トワイライト裏業務日誌 2001年2月
2月1日
 皆様おはようございます。
 オフィス・トワイライトの新枝でございます。 皆様の愛車のご機嫌はいかがですか?

 え!いつもと書き方が違うじゃないかって?
 がはは・・・実はね、今日学生のKちゃん(昨日のKちゃんとは違う)が、どんな店か教えてって言うから、ついホームページのURLを教えたら、「じゃ、今日帰って早速見てみよう」って言ったので、慌てて学生対策に、ごくごく普通の日誌にしようかと思ったんだけど、よー考えると、今日の日誌は明日朝に更新されるんだから、Kちゃんの言うとおり「今日見られる」と、既に手遅れなのに今気づいた。
 まあ、これまでのバックナンバーもあるから、もし日誌読まれたらオレのアホさ加減はバレバレになるのは間違いなく、今度顔をあわせられんかもしれない。。。(や・ヤバイ・・・・)

 ま、どうせオレはこんなヤツだということで、開き直って普通の書き方に戻っちゃおうっと。
 というワケで、今日はB専門学校に久々の登板だったのだ。
 何で久々かというと、ご存知のようにオレが風邪を引いて「脊椎動物であること」(1月19日ネタ)を証明した事件があったからなんだけど、いつものように学生は元気でした。
 んで、帰ってからは、史上初の怒涛の出荷6連発や、一昨年に「ある国家資格」を勉強していたときに教えてもらっていた先生の板金見積もりなどに奔走してあっという間に夜となった。
 特に出荷6連発というのは、これからもそうそう記録更新されることはないと思うけど、出荷時期が重なったとはいえ、ホントに皆さんありがとうございます。
 ま、実際には出荷が5つで、後の1つはチョコ運び屋?である昨日の出張作業の主Sクンがオレの車に携帯電話を忘れていったので、それを送っただけだけど、先日も1人オレの車に携帯を忘れていたから、ひょっとしてオレの車って携帯を吸い寄せる機能付きなんだろうかと心配になってきた。(そんな機能があるワケないよね)
 さて、明日の予告だけど、明日はオレの超苦手なことが待ち受けているのです。(あー気が重い。。。)
2月2日
 とうとう朝になってしまいました。
 気が重いのって何のって、実は今日G専門学校の卒業アルバム作成にあたって、オレの写真撮影と講義風景の撮影があると、先週予告されていたのだ。
 以前からオレをご存知の方は、オレが写真撮影も多少していて、プロの代わりに披露宴で撮影を依頼されたり、知人の子どものスナップ撮影に、これまた依頼されて出かけたこともよくある。(なんと、その時に隠し子疑惑?騒動まで持ち上がったけど、疑惑の子どもは、この知人の子どもでオレは無実なのだ。)
 というわけで、撮影するのはOKなんだけど、撮影されるのは実に苦手で、とくに証明写真的な撮影には、からっきしダメなのです。
 だから、こういう話があったときに、同じ非常勤の先生に「私(対外的には丁寧な表現を使うのです)、さっきの話がイヤだから休講にしたいくらいですよ、”探さないでください”なんて置き手紙しようかな?」なんて言ったくらいなのだ。
 しかし、時の流れは残酷なもので、1週間なんてあっという間!
 しかも、1週間前に予告されていた2つのことだけでも気が重いのに、な・な・なんと、「来年度の学生募集用のパンフレットに掲載するコース概要を対談形式で掲載するから取材をさせてほしい。」と、さらにとどめを刺すような依頼まであって、オレはもう頭真っ白状態になってしまった。
 もう、何でオレみたいなアウトロー1年生非常勤講師に、そんなコース全体にも影響するようなおっそろしい役割を担わせるの?と、できるものならスタコラ逃げ出したかったくらいです。

 講義風景の撮影は、学生とワイワイ(いや粛々と講義を??)言いながら済ませたけど、やっぱ証明写真的撮影はボロボロでした。(トホホ・・・・もし見た人は笑ってくださいね)
 んで、対談形式の取材でも、予定の30分を大きく逸脱してかなり話すことになったけど、かなり広範囲をしかも他のコースの先生とは全く違ったノリで話したもんだから、きっと取材側も目を回したに違いない。。。。。(まさにアウトロー一筋ってカンジです)
 というワケで、普段のオレらしくない、精神的にかなりマイってしまった今日の午後でした。(それほど撮影されるのは苦手!)

{今日のビックリ}
 皆さんは、大事件が勃発したために、自分の誕生日を忘れていた経験はありませんか?
 え!奥さんの誕生日や結婚記念日ならよく忘れるって??
 そりゃ危険ですよねー。 どれだけ後が恐ろしいかというのは、独身のオレでも容易に想像できるから。。。(オソロシー)
 オレは、自分の誕生日を忘れた経験は無かったんだけど、今日の学校での写真&対談3連発の恐怖?で、スッカリこのインターネットショップが1周年の記念日だということを忘れておりました。(ここまで書けば、撮影されるのがどれほど苦手かわかるでしょう?・・ん、しつこいかな?)
 さっきメールチェックしてみると、トリオ君からのメールにそういうことが書いてあって「がんばって1年間続けたオマエの努力と勇気をたたえる」と励ましてくれていた。
 ま、実際にはオレの努力や勇気のおかげで続いたのではなくて、人よりちょっと怖いもの知らずなオレの性格と、皆さんの暖かい声援やご購入によって支えられていたので、改めて皆さんに感謝です!(トリオ君にも感謝)
2月3日
 今日は出荷1件、来客&作業1件でした。
 どちらも同じ商品なんだけど、来客はオープン後からいろいろお世話になっているKさんです。
 どうも、ここ3日の日誌を見ているとチョコのKちゃん、学生のKちゃん、そして今日のKさんと、とっても混乱しかねないけど、今日のKさんは男性です!
 作業の性格上、作業を済ませると即走行するほうがよかったので、先にコーヒーブレイクをしてから作業にかかったんだけど、いつも思うけどなかなか面白い人です。
 今日は、愛娘と2ショットでの登場だったんだけど、最初オレをけげんそうに見ていたミス愛娘ちゃんは、コーヒーブレイクが終わる頃には段々慣れてきて、Kさんが帰る頃には、ニコニコしながら手を振ってくれるようになった。
 このKさんは、日誌を読んでいただいている方なので、Kさん曰く「まだこの子は、あんまりしゃべれないから、ダーリンって呼ばせられないですよ」って、オレの狙いにシッカリ釘を刺すかのように先制攻撃を打たれてしまった。。。。
 ははは・・・いくらなんでも、幼児を見れば片っ端から「ダーリン」と呼ばせようと調教しているわけじゃないのに、それはあんまりじゃないですか!
 でも、ちっちゃい子(男女とも)と、かなり年配にはモテるのは、悲しいかな真実で、それはそれで良いとして、なんでもっと中間層にモテないの?って神様にでも聞いてみたいのだ。。。。(誰か代わりに聞きに行ってもらえませんか?)
2月4日
 いろいろな仕事をしていると、個人的にはごく普通のことでも、他人からするとビックリこのうえない話になってしまうことも多いようだ。
 今日は、例の突っ込みの横綱のTさんが、実家の車のオーディオが故障したからというので、車に乗ってきたんだけど、オレがやおらインパネまわりを分解し始めると、「はあはあ、そんなところから分解するの?」と、しきりに感心している。
 ついでにオレの悪いクセであるオーディオ本体まで分解して、中でひっかかっているCDを取り出せないかチャレンジすると、やっぱり興味深げだったのだ。
 特に、この故障したメーカーの3枚CDマガジンは、本体の中でバラバラにされて、ディスクを入れ替えたりするので、多分セットの中でバラバラになっているマガジンを見る機会なんて無いだろうから、ちょっとした”クルマ通”でも、ビックリするに違いない。(もっと言えば、オーディオを販売する販売店の多くの人もバラバラな状態は見てない人が多いんじゃないかな?)
 残念ながら、故障状況で取り出しは断念するしかなかったんだけど、やっぱりああいう光景を見ると、結構面白いらしいですね。

 ところで、このレンタルCDって、こういうトラブルの時には、当然返却期限に返せなくなるんだけど、Tさんはレンタルショップに電話して事情を話せば、了承してもらったとのことで、結構柔軟な対応をしているもんなんですね。
 ま、借りた人の横着で返せないワケじゃないから、遅れるのはしょうがないとしても、追加料金が不要なのは実に良心的でビックリです。(これって、どこでもそうなんですか?)
2月5日
 朝もはよから市内を走っていると、な・な・なんと明らかに母親と娘という組合せがゾロゾロ歩いているではないか。。。
 その数と言ったら、とんでもないの何のって!
 どうやらこの辺でちょっと有名な女子校(中学)の受験があったらしいんだけど、まさにお受験軍団って感じでした。
 オレがこの本業以外でお手伝いしている専門学校は、幸か不幸か高校を卒業した後の学生が圧倒的だから、学生がいくら強力でも保護者が出てくることは無い。
 こういうお母さんの「保護者オーラ」を見ていると、やっぱり学生が個性的でも学生とだけ向き合えば良い今の境遇に思わず感謝してしまった。

 ところで、先日入庫させた板金修理の車が完成したのでチェックに行ったんだけど、元々本業でなかったのに、サラリーマン時代の終わり4ヶ月に集中的に車の査定をやっていたのが、まさかこういう形で役に立つなんて思わなかった。
 ちょっとした仕上がり具合なんかも、当時同じ車種を1日60台もチェックしたりしていたから、やっぱり見所を押さえることができている。
 ホントに最近しみじみ思うんだけど、サラリーマン時代にやっても会社に認められないとされていたことばかり今の仕事に役立っているのだ。
 オレが会社の用務員さん状態だったのは、当時の労働環境的には悪かったけど、今の自分を基準に置くと、とっても自分を鍛えることのできた環境だと、心から感謝できるのです。(といいながら昔の上司に感謝するかどうかは別の話だったりして)
2月7日
 昨日は久々にパスしちゃいました。
 おかげ様で結構このところ忙しくしています。(大感謝)
 今日は、先日手信号事件で持って帰った板金修理の車を納車に行ったりして、出ている時間が長かったんで、戻っているときには、ほぼパソコンに拘束されている状態でした。
 さて、昨日友人のPちゃんのメールに知人の車のエアコン内部が燃えたという話が書いてあったんだけど、車両火災というのは実は結構多いんです。
 ま、あくまでも発生率ではなく全国の総数なんだけど、聞くとビックリ4桁以上の件数なのです。(放火も含む)
 実は、オレも全焼した車両火災を担当したことがあって、お客さんの原因だけは究明して欲しいという要望に応えるために、メーカーの専門チームを動員して、一緒に1日がかりでチェックしたんだけど、全焼しているのに、ガラスの溶け方、落ちた場所なんかも含めて、こまかくチェックしていくと、どこが出荷場所か、そしてその当時の車の状態(窓があいていたかどうかまで)もかなり絞り込めるのだ。
 まさに事件現場に出動した鑑識班の調査みたいに、なかなかすごいチェックで、感心することが多かった。
 さすがに長年ディーラーに勤務している人でも、こういう専門チームを挙げての調査を経験した人はほとんどいないと思うから、そういう意味では、オレにとっても貴重な経験でした。
 結局、このときには外付けのシガライターソケットの電源の取り方が悪くてそれが原因だったんだけど、ちょっとした車の設計上の配慮不足で全焼とは言わないまでも、その部分のハーネスが燃え上がることは結構あるのです。(あくまでも全国統計数だけど)
 というワケで、皆さん電源はシッカリ作業しましょう。

{今日のお詫び!?}
 ここの愛読者でもあるKちゃんからのコメントで「日誌見ようとおもったら6日の更新されてないしー。 がっかりー。 トワイライトのばかやろう!」だって。。。
 ははは・・・エライすんません!
2月8日
 またまた行ってきました山陰の医療系の大学へ
 2度あることは3度あるということわざどおり、ついにここへは3回目を記録してしまったのだ。
 広島からだととっても長時間拘束されることになるので、いろいろ難しい部分もあるんだけど、実に学校と学生の雰囲気や反応が良くて、教える立場から言うと「講師冥利につきる」ところというのが正確な表現だと思う。
 今日は、昨年2度通った学科とは違う学科だったんだけど、初めてなワリには学生の皆さんともフレンドリーに接することもできて、個人的には大満足でした。(ま、オレのちょっとした失敗が笑いの潤滑剤になった可能性も否定できないのは微妙な気持ちだけど)
 んで、終わりに書いてもらったレポートでも、またまたオレのことまで取り上げてもらって、ホントみなさん親戚でもないのにありがとう!
 スーツ似合っているなんて書かれて思わず、イヒヒですが、参考までに白状しちゃうと今日のスーツは「2着で29,000円」の片割れでした。(つまり14,500円でした・・・・そーは見えないだろう??)
 オマケに、昼食時に食堂で食事しようと思ったら、学生から「こっちで一緒に食べましょう」とお呼びがあったので、そのテーブルにお邪魔して、いろいろバカ話をしながら盛り上がったんだけど、レポートにシッカリその時の大食い話が触れてあって「そんなに食べるなんて、はっきり言って食べ過ぎ!」と忠告を受けました。(反省しま〜す)
 ちなみに今日の昼食はカツカレーでした。
 しっかし、冬に3回行ったのに、雪道を経験していないのは、とても珍しい。。(今日はちょっと期待したのに、中国山地で雪とアラレが降っただけでした)
 以上、スキーに飢えている新枝がお届けしました。。。。(スキー行きたい)
2月9日
 先日ウィンカーも壊れた事故車を手信号で持って帰った話を書いたけど、昨日のカバチタレに同じことが取り上げられていたそうですね。
 ドラマでは、ウィンカーが故障している車に篠原涼子の婦警さん(今でも婦人警察官って呼んでいるんだったっけ?)が整備不良で反則切符を切ろうとしたら、そこにお約束のように登場した常盤貴子が「手信号で帰れば違反じゃない」と言い出したことらしいんだけど、まあ、そのとおりです。
 これは、整備不良かどうかを判断する、道路で使用できる車の条件を定めた法律(道路運送車両法)と運転実務に関する法律(道路交通法)の微妙な組合せを使ったネタなんだけど、ウィンカーが使用できなければ道路運送車両法で整備不良になるんだけど、その車でも道路交通法では手信号を使えば乗ってよいことになっているのです。
 ま、実際には夜に手信号なんて危険極まりないことはできないので昼に限定されるけど、2つ以上の法律の狭間で解釈される部分が変わってくるのは、何もウィンカーだけの話では無いのは、皆さんのそれぞれの業界でご承知のとおりですよね。

{今日の困りモノ}
 先週、オレが教えに行っているG専門学校の卒業アルバム用の写真と学生募集用の対談を取材されたのは書いたとおりだけど、なんと今日は、さらにその募集用パンフレットにオレ自身も登場させようという学校の恐ろしい戦略のおかげで、さらに講義風景なんかを撮影されることになってしまった。
 以前も触れたと思うけど、オレは撮影されるのは大の苦手!
 ましてやパンフレットのように不特定多数の目に触れるところに露出するなんて、ホント撮影前に「探さないでください」とでも置き手紙を書いて逃げ出したいくらい困っていたのだ。

 最初は、テキトウにしゃべっているところをパチリと1枚撮影する程度かと思ったら、なんとストロボをアチコチに配置するわ、露出計で測定するわカラーメーターまで持ち出してくるわ(写真に詳しい方なら、結構大掛かりだというのがわかると思う)、んで学生にもいろいろなオーダーをつけていた。
 オレはパネルに貼られた同じジャンルのライバル商品のカタログを指差しながら、それを解説しているというシチュエーションなんだけど、もし今後そのパンフレットを見た人のために、秘密を打ち明けてあげましょう。

 さっき書いたのがタテマエで、その掲載されるであろう写真からは、誰でもそういう講義風景が読み取れるはずなんだけど、実態はちょっと違うのだ。
 確かに、パネルに貼られたカタログを指差しながら話しているけど、その話題は学校近くにオイシイと噂のあった二重焼きのネタを学生と爆笑しながら話し合っていたのです。
 どの写真が掲載されるかオレは知らないけど、カタログのアチコチを指差したり、学生を指名している姿に騙されちゃいけません。
 二重焼きのネタや、最近のKDDIのCMは結構とんがっているよねー、なんて話(浅野が帆船の舳先にいるCMや洗車機に駆け込んで頭とカラダを洗う金の無い学生なんかの話)で、なごやかな雰囲気をかもし出していたのだ。(じゃないとお互いの表情が堅くなるからね)
 学園の広報の方をはじめ撮影スタッフも、このギャップやなごやかな雰囲気にちょっと驚かれたらしく、あるスタッフの方が「このクラス、何だか面白そうな講義でしょうね」とおっしゃってました。(ははは・・・オレがアホなだけです)
 でも、最後に別室で聞いたんだけど、事前に学生にオレの講義についてインタビューされていたらしく、学生曰く「面白くてとてもためになる講義」だそうです。。。
 ウレシイことを言ってくれるじゃないですか!本業が別の非常勤にとっては何よりの言葉でんがな。
2月10日
{プロローグ}
 先日出張作業をした時(正確にはその後の食事に行くとき)にオレの車に携帯を忘れて帰った慌て者のS君(例のチョコの運び屋とも言う)から、昨日メールが届いていた。
 彼は、ちょっと車に詳しい人なら、抱腹絶倒するような発想の持ち主で、そういった発想を持っているだけなら問題ないけど、マジで実行するから実に面白いというか危険な存在である。。。
 というのも、以前マフラーの音を大きくしたいというので、普通ならスポーツマフラーでも買うところを、誰かにそそのかされたらしく、マフラーのパイプ同士の継ぎ目に5円玉を何枚か挟んで、そこからの排気漏れで「良い音になった」と満足していた。
 オレは最初にそのことを聞いて、マジでビックリしたんだけど、本人はご満悦!
 でも、AT車のユーザーであるS君だから、排気漏れによる低回転域のトルクが大幅に低下したので、ブーブー文句を言っていた。
 んで、オレが「じゃ元に戻せばいいじゃん」なんて言っていたんだけど、紆余曲折の後に戻そうと思ったときには、既に5円玉は落下して、スキマがあるまま振動を与えていたのでパイプ同士を固定するためにパイプに溶接されているボルトが変形して、元に戻せなくなってしまった。

{本編}
 やっと昨日のメールに戻るんだけど、「ワークスのマフラーをなんとか金槌で叩いてでも形を合わせて取り付ける」なんて書いてあった。
 主語がなかったので、ちょっと意味不明だったんだけど、今日電話がかかってきてやっとその意味が納得できることになったのだ。
 というのも、彼はセルボに乗っているんだけど、彼のお姉ちゃんであるKちゃんがワークスに乗っていて、ワークスに最初についていた純正マフラーを装着しようと四苦八苦していたらしい。
 当然年式が全く違うから形状が合わずにあきらめたらしいけど、今度はセルボについていた純正マフラーに戻そうと思うと、うまく取り付けられないって大騒ぎをして電話してきたってことでした。
 結局友達を呼んで2人がかりでがんばったら何とかなったらしいけど、5円玉で爆音マフラーにするわ、別の車のマフラーを付けようとするわ、実にエキセントリックで楽しいS君でした。(S君の行動はまだまだあるのだ)
2月11日
 HPの更新用の準備も完了し、久々にゆっくりした今日の夕方だったんだけど、TVの「発掘あるある大辞典」で左利きの凄さを解明していたのはご覧なりましたか?
 実はオレ、コテコテの左利き人間で、野球のグローブはおろか、昔持っていたギターまでも左用だったくらいで、箸を持つ手と言えば左手の事だし、筆だって左だもんね。(だからキレイに書けたためしがない)
 番組では、鏡文字を始めとしていろいろな右利きとの違いを放映していたけど、オレも確かに鏡文字とは違うけど、正対した相手に説明するのに、相手から見て自然に見えるように上下さかさまで文字を書くのは結構平気でやっていた。(これはお客さんも、よくビックリしていた)

 それ以外にも、わりと左右で同じモノを扱えるというのは、右利きの人にビックリされることで左利きの長所だという事に初めて気づいたことがあるのです。
 例えば、修理するオーディオの取り外しなんかだと、ほとんどの人は、使用する工具は決まったように右手で使っているはずだけど、俺の場合は基本は左でも、右のほうが便利な場所なら、右手を使うからこれはひょっとしたら左利きの人間にとっては、ごく普通なことなのかもしれない。
 頭の中の構造も違うというのは、オレも数年前にはじめて知ったんだけど、左利きはわりと両手を使える理由はやっぱり右利き中心の社会なので、自然と左手では難しいモノを右手で操作しているからなんだと思う。(右利きの人にはわかりにくいと思うけど、この社会はやはり右利きに便利なようにできているのです)

 ところで、頭の構造っていうか、使い方も違うらしく、普通、論理的なものを扱う時には左脳だけ活動しているのに、左利きは左右をしかもより広範囲に使っているそうで、自分を振り返ってみると確かに、あることをやっている最中に2つも3つも違うことも考えていた(勉強中によからぬこととか・・・)り、あるものを観察しているときに、その時に見ている視点とは全く違う別の見方(お菓子を見ながら哲学的なことや、あまりにもアホなこと)でもチェックしているので、ひょっとするとこれは左利きの特徴なのかも知れません。(カッコ内の話は冗談です!)
 うーん、でもこれでオレのアウトローな生き方の原因がわかったぞ〜!
 というワケで、まっとうな生活を送りたいアナタ! 右利き生活をオススメします。
2月12日 プライバシー・ポリシー
 個人データーの流出事故というのは、どの業界でも問題になっているし、ホームページをweb上から管理・更新するところの場合は、クラッキングによって、そういうデータを引き出すことが不可能ではないから、やはりそういったデータをどう管理しているかというのは、ウチのようなwebショップにはとっても重要な課題だ。
 その個人データを、業務上どのように保護するのかという考え方を、よく「プライバシー・ポリシー」という表現をしていて、いろいろなホームページでもそのことを謳っているけど、web上から顧客データを管理する高度なシステムを採用しているところは、さっき書いたようにクラッキングがあれば流出してしまう危険があるのです。
 まあ、こういう問題は何もインターネットだけの世界ではなく、通常のオンラインの業務システムでも可能だから、何もインターネットだけを危険視する必要も無いので、あまり過剰反応はしないほうがいいけど、誰しも自分の個人情報の行方は心配ですよね。
 え!オマエのところは大丈夫かって?
 ははは・・・ウチは幸か不幸か原始的なシステムでホームページとは全くリンクしていないので、ウチは全く大丈夫です!(自慢にならん理由のような気もするけど)
 ちなみに、プライバシーという意味では、この業務日誌で、結構お客さんとのアレコレを書いているので、ひょっとしたら何でもかんでも書かれてしまうのではないかと考えている方へ一言。
 そんなことは無いのです。
 ごく限られた人たちの事に関しては、結構ガンガン書いているのは事実だけど(それでも一応匿名だけど)、それ以外の方については、笑えるようなネタについては事前承諾をとったりしているのです。(意外でしょう?)

 さて、その承諾済みの1件を紹介しようと思うけど、先月の日誌で、オレが作業説明書と間違えてウチに届いた仕入れ伝票をお客さんに送ってしまったマヌケな話(だってウチの表面的な利益がモロわかるもんね・・・実利益はグッと少なくなるけど)を白状したけど、それを読んでいたお客さんから面白い告白をしてもらった。

{Wさんの告白}
 以前脱線日誌に納品書を間違えてお客さんに送ったとかいてありましたが、そのとき笑って読んでいたのですがなんと自分もとんでもないことをしてしまいた。
 実は海外出張前にひそかに口説いていた会社の事務員の子がいたのですがその子に愛のメッセージをEmailで送ったのですが間違えて会社の同僚に送ってしまったのです。
 その後はもう恥ずかしいのなんのってもう自分の手口と会社の女の子をそんな風に落としていたのがばれてしまいもうほんと穴があったら入りたいという気持ちになりました。その同僚どころかたくさんの社員にすぐ広まってしまい(どうやら転送メールでかなり広まっているらしい)、いまは冷やかしのメールがよく届きもう帰国するのが怖くなってきました。パソコンが普及して便利な世の中になりましたがやはり便利な分間違いは起き易くなっていると思います(単に自分が間抜けなだけだといわれるが)。新枝さんもくれぐれもお気をつけてくださいね。
 ちなみに間違えて送ったのに気付いたのは送受信ボタンを押してから1分ぐらいしてからなのですがその後、気が気じゃなくってサーバーに問い合わせようかどうか考えたり運がよければサーバーの調子が悪くて戻って来るかもと訳のわからないことを考えていたのですが5分もしないうちに同僚から冷やかしのメールが返信されてきました。
 仕事のことは2,3日後に返信してくるくせにこういう事は人間すぐ返信してくるものですね。おかげでそれ以後は危ない内容のメールは何回も宛名をチェックするようになってしまいました。

 ね!人ごととは思えないでしょう?
 ちなみに、オレは似て非なる失敗をしたことがあるんだけど、これはまた紹介します。(女性ネタではないので念のため!)
 皆さんの失敗ネタの告白もお待ちしています。。。。。(だんだん何のコーナーかわからんようになってきた)
2月13日
 今日、ちょっと用事があって出かけようとしたら、近所にクラウンが止まっていた。
 ま、近所にクラウンが止まっていても問題は無いんだけど、誰の車かと思っていたら、皿を5枚抱えた人が乗り込んで、ダッシュでスタートしたのだ。
 そう、中華料理屋の出前の皿の回収だったのです。
 世の中は、コスト削減の嵐というか台風が吹荒れているなか、クラウンで出前とは、なんと太っ腹な店なんだろう・・・・住宅地の宅配便が軽自動車であることを考えるとビックリです。(そう言えば、昔ディーラー時代に出前を取っていた中華料理屋も、普段はカブで出前していたけど、たまにレパード(今は違うけど、当時のモデルは日産のソアラみたいなタイプ)で、店のおにいちゃんが持ってきたっけ。。
 これは広島中華料理屋の伝統でしょうか?

{バカヤロー PART2}
 日誌の掲載内容に「バカヤロー!?」ってタイトルでクレームが来てしまいました!
 やっぱり十分に事前調査して掲載しなければいけませんね!
 てな殊勝なことを言いたいのは山々だけども、クレームというのは例のS君が5円玉を挟んでパイプに隙間を作って爆音マフラーにしたって書いた件を「50円玉と10円玉2枚と1円玉の計4枚」に訂正しろというS君からのクレームだった。
 何がバカヤローだってねぇ。 大して変らんじゃないかいと、個人的には思うんだけど・・・・
 ま、彼には使った材料を間違われるのは許されないことだったらしい(もちろん冗談だけど)ので、ここで訂正しておきますので、皆さんの記憶の片隅にある「爆音マフラー」事件も、内容を一部変更しておいてくださいませませ。
 ま、聞き流してやってくださいね。
2月14日
 ビッグニュースというか何というか・・・・・と、言ったらバレンタインネタだと思うかも知れないけど全く違います!
 なんと、”我らが?AE86”がクラシックカー協会(JCCA)にクラシックカーと位置付けられて、有志の方々のために事務局を設置することになったそうなのだ。
 まさかAE86が、この時期にクラシックカーの仲間入りをするとは思わなかったけど、これもやはり人気の影響なんだろうか?
 イニシャルDの藤原豆腐店(だったっけ?)の影響か、最近AE86が結構高いとも聞くし、時々ウチにも問合せがあるのだ。
 思い起こしてみると、一番ショックやスプリング交換をやったのが、このAE86だし、デフの交換も結構やった。
 午前と午後であわせて2台のショック交換なんてことも珍しくなかったので、オレにとってもAE86は懐かしの車ではあるのです。
 え!オマエの勤務していたのはトヨタ系のディーラーだったっけって?
 いいえ、ちゃいます!
 でも、工場を見回せば、トレノ、MR2、シルビア、ランエボ、アコードワゴン、@@@(ウチの扱い車種)というようなラインナップで入庫していることも珍しくなく、その他銘柄入庫の半分はオレが影で操っていたのかも知れない。
 要するに、オレの他銘柄車へのパーツなどの販売が結構あったので、特にAE86は数多くこなした車だったのです。
 でもねぇ、まさか登場から20年ちょっと?でクラシックカーの仲間入りするとは思わなかったけど、現在も大切に乗っている皆さん、シッカリ可愛がってやってくださいね。(ちなみに、可愛がるというのは、フレームがよじれるまで気合いを入れることでも、クランクシャフトが折れるまでエンジンを回すことでもありませんので念のため!)
2月15日 人生の汚点!?
 ここのところ取材だとか写真撮影だとかというネタを週の後半に何度も書いているけど、ついに”ここに極まれり”ってことになってしまいました。
 というのは、昨日突然に連絡があって、中国地方で最大(だったと思う)の地方紙であるC新聞がオレの担当しているコースを取り上げて取材したいからというので、今日、講義中に新聞社の取材があったのです。
 これまでも、学生募集用のパンフレットに掲載されるなどと、人見知り(ホント!)のオレとしては、ちょっと苦痛な数週間だったんだけど、今回は、それどころではない8ケタもの読者を抱える新聞に掲載されるなんて、ホント参ってしまいました。。。
 朝日新聞(だったっけ?)のCMのように、新聞に載るような人間にはなるな!というフレーズがあるけど、ついに新聞に載ってしまうのは、何か罪悪感(悪いことなんてしていないのに・・)を感じてしまうのは、ナゼでしょう?(やっぱりパトカー見たらブレーキ踏むのと同じかな?)
 今回も20枚くらい写真を撮影されていたけど、せめてオレの写った写真がボツになることを祈ろう!!!
 ついでに言えば、掲載されるのは18日(日曜)らしいので、17日にビッグニュースがあって紙面が足らなくてボツにならないかと期待しているのだ。
 というわけで中国地方の皆さん! 18日は新聞など読まずに、朝から遊びまくりましょう!(新聞はキレイなままで廃品回収へ!)
2月16日&17日
 16日は人生の汚点に反省していました・・・・というのはウソで、16日は午後からは全く余裕の無いスケジュールで、久々に時間の綱渡りをしてきました。
 特に最後の仕事は、スタッドレス&アルミを新車納車前に買ってもらったために、納車前夜の自動車ディーラーに乗り込み、スタッドレスセットを持ち込み、取り付けて来たのは、ちょっとビックリされるかも知れない。
 まあ、普通カーショップはこんな事しないって考えられないと思うけど、オレの場合、昔から珍しいことでも何でも無いのです。

 オレはディーラー勤務だったというのは、この日誌を読んでいただいている方の中で、わりと知られたことだと思うんだけど、自銘柄の新車だけでなく、他銘柄の新車にカー用品を取付作業をすることが結構あって、例えばパジェロやクレスタ、そしてディアマンテ等(全てヨソの車でした)をその取扱ディーラーで納車する前に、オーディオとかナビゲーションとかを取付することがあったのだ。
 え!どうするかって?
 まあ、こういうケースは、その車を買うお客さんの要望なんだけど、ヨソで車を商談するのと並行して、ウチでカー用品の相談を進めて、そのディーラーに車が入って、納車までの間にウチに回送して取付作業をして、装着後に取扱ディーラーに返して、改めて納車なんていう不思議な作戦が多かったのです。
 だから、他銘柄の、まだナンバーも付いていない新車がウチに時々あるという実に不思議な自動車ディーラーだったのです。
 ま、もっと驚くのは、先方の取扱ディーラーの営業マンで、まさかヨソの自動車ディーラーがカー用品取付の為に車を途中横取りするとは信じられないらしく、パジェロの時なんて、担当の営業レディのAさん(天然ボケ!ファンクラブあり!?)なんて、お客さんの依頼でウチに回送してウチが自動車ディーラーだということに初めて気づき、オレを捕まえて「ビックリした!」なんて言ってたくらいです。(そりゃビックリするわな)

 特にシャレにならないのは、とあるウチの新型車発表展示会の時で、ウチの新型車をイベントステージに置いて、営業マンは準備万端待ち構えているのに、工場でオレと右腕のM君がナビ取付の為にバラバラにしている、これまた登場したばかりのディアマンテのほうにお客さんが集まってしまって、どっちの展示会かわからなかった事さえあったのです。(ホンマにシャレにならんかった)
 というワケで、そういう悪いクセ?をいまだ持ち続けている、オフィス・トワイライトの業務報告でした
2月18日
 いやぁー今日は非常に良い1日です!
 というのも、例の新聞社の取材事件の記事の掲載予定が今日だったので、判決が下る被告みたいな心境だったんだけど、オレの行いが良い?せいか、オレの担当しているコースの写真は使われなくて、記事による紹介だったのです。
 何度も書いたけど、写真に撮られるのが大の苦手なオレとしては、オレの担当している2つの学校のそれぞれのコースが、専門学校の新しい潮流として注目を浴びて、そしてそれによって目標を持つことができる将来の学生に注目されるのは非常に良いことだと心から喜ぶ反面、オレの写真はカンベンしてね!って気持ちで一杯だったので、写真は掲載されず記事で紹介されているというのは、個人的希望を叶えてもらいながら、担当コースを知ってもらえて、最高?に幸せな結果となりました。(ビバ!)

 というワケで、オレの気持ちを表すと、欣喜雀躍、喜色満面っていう4文字熟語が踊りまくっていて、今回はリストが膨大なために難航が予想されていたHPの更新作業も、疲れながらガンガンがんばれたのです。(なんと現金なヤツだろう・・・)
2月19日
 新規掲載商品を早速ご注文いただきありがとうございました。(感謝!)
 さて、昨夜、突然アウトロー軍団のOさんから電話があり、某社の研修カリキュラムについてプレゼンテーションに行かないといけないというので、昨夜と今夜にわたって、ちょっと秘策を授けておいたのだ。
 何でも、もしその契約が取れたら、オレを巻き込むぞ!とOさんは宣言しているので、ひょっとするとO台風の渦の中に巻き込まれるかも知れない。
 というように書くと、皆さんは「何のこっちゃ」って印象を持つだろうけど、もし強豪を相手にOさんが契約をとったあかつきには、ここで紹介するけど、万一オレがそれに参加することになると、キーワードは「藍は青より出でて青より青し」というのがヒントになります。(これでわかったらフルコースをプレゼントします!(でも吉野家のフルコースね!?・・・)
 何といっても、そういう事態になると多分爆笑&抱腹絶倒モノのネタになるのは間違いないので、皆さんも明日のOさんのプレゼンでの活躍を期待しましょう!! 
2月20日
 「藍は青より出でて青より青し」じゃわからん!というメールを数通いただきました。
 そりゃわからんでしょうね!と他人事モードじゃないけど、あれでカンタンにわかられてしまうと、オレはみんなにフルコースをおごらなければいけなくなります!
 ま、それに触れることができる日を楽しみにしてもらうとして、その秘策を授けたOさんは、思いっきりプレゼンをやってきたそうなので、ちょっとはOさんの力になれて良かったと思う。

 ところで、社内での私用メールについて以前からいろいろな議論がされつづけているけど、その是非はともかく、体制側(っていうと大げさだけど、会社側のこと)がどの程度チェック可能かということを皆さんご存知ですか?
 ま、どの会社も同じレベルじゃないし、もちろん”ほったらかし”な会社も多いから、単にこういうことも可能だという1つの基準として読んでもらえばいいんだけど、そういう部分に精通しているお客さんであるXさんに教えてもらったので、ここに紹介します。

{Xさんからの伝授内容}
 一時期、業務で社内のメールの内容チェックなんて業務もやっていましたけど、いやあ、会社のメールで皆さん、かなりプライバシー丸出しのメールのやり取りやっているんですね。
 いや、もちろん、一つ一つメールのチェックなんぞしていませんが、たとえば「彼氏」、「彼女」、「デート」、「食事」でサーバー上に残っているメール(うちの会社の場合、メールの内容は全てサーバーに保管しています。大抵の会社はそうですね。)を全文検索掛けるとずらずらと出てくる出てくるという感じなんです。
 もちろん、中身を読むほど暇じゃないですけど、ここで同期が一体どんなことをやっているのか調べるなんて朝飯前なあんて事だったりするんですね。
 一番傑作なのはデキているとうわさのあった社員同士で、メールであたかもチャットのように2〜3分ごとに口げんかメールが飛んでいるのを先輩とサーバーで楽しく見させてもらったことなあんてあったりしましたけど(こういう業種って、結構暇なんです)。
 これが逐次、人事部にリストとして渡されて評価対象になっているなあんて話があるんですからぞぉーとしちゃいます。
私の場合は、会社ではPGPという、暗号化メールでやり取りしているので、サーバーに残っているメールは訳の判らない記号ばかりが並んでいるというので、会社にメールの内容が流出しないようにしていたりするんですけどね。
 だから、新枝さんが昔やっていた社内メールでの愛のお言葉、仮に同僚の方に送ってなくとも会社のほうではバレバレになっていると思いますよ(^^;;;;

 ということだそうです。
 オレは知らなかったけど本文内でのキーワードでもヒットさせることが可能なんですね。(恐っそろしいですねー)
 もっとも、ここで注釈を入れておかないと誤解されるので一言!
 オレは「新枝さんが昔やっていた社内メールでの愛のお言葉、仮に同僚の方に送ってなくとも会社のほうではバレバレになっていると思います」というのは間違いです!
 オレはそんなことをサラリーマン時代にやってません!!
 な〜んて強気に言い切りたいんだけど、オレの在任当時には自動車ディーラーにはメールなんて使える環境に無かったから、使いたくても使えなかったのがホントのところです。
 というワケで、メールはシロだけど、電話では取引先の業務のコと結構くだらない話をしていたから、盗聴されていたら減点されていたかも。。。(あっ、それで給料が安かったのか・・・・ついに長年のナゾが解けて納得だ!?)
 あるタイヤメーカーのコなんかでも、電話したら「ウッス!」で通じたしオレは、そのコを「ヤマピー」って呼ぶわ、そのコは「あたぴょん」なんて言い出すわで、とても12歳も違う相手との(しかも取引先)会話とは思えんみたいなことは結構あったから。。
 ま、取引先のコを落とすためじゃなくて、もちろん仕事を潤滑におこなうためのコミュニケーションとしてやっただけですよ!(信じてください、お代官様!!)
2月21日
 今日は朝から葬儀に参列するために、準備をしてちょっと遠方まで出かけてきました。
 サラリーマンを辞める前に父を無くして以来、それまでと違って不祝儀に顔を出すことがとっても増えて、とくに独立してからはそういうつながりでも葬儀などに出席することがあるから、3年前には考えられないくらい礼服を着る事が多く、宴会部長というネーミングをよく聞くけど、こういう場合はどんなネーミングを付ければいいんだろうか?(葬儀委員長だと社葬の責任者みたいで意味が違うしね)
 さすがに命名の王様呼ばわりされるオレでも考えつきません!

{今日のトピック ”敵情視察”}
 その葬儀が終了し、帰宅後仕事をせっせと片付けてから、夕方からH社(魚の被りモノのCMやっていたキャリアアップ専門校)の無料体験セミナーに潜入してみた。
 これは、オレが専門学校で教えている雑貨ビジネスという分野で独立させるための社会人を対象にしたキャリアアップ講座のPRを兼ねた無料体験学習なんだけど、さすがにそこの会社の対象者らしく既に通学している受講生は20代半ばのOLが受講生の中心でした。(さすがに雑貨ビジネスに興味を持って自分で勉強しようというだけあって、結構感性の豊そうなカワイイ子もいましたよ)
 何でコースの編成責任者じゃなくて、1科目を担当するだけのオレが自主的にこういうことをするかという問題はともかく、たまにはこういう刺激も楽しいもんで、ライバル(対象年代が違うけど)に潜入なんて何かちょっとだけ罪悪感を持ちながら、ドキドキ&ワクワクしながらその講習会場に乗り込んだ。(スパイの心境はこういうモノかな?)
 いわば敵情視察目的で、単なる自営業という触れ込みで潜入してみたんだけど、参考になる視点があった反面、そんなことを経営や流通に携わった経験の無いコに教えて理解できるのかな?という心配も山盛りだったのです。


 何といっても、何も予備知識の無い人にビジュアル・マーチャン・ダイジングの重要性を説いて、どれだけ理解できるのか等々、講義内容は悪く無いものの消化不良を起こすのではないかという疑問が、オレの中でムクムク頭をもたげていた。
 ま、オレはサラリーマンを辞めて1年間、改めてそういう部分を勉強してみたりしたので、講師のいわんとするところはわかったんだけど。。。。
 んで、まあ、ある意味ではライバルである講師にお礼を言って退席した後で、エレベーターで一緒になった3人のコにそのことを聞いてみたら、もうすぐ卒業するにも関わらず、「う〜ん、あんまりわかってないかな??」という答えが返ってきた。
 「そーじゃろ、そーじゃろ、あれがカンタンにわかれば、アナタはスグに経営者だよ!」といつものオレのノリでしゃべりたいのをグッと押さえて、「まあ、実践も経験されれば理解しやすいと思いますよ」と、オレにしては当り障りの無いことを言って誤魔化した。
 ホントは、「エヘヘ・・・オレ実はスパイなんです!」(しかも本業はカー用品屋!)って言いたいけど、やっぱりそれは、あらぬ動揺や誤解も生むルール違反だから、舌足らずでは言うべきではないもんね。
 ま、それはともかく、やっぱり教えるというのは相手のレベルで吸収できる内容を見極めないといけなくて、生後1ヶ月の赤ちゃんに哲学を教えるような詰め込みはいけない。(と、自分に言い聞かしたのだ)

 そうそう、誤解の無いように、またまた一言!
 エレベーターで受講生と話したのは、彼女たちから声をかけたから話し始めただけで、オレがくどき倒したとかいうことではありませんから誤解の無いように! ねTさん!!

{誌上で宿題}
 さて、ここで誌上を借りて突っ込みの横綱のTさんに宿題です。
 経営や市場、そしてマーケティングについて勉強したアナタ!(Tさんのこと)
 今度のオーディオ取付日に、今日話題になったVMD(ビジュアル・マーチャン・ダイジング)を説明できるように復習してきておいてください。
 もしうまく解説できなかったら、罰として商品代金は2倍です!(解説できたらホメてあげます!?)
2月22日
 フジテレビは広島では31チャンネルです!
 いきなり、今日のTV「カバチタレ」での振りネタの皆さんへの回答で始めてみました。(他県の皆さん納得ですか?)

{マジメな業務日誌}
 自動車業界に限らず、世間一般の消費が冷え込む2月だけど、何とウチは、これまでの月間記録を今月更新してしまいました。
 ホントに皆さんのおかげですよね。
 いつもは口の悪いオレでも、心から感謝しています!ありがとうございます。

{さてさて脱線}
 今日はB専門学校の今年度の最終講義でした。
 後は年度末試験が残っているだけで、あっという間の1年間だったと思うし、できたばかりのコースでもあることから反省材料もアルプス山脈並にあふれかえるくらいある。
 でも、学生との話で「来年も会えるの?」とか「2年になったら担任になって」なんて言われると、やっぱりウレシイものだ。
 オレは本業を別に持つ非常勤だから担任にはなれないけど、幸いなことに来年もこのクラスの講義を担当するようなので、また1年一緒に過ごすことができる。
 特に就職環境が厳しい中だからこそ、卒業して身の振り方が決まるまで見届けたいとも思うので、通年で接点があるのはウレシイ限りです。
 その就職だけど、あと2ヶ月もすれば彼女たちにも、その大変さが実感できると思うけど、焦らずに自分のできることを見つけて欲しいと思う。
 イキナリ希望の仕事に就けるのは幸せなことではあるけど、それができなくても長い人生を考えれば、目先のことで悩む必要なんてない。
 オレだって、今の仕事が自分で望んだ仕事だったとしたら、13年間は回り道をしていたわけだから。
 とまあ、そんな話も来年度はいろいろすることになりそうだけど、学生の数人が「ねぇ先生、就職できなかったら先生とこで雇ってよ」なんて言い出した。
 「オレは仕事に関しては厳しいでぇ」なんて言ってみても、先生と一緒に仕事できるんだったら大丈夫なんて言ってくれて、思わずオレでもウルウルしちゃいそうだった。
 ま、今の状態で人を雇うことなんてムリだけど、彼女達は掃除でもお茶酌みでも何でもOKだそうだ。(意外と殊勝なことを言うのでビックリ・・・・でも、万一一緒に仕事をするときは、もっと充実した内容をやってもらいまっさ。 でも掃除をしてくれるのは魅力的かも)

{今日の疑惑}
 いつものように講義終了後に、いろいろな打ち合わせを兼ねて、アウトロー軍団Oさんと食事に出かけようとした時に、学生の1人であるFちゃんとバッタリ出くわした。
 オレが普通に一声かけると、妙な”間(ま)”があってニヤっとしながらFちゃんが返事をしたんだけど、Oさんもその間が気になったらしく、あの間はアヤシイという話になった。
 まあね。 その前の経緯を知らなかったら、確かにあの”間とニヤッ”はアヤシイと疑われてもしょうがないかも知れないけど、その前の講義途中でFちゃんとオレの誕生日が一緒だったので、その時の話の余韻があってのことだったので、決してアヤシクないことだけは、ここで明記しておきます。(Oさん、疑っちゃダメですよ)
2月23日
{藍は青より出でたけど・・・・}
 数日前の日誌を読んでもらえば、どういうことか判るんだけど、Oさんに秘策を授けた「ある会社」へのプレゼンが残念ながら採用されなかったらしい。
 その理由はプレゼン内容が問題ではなく、間に立っている研修会社からプレゼン先へ提示した予算的な問題で、むしろプレゼン内容は高く評価されたらしいので、入れ知恵したオレとしては少しだけホッとした。
 ちなみに、何のプレゼンかというと、オレが在籍していた会社の親会社(自動車メーカーです)の新入社員研修プログラムだったんだけど、もしOさんと研修会社のプレゼンが採用されると、な・なんと、オレもそのトレーナーとして登場する予定だったのです。

 これって、オレの在籍していた会社と親会社などの関係を知っている人にとっては、「マジ本気!?」というくらいビックリするような事件だと思うんだけど(個人的にもビックリしている)、やっぱり子会社を退職した経歴がある人間が親会社の新人研修のトレーナーになるなんて、やっぱり前代未聞だと思いませんか??
 そういう関係のネタだったので「藍は青より出でて青より青し」なんてカッコ付けたヒントにしたんだけど、実際のところオレは青(自動車メーカーグループ)より出でても、青より青いとは言えないし、研修を担当するチャンスを逃してしまったから比較できなかったというのが結論でした。(つーことは、藍は青より出でただけ・・・・??)
 でも、Oさんには、なぜかオレの企画能力や研修などの力量を評価してもらっているけど、自動車メーカーの大卒、大学院卒の研修をやって大丈夫か?という不安もあったので、Oさんに恥をかかせずに済んだことだけはちょっとだけホッとしとります!
2月24日 新兵器登場
 ここのところ、お問い合わせやご注文を多くいただくようになったというのは先日もお話したとおりで、感謝!感謝!(いつもより多く感謝しておりま〜す♪)の毎日なんだけど、感謝だけではダメなので、対応力を強化するために、ついにモバイルを手に入れたのだ。
 「バーカ、今まで持っていなかったほうがおかしいんだよ!」って言われて当然なんだけど、ようやくノートパソコンを購入したのです。
 中古で保証1年つきで、他の中古で展示してあったモデルよりCPUの性能がちょっとだけ低かった(といってもMMX 300MHz)から、このパソコンだけ突出?して安くて、オレに「買ってちょーだい!」って電波を送ってきている気がしたので、当初3月末に新品を購入しようと思っていたのに、急遽この商品にしたってワケです。(ちょっと古いけど”ビビビ”ってヤツだろうか)
 ということで、購入したのが今週日曜で、それからセットアップするのに七転八倒してようやくここ数日で自分の手の内に入ってきたというカンジになりました。
 まー、このVAIO君のおかげで、出張作業があっても、いただいたメールのことを気にせずにじっくりと腰を落ち着けて作業できるようになるので、作業品質もグングン向上できるのではないかと思っています。(とか何とか言って、外でグータラする時間が増えるだけだったりして・・・・・・マジメ?人間のオレだから、決してそんなことはありません!と、いうことにさせておいてください)

 ただし、様々な資料全部をモバイル化できるワケではないので、もし回答させていただくメールに「詳しくは後ほど」というコメントがあった場合は、やむを得ない外出中?であると思って、チョッピリだけ大目に見てください。
 ところで、車で出かける場合は、DC-ACインバーターを持ち歩けばいいんだけど、JRなんかで行動する場合、バッテリーの充電ってどこでやればいいんだろうか?
 普段、ノートパソコンを持ち歩いている方で、外出先での充電に便利な作戦があったらゼヒゼヒ教えてください!(お願いでござる)
2月25日 昔取った杵柄
 イキナリだけど、もはや”杵柄”という言葉自体が死語かも??

 今日、オーディオの修理見積もりが非常に高かったので、先週HPにも掲載したオーディオの新製品を購入してもらったTさん(横綱)の作業が午前中にあったんだけど、あんまり気にせずに楽勝モードで待ち構えていた。
 車は初代のインスパイアなので、要領さえ知っていれば大して難しくないクルマだから20〜30分もあれば終了だと、勝手に皮算用をしていた。
 ところが、作業を始めたのはいいけど、預かってもらっていたオーディオ取付金具が、なんと一部行方不明になっていたのだ。
 最初は、アレ?どこにあるのでしょう??みたいなノリだったんだけど、Tさんと一緒に探してみても見つからない。
 何しろオーディオを固定するためにどうしても必要な部分で、その金具が無ければ固定なんてできないために、オレもだんだん真剣になって、クルマをさかさまにして振ってしまいそうな勢いで、まさにガサ入れ状態だったんだけど、出てきたのは100円玉2個だけ!
 Tさんは楽しそうに、出てきた200円を純粋に感激していたけど、オレはそれどころではなく、どうするか対応策を必死に考えていた。
 今さら金具を買ってもらうのも費用がかかるし、だいたい今日作業が完了しなくなってしまう。
 もっと言えば、この車種用のキットが今も入手できるかどうかもアヤシイのです。
 そこで、一計を案じて、久しぶりの加工取付をする決心をしたのです。

 昔の話をすると年齢を疑われかねないんだけど、昔は車種専用取付金具が出ている車は少数派で、後は切ったり貼ったりの加工取付が当たり前だった。
 だから、最近「キットが発売されていないから取付できません」とアッサリ実車も見ないで返事する最近のカーショップの回答に困った方への対応をすることがあるけど、クルマによってはちょっと加工すれば取付できる場合もあるのです。(手間を考えるとお客さんにとってコストが合わないケースもあるけど)
 というワケで、早速Tさんとともにホームセンターに乗り込み、金具のいくつかを組み合わせながら、不足している金具の代わりになるものを作り、苦闘2時間半やっと取付が完了したのです。
 でも、こういう状況で無事作業が完了すると、とっても爽快で、ホントはビールでも飲み干したいくらいだけど、まだ出荷などがあったので、マジメ?なオレとしては、ちゃーんとコーヒーでリフレッシュしました。
 ホント金具まで作って取付したなんて、何年ぶりのことだろう?
 昔、村下孝蔵というアーティストが4年に1回くらいヒットを飛ばすので「オリンピック・アーティスト」というありがたく無さそうなネーミングを付けられていたけど、まさに今日の作業は昔取った杵柄モノの作業「パスポート・テクニック」みたいなモノでした。
 ところで、パスポートの期限って、今は何年でしたっけ?
2月26日
 今日の夕方、取引先に行く途中、交差点を左折しようとして歩行者がいたので横断歩道手前で停車していたら、何か軽く「コン」という音と微妙な手ごたえがあった。
 ありゃ?自転車でも当たったかな?(まさにそんな感じの音だったので)と後を見ても自転車がいなくて、横を大型トレーラーがかなり接近して”ぐわぁ〜〜ん”って通り過ぎていっただけだった。
 歩行者が渡り終えたので、左折してスグのところで停止して降りて確認したら、な・な・なんとリアバンパーの右角に微妙にこすった跡(とは言えちゃんと削れていたけど)と黄土色のペイントが残っていた。(トレーラーの色です)
 と、いうコトは、やっぱりさっきのトレーラーが当たったということなんだけど、あの超重量級の車両が、よくもまあ、ああいう微妙なあたり方をしたもんだとビックリしてしまった。
 登録番号(残念ながら4桁の数字しか覚えていなかった)を言って警察に電話をしようかと思ったんだけど、もしそうすると、いわゆる当て逃げ事件になるのでかなり大騒ぎになる可能性が高い。
 そのまま通り過ぎたトレーラーのドライバーは許せないんだけど、たいしたキズでもないし、多分ドライバーも当て逃げしたという自覚は無いと思えるのでそのままカンベンしたんだけど、以前ディーラー時代に似たような事件があった。

 それは某店にいた営業のSが、生活道路みたいなところで子どもの自転車と接触した事件で、Sは一旦降りたものの子どもが大丈夫というので、そのまま現場を離れた。
 すると、翌日に警察の交通課から、子どもの保護者から申し立てがあるために、事情聴取に任意出頭して欲しいと連絡があった。
 何でも、子どもは大丈夫だと言っていたけど、保護者はそのまま現場を離れたドライバーが許せなかったらしく(ま、親心としてはよくわかるけど)、近所でそれを目撃していた人の証言を元に、登録番号などを元に警察に申し出たらしい。
 そうなると警察としても、運転者の義務である「事故現場での措置義務違反」として捜査せざるを得ないので、捜査が始まったってワケなんだけど、今回のケースもオレが警察にギャアギャア言えば、ちょっとした騒ぎになったかも知れない。
 それはともかく、あんな重量級のトレーラーだから、もう1センチでも余分に接触すれば、オレのクルマはかなり損傷を受けた可能性があるし20センチも近ければ、今日は病院のベットの上という可能性もあったので、これってやっぱり不幸中の幸いと考えるべきなんでしょうね。

 というワケで、まあ皆さんも事故に遭遇した場合、ちゃんとした措置を取らないで現場を離れることだけはやめましょうね。
 特に相手がちょっとでもケガをしていると、結構問題になりますよ!
2月27日
 オレの器量では分不相応?の人生相談に乗ってから、夕方に取引先からも早めに帰れたので、ちょっと気が早いなぁと思いながらスタッドレスタイヤを外してしまった。
 近所のオジさんにも「アンタ気が早いでぇ、来月中旬にまた寒くなるけぇ」と、カバチタレとは違って現代の正しい広島弁を駆使して突っ込みを入れられたけど、やっぱりマジで気が早かったかな??
 ここ数日広島では、朝は放射冷却があるものの、昼はポカポカ陽気でタイヤ交換するときにもトレーナーで十分どころか汗かいてしまったくらいで、勝手な個人的想像を書けば、とてもスタッドレスが必要とは思えないのだ。
 んで、ガソリン入れに行って、空気圧も調整したら、バッチリ操縦性が良くなったので、ちょっとウキウキです。
 そう言えばここでも触れていなかったけど、オレのクルマのホイールはBBSのワンピース(ワンピースと言っても最近流行の海賊アニメではありません)で、バネ下重量の軽減度合いはとってもスゴイので、足回りの追随性向上がはっきり実感ですのです。
 以前、BBSを購入してもらったお客さんに、ホイール交換時にそれまでのホイールとBBSを持ち比べてもらったところ、「何これ?倍半分違うじゃない」と、ちょっと古めの表現でビックリされてしまったけど、セクション鍛造という特殊技術を使ったBBSの鍛造ホイールは、同じ鍛造ホイールと比べても耐久性だけでなく軽量化という意味でも、非常に高性能なのです。
 え?ホイールを軽くすると、何が良いのかって?
 これは、メルマガか「カー用品にまつわるいろいろな話」にでも取り上げて改めて説明しましょうね。
 さわりだけを説明するとホイールの軽量化というのは、車体の軽量化とは全く違った意味を持っているのです。

 というワケで、もし雪が降ったら笑ってください!(アホなヤツやなぁって)
2月28日
 今日は朝から100km圏内へ所要があって出かけていたんだけど、やっぱりこの前登場させたモバイルVAIO君のおかげで安心して仕事を済ませることができる。
 朝10時から18時近くまでの外出だったんだけど、今までと違って、途中で何度かメールチェックと返事を書けるので、かなり落ち着いて仕事ができるのでホントにウレシイ限りです。
 後は、JR等で出かけるときの電源確保のノウハウを見つけるだけだから、是非とも皆さんノウハウを教えてください。(例 吉野家ではコンセント貸してくれた等)

{ラーメン紀行1}
 午前中の予定を無事消化したので、麺人類(猿人類ではありません!)のオレとしては、昼食時にもう少し足を伸ばして、最近全国的に尾道ラーメンで有名な尾道に寄り、もちろんラーメンを食べたかったんだけど、そこまでするとさすがに仕事に差し支えそうなので、今回は泣く泣くあきらめた。
 でも、西日本でのラーメンと言えば九州が超有名だけど、尾道のコッテリしたラーメンもなかなかオススメです。
 全国ネットの番組でも何度も取り上げられたお店もあり、昼前から結構行列ができるんだけど、コッテリラーメンもおいしいし、その後に飲むウーロン茶が、これまた格別!
 何しろ、初めて食べたときに、「おぉ!天カス(関西のウドンなどにかけられているテンプラの衣のタマ)がたくさん浮いているわい」なんて思ったら、何とところ狭しと浮いている天カスと思っていたのは、ぜ〜んぶ豚の背油だったのだ。
 その背油のコテコテとダシに使っている小魚のバランスで作り上げる味は、他であまり似た味が無いと思うし、結構コッテリしているから、食べ終わると口も胃袋も油で包み込んだようなカンジになってしまうので、店を出てからの必需品は自動販売機のウーロン茶なのです。
 このウーロン茶を飲む瞬間だけは、中国茶が油分を分解するんだということを、自分の舌や胃袋で実感できるから、皆さんも人体実験をするために尾道に来てみてください!(協賛 尾道市観光協会!?)

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