさか・・・」とお気づきの皆さん!そのとーりです。
 昨夜に引き続き、今朝3ゲームほど投げてきました。
 アルコール抜けた状態で投げると、ターキー2連発等で調子は上々。タテに2本(前のピンに隠れるようにもう1本が残る)のイン・ザ・ダークという、結構取りにくいのも、狙いどおりスペアゲットで、7,8,10番ピンが残っているという不思議なスプリット(何でこういう残り方をしたのか全く不明)も、7,8番のど真ん中に投げ込んで7番は左側に8番を右側に倒してスライドさせ、そのピンで10番を倒すという計算どおりのスペアまで取れてムヒヒでした。(ゴールデンボウルを見た方なら”バイバイスプリット”に10番がオマケについたヤツだと思ってもらえればわかると思います)
 というワケで、アルコールは、運転だけで無くボウリングの大敵だということが、この2日間の実証実験で証明される事になりました!?(新記録が出そうだったのに、10フレで大ポカやったのは、もしかしてアルコールが完全に抜けきっていなかったのか?・・・)
 
 ちなみに、昨日のメンバーにメールでこの事を知らせたら、「(昨夜悔しかったとは言え、今朝もボウリングするなんて)ホンマにワケわからんねぇ」とあきれられました。(はっはっは)
4月9日 珍しく4日連続の日誌です
 ね?珍しいでしょ?
 ここのところ多忙に任せて日誌の掲載が飛び飛びだったのに、3日連続掲載したもんだから、群馬のKさんから次のようなメールをもらったのです。(もちろん本人掲載了承済み)

 新枝さんこんばんは。 お久しぶりでございます。
 3日も続けて、日誌がアップされているのでよっぽど暇なのか?と思わず心配してしまいました(笑)
 6日分の日誌ですが、まさにその通り。 電車なんて、この前いつ乗ったのか忘れてしまいました。
 ご指摘の通り、田舎ものは足腰弱いです。日曜日に、消防団行事でちょっとあるいたらまだ足が痛いんだもの(T_T)

 ははは、日誌を書かないと元気なのかと心配されて、ちょっと続けるとヒマ(で潰れるんじゃないかという含みがあるそうです)で大丈夫かなんて心配されるとは考えてもみませんでしたが、もちろん大丈夫です。(他の皆さんもありがとうございます)
 今日もメーカーのデータが取れていない適合の問合せを、周辺の純正部品の番号から追い込むという知能犯捜査の刑事にでもスカウトしてもらえそうな手口で、お客さんのお問い合わせにお応えできた等などの活躍?を繰り広げております。

{笑える話}
 明日のネタにしようかと思ったけど、書ける保証もないので、ちょっと先日の花見で笑わせたネタを紹介します。
 その時の参加メンバーの1人のH君の話で、そのネタは参加メンバーの中でオレしか知らなかったので、バラしてやったら大受けでした。
 H君は幼少の頃、ジャッキーチェンの大ファンだったそうです。
 ま、これはよくある話なので別に珍しくも何とも無い話なんだけど、当然その延長線上には、友達とカンフーのマネをするオプションがあるのは誰でも想像できるだけでなく、経験済みですよね?
 もちろんH君も散々真似をやっていたそうなんだけど、もう1つのH君のやっていた事が今回のネタなのです。
 皆さんもファンの俳優のビデオを借りてきてみる事はいくらでもあると思うけど、友達の中でもブームだったらしく、友達数名が集まってジャッキーの映画を見ていたらしいんだけど、その時のカッコが何と全員「上半身裸」で見ていたそうなんです。
 オレがその光景を想像すると、実におかしかったから「何でや?それ相当おかしいじゃんか?」というと、H君は平然として「いや〜、そういう雰囲気が味わえるじゃないですかぁ」なんて言っていた。
 ちなみに、その際にH君の妹が部屋に入ってきたら、何も言わずに出て行ったらしいのです。(もっともな話じゃ!)
 普通マネして格闘する時に上半身裸ならイメージとしてわかるけど、裸でカンフー映画見てどうする??と言いたいところだけど、それを普通にやりそうなH君だから、このネタをばらしてやったところ、みんなに大受けでした。
 皆さんのそういうネタはありませんか?
4月14日
 今日は、すでに予定していた仕事に加え、昨夜依頼のあった事故引取りまで加わったもんだから、予定変更で朝早くから働き者モードに突入し、汗を流しておりました。(暑がりだから汗は普通どおりかも?)
 どうも、話を聞くと対向車が居眠りではみ出したために、購入直後の新車の右半分が悲惨な結果になってしまったようです。
 オレも、昔、中国地方に超大型の台風が上陸して、そのオッソロシイほどの強風の為に、ドラム缶がヒラヒラと飛んできて、購入半年後の車にドドーンとぶつかってきた時は、かなりがっかりだったので、購入3週間で事故に遭うのはホントに可哀相です。
 十分に対処手順を検討し持ち帰って、何とか次の予定に間に合って、次のお客さんの実車を確認してオーディオを注文してもらったのです。
 そのオーディオを速攻でFAX発注したら、夜にも関わらず取引先のOさんが電話をかけてきたのです。
 「あのさぁ、注文書のお客さん名のところがアヤシイんだけど!?!?」という突っ込みだったのです。
 というのも、オーディオを買ってくれたのは、昨年オレが担当した卒業生で、パルコとか、ガーガーちゃんという呼び名を持つコ(Kちゃん)だったんだけど、たまたまKちゃんと同じ姓のお客さんの注文が3件重複しているので、間違わないよーに(発注の重複などを避けるために、フルネームではなく姓だけを記入して区分しているのです)、下の名前で(Kちゃんの本名)である”@@@ちゃん”と書いてFAXしていたもんだから、「誰?どーいう関係?」とヘンな突込みをしたいために電話をかけてきたようなのです。(アホなOさん!)
 はっはっは、浮気を疑われている哀れな男じゃあるまいし、何でそういう突込みをされるんじゃ!と思いながら、「いつも、そう呼んでいるから、同姓のお客さん分と間違いにくいよーに、@@@ちゃんと書いただけでんがな」というと、Oさんは「え?下の名前で呼んでるわけ?」とビックリしていたのです。
 ま、オレはいくつかの専門学校に講義にも行っているし、その中には、アメリカナイズされた学校の風潮から、普通にファーストネームを呼ぶクラスもあるけど、Kちゃんの学校はそうじゃないし、在学中は”Fさん”と姓で呼んでいたのです。
 でも、卒業後の呼び方や関係というのは、一義的じゃないから、どっかの国の総理大臣じゃないけど、その場の雰囲気で呼び方が決まる事も多く、それでKちゃんは、「@@@ちゃん」になったのです。
 じゃ、オレはどう呼ばれているかというのは、またいつか!

{新枝秀樹のこんなモノいらない}
 どっかで聞いたよーなタイトルですが、それがわかるアナタは、決して10代ではありません。(はっはっは)
 ようやく選挙が終わって、街が静かになったんだけど、アノ「@@がご挨拶に参りました」とか「@@が最後のお願いにあがりました」とか、「皆さんと共に歩む@@をよろしくお願いします」等を連呼するばかりの選挙活動はもういらないというのがオレの印象です。
 そんなフレーズを聞いて、どうせいちゅううんじゃ!と言いたくなるのは、多分オレだけではないと思うけど、もっと誰を選べばいいか参考になるシチュエーションを用意できる選挙の公平性を整備しなければ、絶対に日本も広島もオレも(オレは関係無いか?)良くならないと思うのです。
 以前触れたように、広島市議選が昨日あったんだけど、例の「無記名投票によるええ加減対応事件」(女性助役登用に関して、議会で審議中は賛成意見ばっかりだったのに、無記名投票してみたら反対票がダンゼン多く否決された事件)もあったので、ちょっと根性入れて候補者の考えを調べてやろうと思ったけど、ロクに調査できんかったもんね。
 候補者の具体的なプランはわからんわ、昼間にうるさくてかなわんわ、ホント、選挙のやり方をちゃんと考えてくださいね。
4月16日 今期初登板
 と言ってもピッチャーの話ではありません。
 皆さんの中にも3月末で異動をされた方もいらっしゃると思うので、新しい職場に初めて出勤される際には、きっと緊張されたんじゃないかと思うのです。
 中には、それまでの職場に、”とんでもない”を絵に描いたような上司が居たために、逆にリラックスして至福?の気持ちで初出勤を迎えた方もいるかもしれませんね?
 それはともかく、オレの緊張するウィークリーの幕開けが今日だったのです。
 オレは、こちらの仕事の合間を縫うように、顔に似合わず講師として専門学校などにも出かけているのは、ここのコーナーの中では、かなり有名な話(一歩日誌から外に出ると、もちろん誰も知らない話)だけど、いつもこの頃が1年生の初講義のタイミングなので、どんな学生がいるのか教室に入る前は、結構ドキドキで、きっと開幕投手のプレイボールとコールされる前と同じに違いないのです。
 さらに、今年は、少し担当する学校がかわり、何とファッション系の専門学校で、1コマを担当する事になって、その初講義が今日だったのです。
 オレの講義を実際に見られた方は、この日誌の読者には極めて少ないので、想像しにくいと思うけど、かなり学生達とトークのキャッチボールを繰り返して作っていく講義方法なので、学生のリアクションが読めないのは、目を閉じてお化け屋敷に入るような怖さがあるのです。(きっと漫才界の方は実感できるに違いない!)
 そして学校や学科によって、学生の雰囲気が違うし、さらに今回のファッションの場合、担当するのは2年生なので、こちらが状況のわからない新入生みたいなもんで、ホントに心臓バクバクだったんだけど、何とか講義終了後、教務室に来た学生達とアレコレ余談ができるような感じになったので、ホント・ホントに大安心でした。。
 初講義というのは、いつもながら心臓に悪いもんです。(次回の初講義は金曜です)

{HELP!}
 ちなみに、この専門学校は、さすがファッション系だけあって、講師にネクタイ着用なんて事は言わないのです。
 スーツ姿ばかり見ていた、他の学校の学生達と、街で出会ったりすると、オレの格好をみて「へぇ〜普通じゃん」と、誉めているのか、幻滅したのか想像できんリアクションで、学生達もビックリしているんだけど、ネクタイ姿は基本的に好きじゃないオレとしては、ノーネクタイは歓迎なのです。
 と・ところが・・・すでに先を読まれた皆さんは、ニヤニヤしていると思うけど、私服で講義というのは、ラクな反面、特にこのファッション系の専門学校の場合、学生のファッションに対する目が厳しいだけに、どういうカッコで登場すればいいのか、実に悩みのタネなのです。(はぁ)
 というワケで、誰かセンスのある方、ゼヒゼヒ助けてください!
4月20日 似て非なるもの・・・
{松浦亜弥VSはしのえみ}
 誰が言い出したのか知らないけど、最近はしのえみが意識し始めて、髪型まで似せてきたもんだから、確かに遠目では、似た雰囲気の2人です。
 古くは、石川ひとみと倉田まり子の一時期が見分けがつかないという話があったけど、ま、ちょっとばかりそんなカンジです。
 ちなみに、タイトルの2人、アップではどうかというと・・・・ちょっと苦しいかも!?

{綾小路きみまろVS綾小路れいか}
 綾小路きみまろは、あの不思議な言い回しの毒舌トークで、CD70万枚も販売した人なのは、まさに老若男女に知れ渡っていると思うけど、綾小路れいかをご存知の方(ご記憶の方というほうが正確かな?)は、わかりますよね?
 この綾小路れいかは、ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションの中で登場する、いわゆる案内係なんだけど、東京的な常識とは異なり、まさに大阪的なエッセンス山盛りのトークで、大阪漫才のように、客をいじりながら客に毒舌を浴びせるという点では、似て非なる存在ではなく、まさに綾小路きみまろと同じ存在なのです。(毒舌でいじられたお客さんは、喜んでいるのです)
 水事件、火薬事件でイメージダウンしたUSJだけど、当初オープン時に「単なる大阪にあるテーマパークではありません。大阪のテイストをふんだんに活かしています」なんて広報担当者が言っていたけど、まさにディズニー(というか東京?)では絶対にできないノリが満載のテーマパークであることは、遊びに行かれた方であればご存知ですよね?
 綾小路れいかに毒舌でいじられたり、ウォーターワールドでは水をバケツで思いっきりかけられたりと、大阪のテイストは、なかなか恐ろしいものです。
 ちなみに、パンフレットには、水をかけられるとは書かれてなくて、前方の席は水がかかる場合があるとだけ表示されています。
 水がかかるのと、意図的にバケツでかけられるのとは、思いっきり違いますよね?

 あ、こんなネタを書くつもりじゃなかった・・・・・・(ホントは、車と他の交通機関の似て非なるネタの予定でした)
 どうも、オレは講義同様脱線が多いようです。(反省!)
4月29日
 すでに、どどーんとGW休暇にドップリと浸かっている方も多いと思うんだけど、そうでないオレのような皆さん、一緒に不平不満?を言いながらがんばりましょう!!(大して不満はありませんが・・・というのは、オレの強がり?)
 ここのところ、HPの更新に熱を入れていて、今後しばらくは、結構更新する商品が多いと予告しておきます。(ただし、くじけた時には、笑って許してください。はっはっは)

{今日の小笑いネタ}
 さて、このピーカンの天気の中、パソコンに向かっているばかりで、こりゃ精神衛生上悪いわい!と思いながら、それでもマジメで勤勉?なオレは、せっせとオシゴトに励んでいたんだけど、今日の夕方のローカルニュースで、少しだけニヤッとして、微妙な癒しを受ける事ができたのです。
 元々のニュースソース自体は、笑うようなネタではなく、拉致問題が膠着しているために、その打開と支援のために、「救う会」が街頭で署名や募金活動をやっている光景を報道していたんだけど、何とオレの自動車保険を担当してくれているMさんが、インタビューを受けていたのです。
 このMさん、横田めぐみさんと同級生という”よしみ”で、広島の救う会を手伝う事になったと言う話を去年聞いていたんだけど、署名のお願いをしている光景は、まさにMさんの飄々(ひょうひょう)としているいつものスタイルそのもので、その姿を見ると思わず「ふっふっふ」と笑みがこぼれずにはいられないというカンジでした。
 意外と知られていないけど、実は横田めぐみさんは、拉致される前年まで、お父さん(皆さんも顔なじみですよね?)の仕事の関係で広島にいたのです。
 その転勤族だった横田さんの数少ない同級生としてMさんがいて、去年声をかけられて、手伝うようになったそうなんだけど、このMさんは、さっき書いたように、バリバリのビジネスマンみたいなノリの対極にある保険代理店なんだけど、根性座っているという点では、オレも一目置く存在なのです。
 オレも保険資格を持っていて、ディーラー時代は保険も扱っていて、契約者の事故相手が、あまりにも非道な事を言ってくるよーなケースの場合、保険会社とタッグを組み、無法な要求をはねつけて契約者を守るようにするだけでなく、やむを得ず裁判になった時には、裁判まで付き合ったりして、オレと保険会社の事故処理担当者と弁護士が全員揃って鉄壁の守備を誇って、保険運用の「ゴールデングラブ賞」をもらえそうだった(注 そんな賞は保険にはありません)んだけど、それと同じような事まで頑張っているのは、オレの周辺に山ほど保険代理店を経営している人は多いものの、このMさんだけなのです。
 というワケじゃないけど、オレの保険も自己契約(自分の扱いで自分の保険契約を行う事で、結果として手数料分安く加入できる)をした事が無く、いつもMさんにお願いしていたんだけど、Mさんを紹介してあげた方にも聞いてみたら、「アンタほどではないが一味違う」そうです。(アンタ呼ばわりされたのは、どうやら二味?違うオレのようです)
 Mさんや横田めぐみさんに幸あれ!

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