トワイライト裏業務日誌 2001年11月
11月1日
 昨日は夕方から車検の引取りだった。
 最近日誌を読まれるとわかると思うけど、なぜか車検が多くなっているんだけど、先日のワークスと同じく、今回も遠距離引取りだったのです。
 どこの世界に100km以上の距離のお客さんの車検を取りに行く店があるんじゃ!?と疑問をお持ちの方も多いとは思うけど、今年の夏前に車検対応の体制を確立してからすでに3回目で、「そんなウソみたいな店は、ここにあるんじゃ!」ってカンジです。
 今回のお客さんのTさんと事前の相談をしていた時の話なんだけど、近くのメーカー系ディーラーが「ウチで車検をお願いします」としきりにアプローチをしていたらしく、その時に「@@@@@@円でできますから」と最終金額を事前に確定して案内していたそうだ。
 Tさんは、車検とは、その車が安全に使える状態であるかどうか確認するための検査だから、検査途中で追加整備などが生じる事もあるので、事前に最終見積もりを提示するなんてウサン臭い」という判断で、ルーフのモールをカスタマイズ(ボディと同色に塗る)するのを含めてウチにご依頼いただいたのです。
 ま、確かに、事前に受入検査でもしていれば、最終的な金額にかなり近い見積もりは出せるけど、営業マンが車を見ずに出せるものではないし、分解せずにわかれば車検なんて必要無いのはTさんの見解のとおりですよね。
 ウチでも基本工賃や走行距離や実車をカンタンにチェックして、ある程度の金額の範囲を絞り込む見積は作れるものの、実際の金額は分解整備を始めてみなければ確定することなんてできるワケないので、極力予想に近くなるような努力はやっているし、途中で追加整備が生じた場合は、連絡密にするという努力はやっています。(じゃないと、ウチが車検をお預かりする意味なんてないですからね) 
11月2日
 もう1年お付き合いいただいているお客さんのFさんからメールが届いた。
 このFさんとは、注文や問合せ以外にも、時々メールをやりとりしている間柄なんだけど、今日のメールに東京モーターショーを見に行かれたことが書いてあった。
 その中でマジメなネタは省略するとして、FさんのHPにコンパニオン60連発の特設ページ(期間限定)を作ってあるという案内があったのでチェックすると、あるわあるわ、7.4MBも容量がある巨大なページでした。
 というワケでFさんの許可を得て、ここで紹介するので、東京モーターショーに行けなかった方、行ったけどオレみたいにマジメに車だけを見ていたという方、アクセスしてみてください。
 ちなみに、来週末にはそのページを閉鎖するそうなので、みなさん「ほれ急げ!?」・・・「お急ぎの方はこちら」(掲載期限切れのために、残念ながらもうアクセスできません)
 オマエも必死に見たんだろうって?イエイエ、皆さんに紹介するページですから確認のために拝見しました!はっはっは
11月5日
 2日の日誌でリンクしたコンパニオン60連発のサイトオーナーのFさんから、「アクセスが増えているので、かなりウチの読者の方からのアクセスがあると思われます」という連絡があったのです。
 はっはっは、皆さん好きですねー!
 ま、モーターショーに行けなかった方が大半だろうから、コンパニオンではなくてモーターショーの雰囲気の一端でも垣間見たいという気持ちでアクセスされたということにしておきます。。。(で、いいですよね?)

 さて、そういうネタはともかく、日中に「忙中 閑あり」とばかりに、1時間ほど合間を縫って昼寝をしたのです。
 「どーだ、どーだ、これだから個人事業主は辞められんわい!」なんていうコメントは冗談としても、これくらいしか個人事業主の特典は無いのが現状です。
 え?サラリーマンだって、車の外回りの時に昼寝しているって??
 じゃ、個人事業主の特典はナシってことになるじゃないですか・・・トホホ
 
 それはともかく、昼寝は単なるサボリのためではなくて、夜の車検納車に備えての事で、あくまでも仕事のための準備作業なのです。(どーも、説得力に欠けるけど)
 先週の水曜日に預かった、車検+ルーフモールの塗装の依頼のあった車の車検を今夜納車するんだけど、すでに書いたように100km以上の距離があるために、お客さんの都合のつく時間に納車すると帰宅が深夜になるから、時間をみて1時間ほど寝たってワケなのです。
 納車のためにせっかくキレイになった車なのに、残念な事に外は雨!
 オレの行いのせい??と反省したポーズだけ見せて、無事に納車して、帰ってくると2時を回っていました。

{今日のスペシャル・サンクス}
 その1
 群馬のお客さんであるKさんから、茂木に行ったお土産ということで、首にもかけることができる携帯ストラップをいただきました!
 Kさんには、以前もお土産をいただいているので、”なんぞ”ではなく”とあるモノ”を近々差し上げる約束をしているんだけど、ホントにいつもすみません!(感謝)

 その2
 車検納車のT君に、@@をもらいました。(ぜんぜんアヤシイモノではないんだけど日誌には書けないモノです)
 これで運転中のひとときが楽しくなる事確実です!(感謝)

 とまあ、今日も皆さんのおかげで元気な新枝でした
11月7日
 今日取引先に行った時に、情報通のFさんと話をしていたんだけど、その話の中で興味深いテーマが出てきた。
 それは、ネット販売の価格についてだったのです。
 すでにご存知の方もそうでない方もいらっしゃると思うけど、ある特定傾向の商品の流通価格の中で、「???」と首を傾げたくなる価格を提示しているお店があることなのです。
 それは、その商品については、ウチでその値段を出せないというだけの問題ではなく、卸業者が直接流通させてもそれはムリだろうと思える価格が提示されている商品群で、商品が登場して間もない間に、そういった価格が出てくるのは、メーカーから卸業者への奨励金なども支給されるわけないので、どう考えても企業努力の範囲では実現困難な価格なのです。
 「ウチは皆さんのために、いつも1台当り5万円損をして、皆さんに喜んでいただいています。」なんていう店があるワケないから、どう考えてもおかしな価格で、なぜこういう価格を提示するのか(できるのか?)理由をいろいろ考えていたんだけど、Fさん曰く「アレは、間違いなく盗品ですよ」とアッサリ回答されてしまったのです。
 何でも、最近量販店の店頭での盗難が非常に頻発していて、営業時間中にわりと大きな箱に入っている商品を箱ごと窃盗するという話が多いらしいのです。
 そういった窃盗グループが入手した盗品を、継続的に買い入れる店がいくつもあって、それを定価の2割などで買い取るので、そういった価格が実現できるという話なのです。
 当然、人気の商品を入手しないといけないから、窃盗グループに具体的な商品のリクエストをしているのは間違いないから、まさしく法律的な「善意の第3者」になりすました、窃盗グループとグルになっているお店がいくつもあるらしいのです。
 他にも、店頭での窃盗だけでは、期待する商品をうまく入手することが難しいもんだから、メーカーから販売店に届く流通経路の盲点を突いた窃盗(というかサギ)方法も編み出されていて、新製品10台サギで盗まれたなんていう話も頻発しているそうです。
 え?具体的にどんな手段かって??
 それは、同じ手口の犯罪を防止するために、ここでは書けないけど、その作戦の場合、事情通であったり内部に情報を提供している人間がいるのは間違いないので、あまりのデタラメさに「何か情けなくなりますよねー」とFさんと話す事しきりだったけど、ホントに「そこまでやるかぁ」という作戦です。

 そしてFさんの聞いた話では、ある人が注文して銀行に入金しても店から商品が届かないので、不審に思っていろいろ調べてみると、その店が警察に検挙されていたという笑えない話もあったらしくて、「ホント、そりゃ笑えませんね」と笑った(結局笑ってしまった)んだけど、まさにそういうタイミングに知らずに購入された方にとっては悲劇以外の何ものでもないですよね?
 価格のどの範囲までが自由競争による企業努力か、どこからがグレーゾーンかというのは、普通の方では判断できないと思うけど、是非ともシッカリと判断して、そういう危険な商品に手を出さないよーに、皆さんも気をつけてくださいね。

 マトモな自由競争の実現のために、そういうブラックマーケットが滅びる事を祈りながら、今日はオシマイです。
11月8日
 先週は創立記念日ということで、休講だったからノンビリさせてもらった専門学校に登板です。
 木金は2日連続90分3コマ登板なんだけど、特に今日の午後は、実習形式で、しかも約20人の学生がそれぞれ別々の役割分担している作業を全部フォローするという、聖徳太子でも「カンベンしてーな」と言いそうな過酷な状況なのです。
 しかも、現在実習のためにパソコンもいろいろ使っているんだけど、その使用するソフトがオレの未体験のソフトがいくつもあって、例えばWEB作成ソフトにしても、このHPを作るのに使っているホームページビルダーではなくフロントページだったり、お絵かきがフォトショップではなくおまけのペイントソフトだったりと、ここまでオレの使ったモノと違うものを使わなくてもいいじゃん!?などと思ってしまいそうな環境で、さらに極めつけはデジカメ写真はマックを使わないといけないという、まさにオレを耐久試験にかけられているんじゃないかと思えるような状況なのです。
 さらには、その久々に使うマックがフリーズしたりするもんだから、ただでさえ複雑さが微塵もみられないオレの頭までフリーズして真っ白になりそうです!(マジ)
 この時間帯にどんな事を教えているかというのは、近々ご報告しようと思うんだけど、マジで助っ人が欲しいというのが正直な印象です!(助っ人希望!とここに書いたら、20人くらい来てもらえるんじゃないかと淡い期待を抱いているんですが・・・・ちなみに学生は女の子ばっかりですよ)

 それはともかく、それぞれ得て不得手はあるものの、彼女達はそれなりに熱中してがんばっているので、紹介したあかつきには、ちょっと見てやってくださいね!

{今日の脱線}
 今日登場したクラスのYちゃんは、山口西部出身なんだけど、方言モロ出しのしゃべり方で、なかなかコテコテで、オレもその方言を多少しっているから、Yちゃんに突っ込みを入れるのに山口西部弁を使って「何々してみるほ?」とか「やってみるっちゃ」などとうる星ヤツら並みにバンバン使っていたんだけど、今日改めて周りをみると、どうも関係無い学生達が、知らない間に「ほ」や「ちゃ」をエライ勢いで使っていた・・・・
 というワケで、恐るべし感染力!?
11月12日
 いやー4日ぶりの日誌でスンマセン!
 別にグータラしていたワケではないのですが、いろいろ忙しくて、自分でも何やら田中外務大臣の発言みたいにワケのわからない状態でした!(大臣のご親戚の方ごめんなさい)
 さて、今日は日誌をサボっていたにも関わらず、久々に朝寝坊からのスタートでした。(これまた笑って誤魔化すしかない)

 でも、それからは、バッチリと急ピッチ&気合い十分にがんばっていたんだけど、夜になって問合せが殺到して、ホントに寝坊した分の数倍はマジメに働いたってカンジです。
 インターネットショップって、とっても不思議なんだけど、突然注文や問合せが激増する事があるのです。
 しかも、何かしら新製品を投入した直後なんていうタイミングなら納得できるものの、それまで掲載していた同じ商品なのに、ある時突然竜巻のように問合せや注文が殺到して、対応に大汗(注 汗はオレが汗かきなだけです)をかいてしまうって事がよくあるのです。
 ま、そのままその商品がブレイクしっぱなしであれば、今ごろオレは大富豪になって、ウハウハ言っているんだけど、そうならないのは、これまた竜巻のように、殺到したブレイクが過ぎ去ってしまうからなのです。(残念!?)
 
 これは、恐らく、皆さんがアチコチで書き込まれている掲示板などで、ウチの名前が出て、それで「んじゃ、相談できたって書いてあるなら、アクセスしてみようか?」と掲示板を見られた方が問合せや注文をいただくんだろうと勝手に予測しているんだけど、世の中の掲示板は、それこそゴマンとあるので、とてもいろいろ見て予測を立てるなんて事はムリなのです。

 実は、ちょっと前にも、大ブレイクした商品があった。
 その商品の場合、価格もかなり安かったらしく、何と広島の片田舎のwebショップにメーカーから圧力までかかったんだけど、卸業者も色気を出して、「どーせ、圧力がかかるなら売らなきゃ損損!」てなノリで、当時品薄だったその商品をシッカリ確保してくれて、ご注文にも対応できたのはいいけど、その後アッサリとブームが去ってしまって、卸業者の倉庫に在庫の山となってしまったのです。
 ま、オレが頼んで「在庫を確保しておいてね」なんて言っていないので、オレに責任は無いんだけど、ちょっと責任を感じていたのです。
 すると、先日からこの商品も第2のブレイクが始まったようで、皆さんからご注文をいただくので、着々と卸業者の在庫は山から丘になりつつあるので、卸業者になりかわり、皆さんにお礼です!
 ちなみに、前回のブレイクは2ヶ月前で、鮮度なんかは全く関係無い商品なので、安心してください。(この手の商品の場合、量販店でも3ヶ月程度はカンタンに店頭で寝ています)

{今日の脱線}
 先日、山口西部弁が、オレの担当している専門学校のクラスでブレイクしていることを日誌に書いたんだけど、その方言の表現が、ちょっと前のドラマ「カバチタレ」の広島弁みたいに、地元の人間からすると微妙におかしいと、ワックスの缶を缶きりで開けようとしたKちゃん(もちろん山口県西部弁の使い手です)から突っ込みがあった。
 さらに、山口西部弁に翻訳するテストを作るので、取組んでほしいっちゃ!(これも微妙におかしいかも)という挑戦までされてしまったのです。
 「おーおー、ナンボでもやったろうじゃないか」とは言わなかったものの、オレには同じ西部弁の使い手のYちゃんがいるわい!(担当している学生です)と思いながら「それって辞書を使ってもええほ?」と聞くと、辞書は辞書でも”生き字引”というYちゃんに聞くというたくらみを見破られてしまいました。トホホ
 ま、そういうズルはしないとしても、今週専門学校に行ったときには、シッカリYちゃんの方言丸出しのトークで研究して、翻訳に取組む事にします。
 以上、アホな事にも熱心な新枝でした。
11月13日 カンバンに偽りあり!?
 という、いきなりのタイトルですが、はっはっ反省しております!!
 ウチのTOPページでは、裏業務日誌が「ほぼ毎日更新」と書いてありながら、ここのところホントに時間が取れなくて、「わりと更新」状態になっています。(すんません!)

 さて、反省しながらも本日のメインイベントは、いつも講師として行っている専門学校ではないけど、お手伝いしている学校の学生達とのイベントでした。
 というのも、学生が鍋でもと打ち合わせをしていたらしいんだけど、「せっかくだから新枝先生も呼ぼうよ」という話で、なぜか全員一致をみたらしく、お誘いがかかったんだけど、どこでやるべ?と、会場の問題になった時に、結局ウチでやることになったのです。
 当初の予定と少し違って、急遽いろいろ変更になり、鍋もすき焼きになったんだけど、みんな楽しそうでした!(オレも)
 ウチは親と同居なんだけど、学生主体?で実施するすき焼きということで、みんなに任せていると、すき焼きって何から調理を始めればいいんだろうか?などと、「おーい、今さらそんなことを言うな!」と思うようなドッキリ発言まで飛び出しながらも、なんとかオイシイ料理も完成したのです!
 んで、これじゃ足らないんじゃないか?と思っていたのに、みんな思いのほか小食だったんで、飲み物も含めて買い込んだモノとウチからの提供だけで十分だったんだけど、オレだけ食べるわ、飲むわ、後で茶漬けまで食べるわと、結局、1人だけ大食い・大酒のみということが浮き彫りにされてしまったのです・・・・
 何せ、前評判で酒豪と言われていたHちゃんやAちゃんに、「そりゃ先生の方がよっぽど強い!」と太鼓判まで押されてしまって、オレは普通な人間を標榜しているのに、こと食事の普通さは、風前のともし火のごとく、崩れ去りそうです。
 ちなみに、こういうイベントだけど、在学中の場合禁止している学校もあり、オレもそれは尊重しているんだけど、今回の学校のケースでも、基本的に全員が企画して参加資格があるものだけ参加しているのです。
 これは、単に学生の前でしゃべるだけなら問題ないけど、評価も要求されるところの場合は、その評価の妥当性、公平性を考えると、少なくともそれを崩すような接し方は学生の在学中にするワケにはいきませんからね。
 ただ、周りの方々からすると、自分の経験で判断した時に、学生時代に講師なんかと一緒に何かをするというのが信じられないらしく、「そんな人間関係になれるのはうらやましい!」という意見もある反面、「オマエ、絶対にアヤシイ!?!?」という意見もあり、賛否両論です。(ん?言葉の使い方、微妙におかしいでんな)
11月14日
 ホントに最近修理関係の依頼も多く、今日も出張作業+引き取りに遠征してきました。
 昨夜のアルコールは、あっという間に抜けて爽快な朝を迎えて、ご注文への対応もサクサクこなして出撃したのです。
 お客さんのS君が遅刻したのはご愛嬌として、現地でできる作業を済まして、あとは引き取っての作業となりました。
 ここまで書くと、「どーせ持ってかえるんだったら、持ってかえってから全部やればいいじゃん!」と思われる方も多いかも知れませんよね?
 ま、作業効率で言えば、まさにそのとおりなんだけど、お客さんによっては、一緒に作業する事や、目の前で作業しながらいろいろ教えてもらう事も魅力として考えている方は、少なくともオレの周りには結構多いので、時間的な問題や工具の問題がなければ、そういう一見非効率と思えるパターンも存在するのです。
 自分でも考えてみると、結局オレは何でもアリかいな?と思ってしまうんだけど、ま、それで安心してもらえたり、安全やちゃんとした知識を持ってもらえるんだったらいいかな?と思っているのです。(ま、時間的にも余裕がある前提が必要なんだけど)

{今日の見聞録}
 その後で、合計4名でラーメンを食べに行ったのです。
 そのラーメン屋さんは、広島から180kmも離れていながら、広島の情報番組でも取り上げられたラーメン屋で、いろいろ変わったラーメンがあることで有名なのです。
 オレは、マヨネーズラーメンの大盛り(結局大盛りかいな??)とムスビ2個にトライしたんだけど、S君はレモンラーメンで、それ以外にもマヨギュー(マヨネーズと牛乳)みたいな、はっきりいってどこにもないラーメンを含めて何十種類もあるのです。
 え?マヨネーズ味じゃうまくないだろうって??
 意外にも、自然な味でした!
 遠征してでも食べてみたい方は、メールくださいね。(連れて行くワケではありませんが・・・)

{今日の反省}
 結局大食いネタが日誌を賑やかしてしまった。
 2日連続で反省です!(ホント)
11月15日
 昨夜は広島に帰ったのが0時過ぎで、その後に仕事を片付けていたら、なんと4時になってしまいました!
 深夜3時に問合せをされた方、返事の時刻をみてビックリされたに違いない!ははは。(こういう事で驚いてもらうのを、想像しながらニヤニヤするのも大好きです・・アホかな?オレ)
 さて、超睡眠不足のまま、朝もメール対応や発注業務と格闘しながら、専門学校へ登板に行ったんだけど、今日の午前は、1年生を引率して、市内で校外実習でした。
 これは、中心部のいろいろなお店の中から、今まで何となく入りやすいお店と思っていたお店と、その反対の印象を持っていたお店を比較してもらい、何がどう違うのかを研究してもらうためなんだけど、心優しい?オレは、昼前に実習が終わることもあって、現地で点呼をとって解散したのです。
 これは、午後の講義までの時間を、中心部で過ごしたい(食事も)学生には、そういう選択肢を与えるためなんだけど、ここでの点呼には昨年苦い思い出があった。(昨年11月2日です)
 その失敗を繰り返さないよーに、普通に自然に見えるように点呼を取って(という動作そのものが不自然なんですよね・・こういう場合)解散したんだけど、その失敗を知っている学生のFちゃんは、「大声でバイバーイって言ってあげよーか?」なんてニヤニヤしているからホントに油断ならんのです!

{今日の大反省?}
 その実習も終わって、オレも本屋に行きたかったので、しょうがなくすぐ近くのマックに乗り込んだのです。
 昨夜から頭はフル回転だし、市内でウロウロしているので電池切れ寸前みたいな空腹状況だったから、「すんません、コレとコレ、あっ、コレも追加」なんて注文していたら、結局飲み物とハンバーガー5個を注文してしまいました。(はっはっは)
 学生のSちゃんには、「先生、おっかしいんじゃないの?そんなに食べれるなんて壊れているよ」などと、とてもフォローとは思えない突っ込みまでされてしまったのです。
 そこで、聡明な日誌読者の皆さんは、もうお気づきですよね?
 そう、オレは大食いで恥ずかしいなどと言いながら、気づいてみると結局3日連続大食いネタを日誌にアップしていたのです。
 えーん!明日は、大食いなんてしません!
 というワケで今日こそ大反省です!とか言いながら、現在の時刻23時31分で空腹なのはどうしてくれる!? ふふふ
11月18日
♪「ぼうや〜良い子だねんねしな〜」という歌で始まる「まんが日本昔話」を覚えている人も多いんじゃないかと思うんだけど、さすがはまんがで子どもの関心をかうためにいろいろな工夫が凝らされていましたよね。
 さて、何でそんなことをここに書くのかというと、これからいきなり脱線話で「まんが日本昔話」の再現?があったからなのです。

{まずはマジメな日誌}
 ここ2日間、日誌をサボっていた理由は横着だけではなく、水曜日に取りに行った車の修理と納車、そして納車すると同時に別の修理を預かってまた修理、その車を納車という、丸5日間の間に遠距離引き取り3往復という驚きの状況だったのです。
 自分でも「よーやるわ」と思ったんだけど、後の修理のお客さんであるTさんも「来年車検なんだけど、新枝さんの所ではいくらぐらいなんですか?」なんて、すでに次に入庫についての事まで相談してもらってとっても感激だったのです。
 わざわざ遠隔地に車検を出そうなんて普通の人は考えないのに、そうやって遠隔地なのに候補にしてもらえるというのは、今回の修理、前回の板金などで、少なくともある程度の評価をしていただいたに違いないので、そーいう意味では疲れも吹き飛ぶ納車だったのです。

{日本昔話的脱線日誌}
 充実した仕事の後には、お腹を充実させるということは大切なポイントです。
 「アホかい!そりゃオマエだけじゃ」なんて突っ込まれるかも知れないけど、少なくともオレにとっては非常に大切なポイントなのです。(はっはっは、開き直っちゃった!?)
 その納車したエリアにS君オススメのお店がある。
 どういうオススメかというと、すでに日誌でみなさんご想像のとおり、オレの自覚とは相反して、どうもS君はオレを大食いだと勝手に決め付けているらしく、「ねえねえ新枝さん!スンゴイ定食屋があるから行ってみよう」と以前から言っていたのです。
 S君に言わせれば「大盛りを頼むと、ゴハンが”まんが日本昔話”に出てくる山盛りのゴハンみたいな状態で出てくるしトンカツなんかでもとんでもなく大きい肉だから、いくら新枝さんでも食べきれないはず」というのがお誘いの理由らしいのです。
 正直言って「バカを言っちゃいけないよ!」というか、また調子の良い事ばっかり言って!というのが個人的な想像だったのです、特にS君は結構オーバーアクションなところが多いために、世間のゴハンの盛りより多いということを言いたいくらいだろうと、忙しさにかまけてそのエリアに出かけることがあってもよったりしていなかったんだけど、今日ついにS君の代役としてKちゃんに案内されて、そのお店に突撃したのです。
 そこで、S君に食えないだろう??といわれたトンカツ定食の大盛りを迷うことなく注文したのです。
 ふふふ・・・S君が単なる大げさ野郎だということを、ここではっきりさせてやろうと、心の中ですでに凱歌をあげながらS君をギロチン台にあげる日を待つような心境で待っていたら、お店の人が「ハイ、大盛りごはんね」といって、オレの目の前に置いた茶碗は、なんと日本昔話でした。。。(絶句!)
 茶碗自体は、まあまあ普通な大きさなんだけど、茶碗に隠された部分に入っているゴハンより、茶碗の高さ以上に盛ってあるご飯のほうが相当多くなっていて、マジで日本昔話と同じ盛り方だったのです。
 「や・やばい・・・ギロチン台にあがるのはオレのほうかも??」
 だって、S君の表現がウソじゃないとすると、この次に野球のグローブみたいなトンカツが出てくるはずで、大盛りを注文して残すというのはお店に失礼だというオレのポリシー?さえも崩れてしまうと、頭真っ白状態になっていた。
 次に出てきたトンカツを置かれて、ヒヤヒヤしながら皿を見ると、さすがにグローブサイズじゃなくてちょっと大きめサイズという程度だったので、結局へっちゃらで平らげただけでなく、同行のKちゃんが最初から「全部食べられない宣言」をしていたので、その料理のおかず半分とゴハン部分の1/4までも退治したのです。
 どーだ!恐れ入ったか!とS君に言いたかったけど、残念ながらS君は仕事中なので言えなかったから、ここで誌上を借りてS君への勝利宣言なのです!!(かなり自慢モード)
 要求されたトンカツ定食の大盛り+@まで平らげたので、是非オレに”なんぞ”をちょーだい!

 ところで、このお店には「特盛り」というオーダーもあって、それを注文すると茶碗ではなく、ミニウドンなどを入れる小さ目のどんぶりに、日本昔話的大盛りをしてくれるそうなので、制覇してやりたいという方は、ご一報ください!
 ちなみに、オレは制覇できそうです!
11月19日
 やっと予約をいただいていたナビソフトが発売になりました!
 というワケでウチで取り置きしておこうと考えて先行予約していた分が怒涛のように入荷して、順次お届けしているんだけど、メーカーの代理店から面白い話があったのです。
 「新枝さん、今日商品が入荷するんだけど、注文ダブったりしてないですよね?」と担当者のOさんが言うので、理由を聞いてみると、メーカーから同じ問合せがあったらしいのです。
 というのも、広島地域のナビソフトの注文分の60%をウチが注文しているらしく、メーカーも絶対にこれは間違いだと思ったらしいのです。
 げげっ!?!?
 なるほど、ウチみたいな吹かなくても飛ぶような?WEBショップが広島県の注文分の60%を占めていれば、確かに疑問に思われてもしょうがないけど、それだけ多くのお店はバージョンアップソフトの取扱を面倒がっているということなんでしょうね。
 確かに、納期がはっきりしなかったりするので、お客さんとメーカーとの間に立つと、結構手間がかかるのは間違いないので、気持ちはわからないでもないんだけど、一番それで面倒なのはオレたち店員ではなくてお客さんですからねぇ。
 というワケで、先行予約を十分確保したんだけど、結構ご注文があったので、さらに広島の注文分を独占するべく、追加発注を企んでいる新枝でした。
11月20日
 数ヶ月前に東京都と静岡県で赤外線を遮断するナンバープレートカバーの取り締まりが開始されて、デカデカとニュースに取り上げられていたのは皆さんもご存知だと思うけど、ついに広島も来月から取り締まりの対象になるようです。
 ま、ウチはこれまでも販売した事は無いし、オレ自身も装着していないので全く問題ないんだけど、どれほど抑止効果があるのだろう?という疑問は拭えないのです。

 というのも、皆さんの中でも東京都などが取締を行う事になった時に、どうやって取り締まるんだろう?と疑問に思われていた方も、きっと多いんじゃないかと思うんだけど、一部で報道されたとおり移動式オービスのカメラで撮影して、ナンバーの文字が読めないことを確認してから検挙しているようなのです。
 最初は、それじゃあ大して検挙できないだろうから、被写体が透けることで問題になったソニーの赤外線対応ビデオカメラ(サイバーショットだったけ?)で覗いて、「ハイ、違反です!」なんて運転者にも覗かせるのかと思ったけど、そんなことするワケないですよね。
 ま、検挙するにはそれなりの証拠が必要なんだから、単にカバーが装着されているからというだけで検挙できないのは最もな話ですよね!?
 オレは警視庁に何台移動オービスが在籍しているのか知らないけど、広島クラスの地方の県警では、それほど多くないはずで、ほとんどの場合県警の交通部や交通機動隊本部などに1台ずつ程度のはずなのです。
 ということは、やたらめったら赤外線カットカバーの取り締まりばかりにかりだす事もできないので、当初はともかく、そうそう頻繁に取り締まりできないんじゃないかと思うのです。(だからと言って、装着したまま走らないでくださいね)
11月22日
 昨夜は今日の講義の準備で、何と今朝の4時までがんばってしまいました。
 オレはいつから、こんなに予習の帝王になったのだろうと不思議な気持ちでいっぱいです。
 何せ、学生時代は予習なんて無縁の世界に住んでいて、まさしくガケップチの集中力だけで何とかやっていたようなヤツなので、人生の前半と後半はここまで違うのかってカンジです。(まだ、前半のつもりです。はっはっは)

 というワケで3時間の睡眠で、世の中を恨みながら起床して、アレコレとメール対応や出荷準備をすすめて専門学校へ登板です。
 これまで、オレが非常勤として何を教えているかというのは、あまり日誌には書かなかったんだけど、ついにその1つを白日の下にさらします!
 実は、カーディーラー出身で、カー用品を中心にしたインターネットショップをやっているオレが非常勤として依頼があって教えているコースの1つは、なんと雑貨のコースなのです。
 雑貨って、最近女の子に大人気の雑貨のお店なんかの雑貨の事?って言われそうですが、「そのとーり」です!
 車関係にずっといた人間と雑貨に何の接点があるのかというと、全く無いのです!(キッパリ!)
 何せ、オレが受け持つ事になった雑貨のコースが設立された昨年春まで、オレはその業界に関係があったどころか、雑貨店には無縁の人間で足を踏み入れた事さえ無かったのだ。
 ここまで書くと、余計に疑問が生じるとは思うけど、そもそもオレのディーラーという普通っぽい隠れ蓑の中で、いろいろな事をやっていた経歴(悪の行状かも)を買われて、別の専門学校(これまた全く別のコースです)で店舗運営や会社の経営に関することを教えて欲しいと要請されたのが発端で、その学校から、なぜか強力な推薦があったらしくて、この学校で雑貨の業界に手を染める事になったワケなのです。

 というワケで、どの業界でもエッセンスは同じ(オレの持論だと、仕事も勉強も恋愛も大切なエッセンスは同じです・・・以上、新枝説)なので、エッセンスを重視した講義を行っているんだけど、やるならシッカリとガンバルというワケで、今や業界人以外の男では、広島の雑貨店を誰よりもよく知っている男になってしまったのです。
 今日も1年生に、あるテーマで市内のお店の比較レポートを書いてもらったんだけど、そこに出てくるお店はバッチリ手中に収めていたもんね!
 というのは、ともかく、間もなく2年生が実習を兼ねて、雑貨のインターネットショップをオープンさせるので、リンク貼ったら見てやってくださいませませ。
 長らく日誌をお読みの皆さん! ますますオレの得体がわからなくなってきたでしょう??(ヘヘヘ)

{今日の得たモノ・失ったモノ}
 そのコースの1年生から、チョコをもらいました。
 「先生!ちゃんと受け取ってよー」と投げたので、気合いを入れて受け取ると、何とオレの見たことの無い女性の胸をかたどったチョコレートだった。
 ま、オレの”見たことの無い”という言葉が”女性の胸”にかかるか、チョコとして初めて見たという意味にかかるかは、皆さんご自由に想像していただいていいんだけど(正解はモチロン前者!?)チョコをくれたSちゃんは、「どう、スキじゃろ?」なんてとんでもない発言をしておりました。。

 ちなみに、午前中の講義終了後にもらったので、教務室の机にそのままにしていると、夕方他の女性の先生が、そこで2人で打ち合わせをしていたのです。
 オレは帰らないといけないので、机の上にある書類などと共に、そのチョコも、「そーっと目立たないよーに」回収したんだけど、絶対にチョコを見られているに違いないので、きっとオレがそういう趣味だと勘違いされたに違いない!
 これって、大げさに言うと環境型セクハラにもなりかねないし、マジメで純真でさわやかな?オレのイメージは、かなり崩れたと思ってもおかしくないですよね?
 というワケで、誰か女性の先生の誤解を解いてくれませんか?
11月23日
 3連休の初日の今日、皆さんはいかがお過ごしですか?
 オレは、残念ながら親戚の法事で、ほぼ1日つぶれてしまったので、これまた早起きで朝一番に出荷をしてから出撃でした。
 
 ちょっと40kmくらい離れたところだったんだけど、その道沿いに「速い!安い!スピード車検 15分1万円」という、ウチでの車検の取扱の対極に位置するカンバンがあったのです。(もちろん金額は税金保険別)
 もう、ここまで来ると笑うしかないですよね?
 45分とか1時間というだけでも、当たり前の点検項目をじっくり確認する事は難しいのに(全く問題が無ければできない事は無い)、15分だなんて、これはもう単に検査ラインを通過する所要時間だけに過ぎないのです。
 検査ラインをクリアすればいいじゃんか!と思えないことも無いんだけど、検査ラインというのは、基本的に24ヶ月法定点検(車検用の点検整備です)を実施して、問題が無い事を確認した後に、機器とか外観などでダブルチェックするためのものだから、本来の考え方では検査ラインを通過できたから大丈夫な車というワケではないのです。(それが証拠に、各県の支局にある検査ラインを通過して合格したからといって、国は安全に走行できることを保証するものではないというコメントを付け加えてくれるのです・・・あ、ありがたや!)
 これが前点検・後整備方式の緩和などで、ぼやけているという部分は、あまり知られていない事実です。
 ま、時分で常に車のコンディションを整えて、整備を行える人であれば、これでいいんですけど、ここに依頼される方のほとんどは、そのまったく逆の方だと思うので、マジ考えものですよね。
 これはもう自己責任で判断するしかないから、この前に書いたように、皆さんも十分いろいろ考えた上で判断してくらはい!

{恐るべし!?}
 カロッツェリアのDVDナビバージョンアップソフトのCNDV-2300を先行予約して、在庫を持ちながら販売していることは、TOPページからお読みいただいた方であればご存知だと思うし、数日前の日誌にも、広島県のシェアの60%を、ウチが占めている事は触れたと思う。
 そして、追加でメーカーに予約したんだけど、追加しても追加しても、どんどんご注文をいただいて、まさにハムスターがクルクル回している”まわし車”状態で注文と出荷のフル回転なってしまいました。。(ありがとうございます!)
 もう、間違いなく広島県の90%くらいのシェアには達しただろうし、日本で1番とは言わないものの、中国地方で1番くらいの販売数量になったんじゃないかと思うのは、メーカーの代理店の担当者のあきれ顔でもよーくわかるくらいです。(ま、オレの人生そのものがあきれられる人生かもしれないんだけど)
 というワケで、さらに4度目の追加発注をおこなったんだけど、皆さんよくウチに在庫があることを見つけて来られますね!(感心!)
11月26日
 この前からブレイクしているナビソフトCNDV-2300のなんと5度目の追加発注をおこないました!
 追加するごとに、どんどん発注数量が大きくなって、地域代理店の担当であるOさんも「マジでまたですかぁ?」と、あきれていたけど、メーカーもビックリしているらしいのです。
 でも、一番ビックリしているのは、当の本人であるオレで、正直言って「よくこんなに同じ商品にご注文やお問い合わせをいただくもんだなぁ」と実感しているのです。
 それはともかく、在庫ありと表示していながら在庫切れのために2日程度お待ちいただく事になった皆さん、ホントにごめんなさい!
 今のところ無事にどんどん入荷しているので、ご案内した日程ではお届けできると思いますので、ホンのチョッピリだけお待ちください!

{気になる話題}
 最近携帯の迷惑メールの一掃のために、ドコモがついに訴訟までおこないましたね。
 ま、ああいうメールは早く撲滅してもらいたいけど、こういうのはイタチゴッコで、相手も新たなる手を考えてくるに違いないので油断なら無いですよね。
 新たなる手ってワケではないけど、最近目立ってきているのが、携帯に”ワン切り”するという作戦。
 これは、通常の固定電話から電話番号表示させて携帯に電話し、携帯の所有者が取る前に切ってしまう作戦で、電話を取り損ねた所有者が着信履歴を見て電話すると、テレクラなんかの電話だったりするというもので、わりと急増しているらしいのです。
 確かに、この作戦だと迷惑メールと同じように、ソフトを改修するだけで、携帯電話へ電話できるし、相手が出ていないので料金はゼロ。
 それに、ワン切りするだけだから、訪問販売等に関する法律からも逃れることはできる(商用サイトなどであっても、商品購入の勧誘をしたワケではないから)などなど、よく考えた作戦だと感心してしまうくらいです。
 ま、感心している場合じゃなくて、撲滅しないといけないんだけど、その新たなる手に対して、どうやら妙な警告文が世間を飛び交っているらしく、ウチにも知り合いやお客さんから何通も届いたのです。
 皆さんの中にも、そういうメールを受け取った方がいらっしゃるかも知れないんだけど、その警告文は、今回の新たなる手で、ワン切りされた着信履歴を見て、電話したらそういうテレクラ等アヤシイ系のところで、サービスを受けなくてもつながっただけで10万円以上の請求がされて、厳しい取り立てなので、絶対に知らない電話番号が着信履歴にあってもかけてはいけないという内容が多いんだけど、これってちょっとおかしい気がしませんか?
 オレは清廉潔白、品行方正?なので、ダイヤルQ2も料金代行収受システムも詳しくないんだけど、その着信履歴にある電話番号にかけて、サービスも受けない段階でホントにそういう代金を請求できるモノなのでしょうか?
 だって、その悪徳?業者が直接請求するには、電話をかけてきた人間の携帯の電話番号くらいしかわからないはずだし、NTTドコモなどで料金収受代行システムを介在しているとすれば、厳しい取り立てという言葉そのものが意味をなさなくなってしまうはずで、前者の場合は、そういう電話をかけた瞬間に高額の料金を業者から直接請求されるのであれば、これは法律的に十分対抗可能だから回避策はいくらでもありそうなのです。(少なくともウチに回ってきたメール数通の内容を見るだけでは、そうとしか思えない)

 それよりも、オレとしては、その警告文に危険な電話番号リストとして、10件くらいの電話番号が列挙されているほうが怪しさを感じてしまうのです。
 これは、過去に似たようなパターンのものがあったので、そういう気がするのです。
 もう10年以上前の話になるけど、広島でまことしやかに語り継がれて、自動車関連業界でも本当だと思われていた事件があったのです。
 それは、「こういう車に注意!」とかいう警告文で、一般的な職場はもとより、自動車販売店などの壁にもFAXで届いたその内容が張り出されてあったりしたんだけど、その内容とは、山口ナンバーのクラウンなどがブレーキランプを点灯しないように改造し、急停車して後続車にわざと追突させ、その時にはにこやかに対処するものの、後日コワイお兄さんが出てきて、巻き上げられるという話と、それに該当する登録番号が10件くらい同じように列挙されていたのです。
 結局、その事件は、警察、その他でも事実が確認できないということで、立ち消えになったんだけど、単なるイタズラか、もしかすると、ある特定の意図をもって流したデマの可能性が高かったのです。
 その事件と、今回の件は、表面的には違うものの、全体的に見た場合の違和感が非常に似通っているので、どーもアヤシイ臭いがしている気がしてならないんだけど、詳しい方いらっしゃったら教えてくださいね!
11月27日
 スッカリ寒くなってきましたねぇ。
 年中、皮膚感覚故障中(暑がりということです)のオレが、ちゃんと上着を着ている時間がかなり長くなってきたというのは、本格的な冬ももうすぐって事だと思うのです。
 冬!冬!行くぞースキー!ってカンジなんだけど、まだ広島ではさすがに滑れるものの堪能できる時期では無いのでガッカリ。。。
 会社を退職して、チョッピリ勉強して、独立した昨シーズンまでの数年間は自粛していたので、「今年こそ、カタキを取ってやろうじゃないか!」という意気込みなのです。(鼻息荒く)
 昨シーズンは、仕事を軌道に乗せることと、お金にも余裕が無かったので、ヒマがあるにもかかわらずあきらめていたから、最近皆さんにたくさん注文をいただきスキーにもいけそうなので、ホントに改めて皆さんに感謝なのです。(神社の寄進で名前を書いているように、スキーウエアーに皆さんの名前を書いて滑りたいくらいです・・・え?カンベンしてくれって? はっはっは)
 と、いいながら、今度は忙しくて滑りにいけなかったら、ホントにトホホなんだけど、遅くとも年明けには少しヒマになるだろうと思うので、今から鼻の下じゃなかった首を長くして楽しみにしているのです。

{ウイルス}
 お気づきかも知れませんが、また新しいタイプのウイルスが登場し、昨日、今日で、かなりの数がウチに舞い込んだのです。
 今回のタイプは、発信者がアカウントでわかるタイプなんだけど、ほとんどがこれまで購入していただいたお客さんからのメールだった。
 これを迷惑と考えるか、ウチのメールアドレスをアドレス帳に登録していただいている証として喜ぶかは非常に難しい部分だけど、利用した店だからという理由だけで、すべての店のアドレスを登録しているワケではないはずなので、ある意味喜んでいるのです。(もちろんウイルスを喜んでいるワケではないんだけど)
 ま、ウチは感染しなかったので良かったんだけど、皆さんも気をつけてくださいね!
11月28日
 今日はボディーコーティング処理のために、RX-7を取りに行ってきました。
 納車されて1ヶ月くらいで、少しずつ当りも良くなってきて、納車直後にオーディオを取り付ける時とはミッションの入り具合もスムーズになっていた。
 その慣らし好調のRX-7のポリマーコーティングだけど、新車で、屋根つきの駐車場で平日はあまり使われていないので、大丈夫だと思っていたら、なんとシッカリと鉄粉が刺さっていたので、鉄粉除去から作業開始してもらうことになったんだけど、完成したらホントにツルツルピカピカという子どものような表現がピッタリの仕上がりでした。

{今日のコラム}
 車乗りにとって今日の最大の話題と言えば、やはり危険運転致死傷害の件だと思う。
 なんじゃそりゃ?というTVを見ない方にカンタンに説明すると、これまでの飲酒が原因での事故で、相手に怪我を負わせたり死亡させたりしていた時は、業務上過失致死(傷害)という罪名で裁かれていたのは、ご存知のとおりだと思うんだけど、以前からオレも日誌で「何で飲酒して運転するのが過失なんじゃ」と言いつづけていた。
 例えば信号を見落としたなどという人間には完全に避けることのできないヒューマンエラーが原因の事故と飲酒が原因の事故を同列に扱うのは、どう考えてもおかしいと思っていたんだけど、それが今回の改正で飲酒が原因で事故に至った場合に、新設された「危険運転致死傷害」が適用される事になったのです。
 これで、相手を死亡させることになった場合、最高刑が15年という、これまでとは比べものにならない刑期の長さになったんだけど、忘れていけないのは、今回の改正で適用されるのは、飲酒運転だけではないのです。
 高速度による事故と表現されているので、つい見過ごしがちなんだけど、大幅なスピード超過による事故も同じように扱われるので、飲酒はともかくスピード超過に関しては、日誌の読者も「ギクッ」とされる方も多いと思うので、ゼヒゼヒ注意してください!

 オレも、昔は広島市内から山口市内まで1時間で到着(下道も含んでいるので区間を知っている人はビックリだと思う)したとか、平均速度が160km/hを超えていた事があったとか、いろいろな逸話があったので、えらそうな事は言えないんだけど・・・・(時効じゃ!と誤魔化そうったってダメでんなぁ?)
 問題は、どの程度が大幅なスピード超過になるかなんだけど、これは細則が決められないので何とも言えないけど、30km/h超過というレベルではなく50km/h以上かな?(情報をお持ちの方教えてください)

 でも、今回の改正では、事故で死傷させてはじめて適用される内容なので、ホントに抑止効果があるのかどうかは疑問です。
 いくら、刑が重くなっても、亡くなられた方は帰って来ないんだから、抑止効果が高くなる施策も検討して欲しいと思いませんか?
11月30日
 いきなりだけど、ウイルス騒ぎはホントにハンパじゃないですね。
 最近ご注文が多くて喜んでいたんだけど、それより多く、ここ数日で総計60通くらいのウイルスが届いたのです。
 お客さん、取引先、そしてオレが非常勤としてお手伝いしている学校の先生まで感染していたりで、ホント大騒ぎです。
 確認できる人には、なるべく連絡をとったので、なんだかウイルスのおかげ?で旧交を温めたという妙なノリになったのです。

 ちなみに、オレも今までのウイルス対策用のソフトを買い換えて、ノートンの新製品を購入したんだけど、それの起動を間違ってというか、いつものように説明書も読まずにCDから起動すると、昔懐かしいMS-DOSのような黒バックに白文字だけの画面でスキャンを開始した。
 ま、その時点では何も異常を感じていなかったので、新しいモノを見る楽しみみたいなノリでその打ち出されている画面の表示に見入っていた。
 ところが、1時間経過しても続行しているだけで、そのうち群馬のお客さんから電話があって、延々長話をしていたんだけど、3時間経ってもまだスキャンしている。
 しょうがないので、先に風呂に入ったけど、それでも終わっていない。
 やむを得ずメールの対応はモバイルVAIO君で対応して、酒を飲んで寝たのです。
 そして朝!コケコッコーの鳴き声は記憶ないんだけど、とりあえず起床してパソコンを覗いてみると、まだまだスキャンの最中。
 うっそやろう??と思いながら学校に行ったんだけど、帰宅してみるとまだ終了していない。
 すでに18時間を超えているので、さすがのオレもアヤシイと思って、説明書をよーく読むと、操作方法が間違っておりました!(はっはっは)
 というワケで、皆さんも説明書を読みましょう!(ん?オレだけか??)

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