トワイライト裏業務日誌 2001年1月
1月5日
 新年おめでとうございます!
 と、今さら言っても遅いかもしれないですけど、やっぱりおめでとうございます!(ん?しつこい??)
 オフィス・トワイライトの年始は久々にゆっくりさせていただきました。(と言ってもメールの対応はやってました)
 
 そうそう、みなさん年賀メールや年賀状たくさんいただいてありがとうございます。
 まさかあんなにいただけるとは思いませんでした。(ヒデキ感激!?・・・・・・スンマセン古いネタで、私、下の名前を秀樹と言うもので)
 これを励みに、今年もがんばるように自分自身にムチを入れてみますから、アドバイスお願いします。
 お客さん、取引先をはじめ、なんと去年2度手伝いに行った山陰の医療系大学の教務主任からもいただいちゃいました。
 オレはこの方に年賀状を出していないので大慌て!(使ってもらったのはオレのほうだから、オレが先に出さないとダメなのに・・かなり反省)
 とかなんとか、日誌を年賀状への返事として私物化するのはともかく、ホント久々にノンビリして、もうエンジンがかからないんじゃないかと思うくらいグータラ生活もしていて、2日なんて昼間っから酒を飲みながら、松嶋奈々子の3部作長時間ドラマをずっとみていたくらいだったのだ。(あぁ!またグータラやりたい・・・・)

 今日まで休んでおきながら偉そうなことは言えないんだけど、メーカーには、な・な・なんと9日が初出勤の会社もあるんですよ!(うらやましいと思いませんか?)
 おかげで、みなさんへのお届けが遅くなってしまうので、うらやましいやら申し訳ないやら、まったくオレ個人の本音と建前?を現している気がする。
 ま、というワケで、みなさん本年もよろしくお願いします。m(_ _)m
1月6日
 今年の初荷は、巨大な荷物です!
 それを世間ではジェットバッグとかエアロボックスとか言うんだけど、これって冬の季節商品なんだろうか?
 この1ヶ月で3個目でした。(みなさんありがとうございます)
 いつも荷物を収集に来るドライバーの人の目は、あきらかに「こんなデカイものばっかり??」という表情をありありと見せている。(目は口ほどにものを言う・・・再確認!)
 カンベンしてねドライバーさん! こういう大型商品があるから、アナタのところにもお願いしているんだから、これも運命とあきらめてくださいませませ。(ビバ西@運輸!・・・・ホンのささやかなCMがわりです)

{今日のオフタイム}
 ところで、年末年始に巨人の選手が、まるでTVジャックでもしたんじゃないかというくらい、いろいろな番組に露出していて、アンチ巨人の人には辟易(”へきえき”と読みます・・・え?余計な世話だった??)されているんじゃないかと思うけど、誰でも異変に気づいていると思えるのは、清原の露出度が高いことと今までのイメージを覆すくらいのキャラクターではないかと思うのだ。
 もともと清原は、そういうキャラだったと、とある人に聞いたことがあるんだけど、怖い、愛想が無い、品行が悪いなどというイメージが、ここ数年強かったのは皆さんも思っているとおりだと思う。
 でも、本来の清原はわりと繊細な神経の持ち主で、傷つきやすいタイプだと、オレは経験的に確信しているのです。
 そして西部入団時に巨人に裏切られたり、その後のなんやかやで、かなり心を閉ざした部分があったはず。
 さらに、ここ数年の不振でボロカスに叩かれていたこともあって、過剰反応していた部分も多かったので、表面的な部分と本質的な部分がかなり食い違った印象があったんだと思っている。(もちろん本人の行動も)

 どん底に落ちた時のショックというのは、もう口では説明できないもので、オレ自身もちょっと近い経験があるのです。
 そのどん底で苦闘して、這い上がった時に、あらためて出せる笑顔の温和さは、世間で言われているように内助の功ももちろんなんだけど、清原自身のつかみとった本物の自身と根性からあふれているものだと思う。
 オレ自身、巨人ファンでいながら、さして清原が好きだというワケでもなかったんだけど、今年の5月に代打で登場するようになってから、打席に立つときの、あまりの堅さと打ち損ねた時に天を仰ぐ仕草に垣間見れる、あの目を見たときに、本当の苦悩が感じられたので、応援する気になったのです。(禅寺修行やアメリカでのトレーニングでファンになったんじゃないのが、世間とはちょっと違うところかも)
 必死になっているがゆえに、うまく行かないというのはよくある話で、先日も職場における心理学というアプローチで、ある方にお話をした、まさにモデルケースだった。
 それが、今年の七夕以降のあの笑い顔と、他の選手へに突っ込みの面白さというのは、本来持っていたキャラクター全開ってカンジがビンビン伝わってくる。
 もうムリして自分の虚像を作らないんでいいんだと思えた清原。
 ホンマかどうかわからないけど、あのヒクソン・グレイシーに師事してトレーニングをするという噂もあるんだけど、今年も清原に栄光あれ!

 ちなみに、去年のキャンプ・インで、清原の食生活や飲酒まで節制する姿を見て、ベテランキャッチャー村田真一の一言
 「キヨも極端なやっちゃなぁ。 あれほど浴びるほど酒を飲んでたクセに・・・・」
 確かに。。
1月7日 心温まる友情2題
 今日、長い付き合いになるお客さんのNクンから電話があった。
 それは、Nクンの古くからの友人であるTクンのことについて、ちょっとばかり質問されたんだけど、その趣旨がTクンのNクンに対する心遣いへの感謝の気持ちとして、オレに作戦をNクンが打ち明けたんだけど、やっぱり本物の友人っていいなぁと実感した。(オレもこの2人とは、単なる販売員としての関係ではないのです)
 細かいことは省略するとして、相手のいろいろなことを理解して、表面的な優しさではなく、本物の思いやりをお互いに気遣うことで、さらにお互いが信頼しあえるという2人の関係は、今の世の中に少なくなってきた事実だから、美しき友情物語と言っても良いと思うし、これからもそれが続くことを願っている。

{ちょっと休憩・・・話題その2}
 え?何でここで休憩かって??
 普通やっぱりそう思いますよね。
 まあまあ、それは良いとして、今日のTVで映画「鉄道員」(ぽっぽや)が放映された。
 オレは今回初めて見るんだけど、多分また泣くんだろうなぁと思いつつ、予想どおり見ていくとあっという間にウルウルモードになった。
 10年前には、感情がこもることの無かったシーンでも、いろいろな想いが錯綜するようになったのは、トシのせいでは?と一瞬思いつつ、いや人生の深みがわかったからだなどと自分に言い聞かせながら見ていったんだけど、結構泣いてしまいました。(ぜんぜんそういうイメージじゃないらしいんだけど、オレは結構涙もろいのです・・・自分のことでは、ゼンゼンそんなこと無いんだけど)
 高倉健のシブい演技もさることながら、やっぱり最近の映画の専門性は結構高いですね。
 高倉健は、超ローカル線の終端駅の駅長という設定なんだけど、今では日本全国探しても数ヶ所しか見つけられないタイプの信号と隣の駅との区間を走行する許可証がわりである通票発行の取扱をシッカリこなしていました。
 少し前の映画だと、2サイクルのモトクロッサーバイクが4サイクル4気筒エンジンのエンジン音を響かせたり、未舗装のダートみたいなところで、タイヤのスキール音(キーってヤツ)が効果音として聞こえてきて、とってもゲンナリすることが多かったんだけど、この映画ではポイントの切り替え時の喚呼(口に出してしゃべることです)にも定位とか反位というちゃんとした専門用語をセリフに入れていたりして、なかなか良かったですね。
 ま、D51という、超有名な蒸気機関車がナゼ旅客列車を牽引していたのか?(D51は原則として貨物列車用なのです・・・一部例外の使用もあったのも事実です)とか、こまかいことを言えばちょっと問題もあるけど、作品の雰囲気を壊すことはなかった気がする。
 ちなみに、よく映画やゲーム(電車でGOなど)でも見れるだけでなく、子どもの遊んでいるのを聞いたりしても、列車の出発の時に「出発進行」と機関士や運転士が声を出して指差して発進しているけど、あの言葉の本当の意味を皆さん知っていますか?
 どうも、世間ではこれから前に進む(出発して前に進行する)という意味合いで「出発進行」と声を出していると思われているようだけど、実は間違いなのです。(この勢いでメルマガ作りましょうか?”思わずビックリ!鉄道の常識ウソ?ホント?”ってタイトルで。。。。ん?誰も読まないか??)
 あれは、駅の列車の先頭車の前に設置してある「出発信号機」という出発して良いかどうかを示す信号機が青色の灯火(これを鉄道では”進行表示”と言います)になっているという確認をしている言葉なのです。
 だから、時としてその出発信号機が黄色表示でも出発することがあり、そのときには「出発注意」と声を出すのです。(黄色は注意です)
 そのほか、最近できた駅は、厳密に言うと駅として扱われていないところ(今まであったレールの横にホームだけ設置して階段の上が駅の建物なんかになっているような駅に多い)もあり、そこには出発信号機というのは、設置されていないために、出発前に運転士は出発進行なんて決して言わないのです。(まー知らんでもいいことだけど)

 それはともかく、黒煙モクモクの蒸気機関車ってとっても雰囲気ありますよね。
 でもね、これも実は間違いというか、よっぽど質の悪い石炭を使ったり、カマに石炭を入れて燃焼状態を管理する機関助士がヘタだったりしない限り、ホントはあんな煙ではないのです。(黒い煙モクモクは不完全燃焼の証拠!)
 腕の良いペアが運転して、良質の石炭を使用すると、どっちかというとタバコの先から出る煙みたいなカンジになるため、黒い煙をモクモクさせるのは恥とされていたのに、蒸気機関車が無くなってからというもの、映画なんかでの撮影で依頼されるのは、もっと黒々とした煙出してくださいっていう依頼ばかりで、それまで叱られたことを喜ばれるので困ったとは、鉄道関係者の声でした。(ま、演出としてはいいんだけどね)

 おぉ!脱線し過ぎたけど、そうそう、その映画の中での高倉健と小林稔侍さんの友人としての一言一言は、最近の友人関係ではうかがい知ることのできない、本当の思いやりが感じ取れるのでなかなか良かった。(要するに言葉に現れていない思いやりを健さんが見事に演じていた)
 というワケで偶然にも2つの真の友情を見せつけられて、感激したオレでした。。。。終わり!

 え?休憩に入った後のオチはどうなったかって?
 フフフ・・・・何でNクンがオレに電話をかけたか、それが問題なのだ。
 何と、お互いが非常に心遣いをする、固いきずなで結ばれたうらやましい友情関係のこの2人なんだけど、NクンはTクンの現住所がよーわからんからと言って電話をかけてきたのです。(ははは・・・・)
 ついでに書いてしまうと、その後もう1度Nクンから電話があって「どうしたん?住所書いた紙でも無くしたんかいな?」というと「これ聞いたらホンマにバカかと思われるかも知れんけど、Tの下の名前ってどうだったっけ?」だって。。。
 確かに、長年あだ名で呼びつづけて、行き来があっても手紙なんかを書かなければ、こういうケースってありえますよね。(一人暮らしで、自分の電話番号がわからないのと一緒かな?)
 住所がわからんでも、下の名前を覚えて無くても、とってもふか〜い友情を持ちつづけることができるのが、男の素晴らしい?ところ。(かな?)
1月8日
 実に意外だったんだけど、昨日の日誌に書いた「鉄道員」の反響が大きかったのです。
 いや、正確に言うと、オレの書いたことというより、「オレも鉄道員は、泣いた!」というメールを多くの人からいただきました。
 臨時”鉄道員ファンクラブ事務局”?としては、やはりうれしいですね。(わーい、わーい!)
 まだまだ日本の人情はなくなっておりませんわい!?

 さて、そのメールの中には、オレも購読しているメルマガの発行者のHさんもいらっしゃったのだ。
 この人は、自分の経営しているお店の日常のドタバタをメルマガで配信(むむ?どこかの業務日誌みたい・・・)している方で、その内容は、まるで横で直接話しているかのような面白さで、まさにオレは、その臨場感から”3Dメルマガ”(和訳 飛び出すメルマガ!?)と名づけたいくらいの面白さだ。(Hさん、怒らないで下さい・・・命名はオレの悪いクセです)
 そのHさんとのきっかけは、Hさんのメルマガに年末に広島へ仕事で行くんだけど、広島までの道路の積雪状況をどなたか教えてもらえませんか?という問いかけに、オレがメールを送ったのがきっかけなんだけど、まさかこの日誌まで読んでいただいているなんて、想像もしなかっただけにビックリです!
 まあ、HPを開設してて、こんな日誌を連日書きつづけているワケだから、日本全国1億2千万人の全ての方(恐らく森総理は除いていいでしょう・・・ね!)が見ておられる覚悟がいるのは当然なんだけど、何らかの縁がある方が、「実は読んでました!」なんて言われると、妙に現実的になってしまって、ホンマにオレみたいな小心者は緊張してしまうけど、今後もみなさん脱線にお付き合いくださいませ!(申し訳ない!!)
1月9日
 今、ウンウン唸りながら机に向かっています。(ウンウン・・・・)
 前にちょっと触れたけど、何でも来年度の教育カリキュラムを専門学校の募集パンフレットに掲載するので、毎週の内容を書いて提出してほしいという、オレへの宿題の提出期限が2日後なのです。

 もっともな話なんだけど、本業とはまったく違う科目を、非常勤で教え始めてまだ1年経過していないオレにとって、「今年度もまだ終了していないのに、どうやって来年度のシラバスを作れるんや!」なんて、自分に毒づきながらせっせと書いているんだけど、まだコース自体も1年目だから、オレの科目でどこまで教えるべきであるかということにも結論が出ていないから、なおさらややこしいことになるのだ。

 何事も、ゼロから始める時は、とてもエネルギーが必要だし、ある程度の試行錯誤も避けることはできない。
 事前にどこまで準備と構想が練れているかというのは大切だけど、実際にそれが実行するうえで最適な姿とは限らないから、自分が作ってきたものも否定できる勇気が必要なことは言うまでも無いことなのです。
 なーんて、自己否定なんかしちゃうと、全部否定することになりかねないんだけど、脳から汗でもかきながら、がんばってみま〜す!
1月10日
 皆さん声援ありがとうございます!
 昨日のボヤキ日誌だけど、もっと汗かけ!とかガンバレなんていう励まし(プラス尻を叩いてもらっているのでしょうね?)を、何人の方からもいただいて、ようやく完成いたしました!(却下されたりして・・・)
 
{久々に自動車ネタ}
 なんで肝心の自動車ネタが久々になってしまうのかオレ自身もよくわからないけど、今日の新聞にGMとエクソンとトヨタが燃料電池車の普及のために共同開発をおこなうことが発表されていた。
 元々、近年の異常なブームとも思える、自動車メーカー合併病というのは、単に流行り”やまい”でも何でもなくて、今後燃料電池を主流にする場合、今の自動車メーカーのほとんどは、自社開発できないために、異常な合併ブームが続いているのです。
 自社開発できないと言っても、技術が未熟だからというわけでもなくて、要するにそれぞれが単独で開発するには、負担しきれない膨大な開発費がかかるので、いくつかの会社が合併したり、結びつきを強めて共同開発しないとコストに耐え切れなくなるという意味で、将来がなくなるからなんだけど、今回エクソンという世界規模の石油会社も参加したことには非常に意味があるのだ。
 というのは、ガソリンや軽油を中心とした現在の自動車のシステムは、あらゆるところを改善されているために、自動車メーカーだけでなく、燃料供給にいたるまで、かゆいところに手が届くという体制ができあがっている。
 ところが、電気自動車の例を見るまでも無く、自動車本体に偏った新機構の開発をしてしまうと、結局ユーザーが使いにくいために敬遠してしまい普及させることができなくなってしまうのです。
 まあ、個人的な意見を書くと、元々の電気自動車はクリーンだとか、効率がどうとかお役所あたりでは、盛んに宣伝していたものの、あれはクリーンでも何でもない、とんだ”食わせ者”のシステムだと思っているので、中途半端に普及しなくて良かったとは思っているんだけど。

 それはともかく、今回は燃料電池車の普及のために、中継ぎ方式として石油会社も参入させたのは、かなり意味があるのは間違いないと思う。
 先日も、お客さんのHさんから、「なぜパンクしないと言われて開発されたタイヤが普及しないのですか?」との質問を受けたんだけど、これもハードもともかく、普及させるインフラなどに問題があるために、いつまでたっても普及していないのが現状なのだ。
 開発された技術というのは、普及されることで飛躍的に成熟化が進み、さらにコストを押し下げることになるので、やはり最初の第1歩が踏み出せないと、せっかくの技術がお蔵入りすることになってしまうワケなのです。
 ところで、皆さんは燃料電池車って乗りたいですか?(個人的には、まだイヤですね・・・・今のところ)
1月11日
 今日は学生のコメントで「エヘヘ!」と思ってしまうような話があるんだけど、それを掲載すると、オレのイメージが良くなり過ぎる?可能性があるので、ちょっと見送ろう。(こういうのを優良誤認への誘導と言います)

 さて、先日エアロボックスを購入していただいた方と、いろいろなことでメールをやり取りしていたんだけど、エアロボックスを搭載してスキー場に行かれるそうで、オレの心情としては「うぉ〜〜!!スキー行きたい!」なのです。
 オレは、見かけと正反対の体育会系と言われたことが何度かあって、そのもっとも大きな根拠がスキーにあるんだけど、ポイントを列挙すると

*一人でも平気ですべりに行く。
*1日で50本くらい平気で滑る。(食事とトイレ以外はほとんど滑っているかリフトの上)
*シーズン券を買った事があるくらい通い続けた。

 というのが理由らしい。
 オレとしては、ごくごく普通のつもりなんだけど、こういうヤツは世間の中でも、そう滅多にいないらしく、「変人」扱いされてしまったのです。
 でも、実はこんなことくらいは序の口で、スキーのネタとしては、他にも逸話があるのだ。
 元々オレをよく知っている人に言わせれば、オレは「無冠の帝王」らしく、資格みたいなものをあまり持っていないわりには、いろいろ奥深くまで知っていると思われているみたい。。。(オレがホントにそうなのか、ちょっとアヤシイ気もしますが)
 そういうオレが珍しく受験してみようかと思ったのが、スキーのバッジテストです。
 バッジテストは、スキーの連盟2団体で認定している制度でSAJというところが数字(1〜5級と、さらに上級に2資格)、SIAでメダル色(ゴールド〜ブロンズなどなど)で認定していて、オレの受験したところはSIA公認だった。

 平日に申し込んだので受験者はオレだけで、「とりあえず3級を受験するべぇ」と思い手続きにいくと、できれば事前にスクールに入学してもらって、試験内容も覚えてもらったほうがいいと思うなんて、受付のコに言われたので、スクールに入った。
 すると、これまた受講生がオレを含めて2人(ビバ!平日のスキー場)だったので、ほとんどプライベートレッスン状態だったんだけど、そこで「受験されるのであれば、滑りをチェックしますから自由に降りてきてください」と言い残してインストラクター2人は先に滑り降りた。
 合図とともに、滑り始めたら、そのイントラ2名は、明らかにオレのことについて話し合っている。
 到着して一言「すみません、新枝さんはブロンズ(3級相当)を受験されるんですよね?」
 もちろん、そのとおりだから、素直に「ハイ」って答えると、苦笑いをしながら「そりゃもったいないですよ、パラレルに関してはセミシルバー(2級相当)でも大丈夫だろうし、シルバー(1級)でも合格するかもしれない雰囲気ですよ」
 あまりの意外なお言葉に、素直な?オレは「はぁ」としか答えようがなかったんだけど、気を取り直して2級相当のテスト内容を聞いてみた。
 すると、これまで練習なんてしたこともないウェーデルン(SAJではショートターンって呼んでます)があった。
 世間で聞くと2級だって相当な狭き門と言われていたので、「もし2級を受験して不合格になったら、何にも残らないじゃん!」などとオレにしては珍しく何かしらの資格を持って帰りたいという不思議な判断をした。

 そこで、3級受験と相成れば、どこにでもある話なんだけど、やっぱり業務日誌に掲載するだけあって、オレの聞いた第一声は、イントラ2名をビックリさせたらしい。
 さて、その質問ですが「2級と3級を一緒に受験できますか?」というもので、今までそんな話は聞いたことがなかったらしく、スクールの建物にまで帰ってスクールの校長先生に確認してもらうと、それぞれをテストすることになるけど、それで良ければ受験可能という返事だった。
 そうなれば、ガゼンがんばる気になるのは、オレの単純なところで、ダブル受験のために、スキースクールは「試験直前ウェーデルン2時間漬け」の場になった。
 結局3級は文句なし、2級は2時間漬けのウェーデルンが3点たらずに不合格になったんだけど、史上初の同時受験男としてテストを実施してもらった皆さんの間にバカぶりが轟き、「まあ、一緒にコーヒーでも飲みながら話をしましょうや」ということになってスクールの控え室に招待された。
 その時にさらにビックリされたのが、スキーを始めて2年経過していないのに2級を受験したことで、そーいう人はあんまり中国地方ではいないらしいですね。(同時受験といい身のほど知らずって意味でもあると思うけど)
 しかし、1人の受験にも関わらず、コースを確保したり、受験者の前後に資格者が滑るために、多くの人が動員されたもんで、オレは心臓バクバク、足ガクガクで、気分的にはまるでロボットが滑っているカンジでした。
 1つ安心したのは、その中の準指導員資格をもった女のコが、検定コースから次のコースへ移動したときに、なんでもない集合場所で転倒したことです。(指導員も人の子!・・・なんかホッとしますわい)

 というようなことで、体育会系と言われるらしいんだけど、ナゼ1人でスキーに行くか、その理由は、たまたまスクールで一緒になった、もう1人の受講生(女の子)が、図らずもオレが1人で来るのと同じ理由の発言をしたので、代わりに説明してもらいましょう。。。
 「2人以上で来ると、連れてきた相手をリフトに乗る時に、待たないといけないし、そろそろ食事する?なんて気を使って、滑りに集中できないから、1人で来るのがスキなんです」だって。
 女のコにも、こういうタイプがいるもんなんですね。。。
 ちなみにこのコ、福岡からスキーバスでいつも来ているそうだ。(結構滑りはスムーズでした)
1月12日
 今日、G専門学校に行ってみると、その学校の陰になり日なたになり、そして学生の面倒まで引き受けて、さらにオレ達アウトロー非常勤講師連中(あ!オレ以外はアウトローではありません! 他の先生方ごめんなさい)への配慮も欠かさない素晴らしきO先生が、オレのもう一つ教えに行っているB専門学校に特別講師として200人相手に話しに行くらしく、オレにどんな雰囲気なのか様子を聞いて来られた。
 ま、教える分野が違う学校だから、当然学生の気質も松嶋奈々子と山田花子なみに違うから、その違いをかーるく説明したついでに、「あの学校の学生に話すには、シッカリとした”つかみ”と”オチ”が大切ですよ! 特に登場して1発目のつかみに気合いを入れてくださいね。」なんてワケのわからないアドバイスをした。
 すると、教務室奥にいた別の常勤の先生も、そのオレ達の会話を聞いて笑っているではないか。。。。
 そんなにおかしいこと言った覚えがないのは、オレ自身がおかしいからなのだろうか??
 ま、とりあえず、来週B専門学校の学生に、どんな講義だったか聞いてみようっと!(ワケのわからん漫才風な講義になっていたら、責任感じるなぁ・・・・O先生ゴメンなさい!)
1月13日
 久々に更新用の資料と格闘の1日です。
 その間にも、ホーンを付けたら鳴りっぱなしになったというような相談まで舞い込んできて、ちょっと忙しかったけど電話で聞いた内容だけで車両側の回路構成と、多分現在配線されている方法を想像し、それであるかどうかの確認方法からはじまって、具体的な対処法を書いて、ソッコーでFAXしたんだけど、「結果は大ピンポン!」でした。
 電話で問い合わせされても、特に相手が同じ専門用語が注意点を認識していない、いわゆるプロでない場合は結構こういうときに困るんだけど、今回もバッチリうまくいったのだ。(きっと先方で作業をしていた方は、オレの書いたメモ見てビックリしたに違いない)
 そして、夕方にチェーンのご注文をいただいたんだけど、時計を見れば何とかメーカーに乗り込めば、今日入手できそうな時間だったので、急いでメーカーに乗り込みチェーンを確保!
 何といっても、全国的にガンガン降りそうなこの天候だから月曜に手配してるとお届けが遅くなるだけでなく、品切れになる恐れだってあるから慌てて乗り込みに行ったんだけど、その注文から引き取りに行くまでの時間の早さにメーカーの方も驚いていた。
 まあ、状況によっていつも可能とは言えないけど、今日のように対処スピードが早いと言うのも大切なポイントだから、何とかなることについてはがんばりまーす!
 
 え!なら、HPの更新作業もサクサク進んだかって??
 はっはっは、これだけが今日の汚点!
 いやー時間がかかったの何のって、そりゃもうボロボロになりそうでしたよ。。(月曜に更新です)

{最近のチェックポイント}
 皆さんのおかげでHPのアクセスも順調に増え、日によっては、この日誌もビックリする人数にお読みいただいているんだけど、最近のアクセスカウンターの1日の増加数とサーバーから皆さんにお届けしたページ総数やデータ量がかなりアンバランスになっていて、ちょっと不思議だった。
 というのは、アクセスカウンターの増加量も以前に比べると増加しているんだけど、その増加する比率とは比べものにならないくらいのデータ転送量になっている。
 ま、これは考えようによっては、HP内容が充実していて?いろいろなページをお読みいただいているという考え方もできるんだけど、どーもおかしいなぁ?とデータを見ていると、なんとカウンターのあるインデックスページとその次にあるTOPページのアクセス数が逆転していて、インデックスページの倍くらいのアクセスがTOPページにあったのでした。
 ここで考えられることは、ただ1つ!
 皆さん結構TOPページをお気に入りに登録しているでしょう??(ゼッタイ正解だと思うんだけど・・・・)
 以前、何であのインデックスページがあるのか?ということを聞かれたことがあるんだけど、実は将来のためにわざとTOPページの上の階層にああいうページを作っているのです。
 インデックスページから、今のコンテンツとは違った分野に入るためにそういう構造になっているので、オレからのお願いです!
 「できれば、お気に入りはインデックスページでお願いしま〜〜〜〜す!
1月14日
 結構雪が降りましたねー。
 なんと、常春の地?広島でも朝からチラホラ雪が降っていて、橋の凍結なんかで事故多発でした。
 オレは法事だったので、そのまま広島近郊の高台にある町に行ったんだけど、寒いのなんのって礼服だけで行ったのは失敗でした。(いくら暑がりのオレにも、コートは必要だった)
 帰る頃なんて、吹雪になっていて、あまりにも前後の車がノロノロ運転しているので、「こりゃスタッドレスを装着していない車が多いな」と感じたので、危険回避のために遠回りをして、雪の影響の少なそうな海沿いを走って帰ってきたのだ。
 オレをよく知っている方であれば、「あれ?何でオマエが雪を避けるんだ? 大雪になったら、いつも犬みたいに(庭は駆け回らないけど)ホイホイいいながらスキーに行くくせに、おかしいじゃないか?」と言われるんじゃないかと思うけど、スキー場付近(特に平日)は、それ相応の経験と装備をした車がほとんどだから、オレがヘマをしなければ危険は少ないんだけど、さっき言ったようなシチュエーションだと、経験なし、装備貧弱という車の巻き添えにならないように、回避コースを通ったってワケなのです。(君子?危うきに近寄らず)

 ま、オレは運転のプロじゃないけど、世間でプロというのは、危険を冒す職業であると思われているフシがある。
 ある意味ではそうなんだけど、実際にはプロだから危険を冒さないというのも事実なのです。
 だってねぇ、一々危険を冒していたら、それが日常なんだから何年も仕事をしている間に、何度死んでもおかしくないことになってしまうので、プロは極力危険を冒さないのです。
 こういう書き方をすると誤解を受けそうなので補足すると、素人が同じことをすると明らかに命に関わるようなことをやってのけることは事実なんだけど、素人がもっと低いレベルで似たような事をやるときよりリスクマネジメントができているという意味なのです。
 だから、オレ達は車載ジャッキで上げた状態では決して車の下には潜らないし、仮に雪道でスタッドレスに交換するようなシチュエーションに遭遇しても上り坂とか雪がある路面ではジャッキをかけないのです。
 よく、チェーンをかけるために、上り坂の道路で雪を下に敷いたままジャッキをかけてチェーンを巻いている車や、やはり同じく車載ジャッキで上げた状態のまま、車の下にもぐりこんで、マフラーなんかを交換している光景を見かけるけど、個人的には「よくあんな恐ろしいことができるなぁ」というのが正直な心情です。
 特に車載ジャッキのほとんどがパンタグラフジャッキと呼ばれる電車のパンタグラフ形状をしたジャッキだけど、あれは所定の場所に掛けた場合、車の左右方向には適度な保持力があるものの、前後方向にはいともカンタンに倒れてしまうので、足が3本あるリジット・ラックなどで支えてから作業するべきなのです。
 というワケでみなさん、ゼッタイにジャッキ作業には注意してくださいね。

 さて、それではプロはゼッタイに危険を冒さないかというと、さにあらず。
 オレも何度かヤバイ状況を経験しています。(その話は、いつかまた!)

 まだ、足が付いている(幽霊では無い)悪運強い新枝がお届けしました。
1月15日
 いやーまたまた降りました!(昨日と同じ出だしじゃダメですかね?)
 昨夜、スタッドレスタイヤを何とかして欲しいというお客さんからの依頼などもあり、眠いのをガマンしてビシッと早起きです!

 なんで、スタッドレスと早起きが関係あるか、「またワケのわからん新枝の論法が始まったわい!」とか「どーせ昼まで寝ておこうと思っていたのを適当な時間に起きたというだけのことを大げさに書いているんだろう。。」なんて思っている皆さん!(す・鋭い!・・・・)
 ま、そういう部分もちょっとはあるけど、ちゃーんと6時台に起床して、メールチェックやFAXで済む取引先との打ち合わせはFAXを全部送信して、HPもアップロードして、来る8時前に備えたのだ。
 何で8時前に気合いを入れるかというのは、日曜日に多めの積雪があると、月曜日の午前中はタイヤメーカーに電話がつながらないどころか、あっという間に在庫が無くなるのです。(特に、連日降り続けるワケではないこちらの地方では)
 だから、いつもオレの昔からの作戦で、始業時間を大幅にフライングして電話の準備を整えて、誰も出社していない時間から、コンサートチケットの電話予約みたいに掛け続け、最初に出勤するタイヤメーカーの人を捕まえて、メーカーや他のお店が営業活動を開始する前に、必要なモノを押さえてしまおうという先手必勝作戦なのです。
 3年前も、この作戦で朝礼前に50本押さえたので、お客さんの希望していたタイヤをわりとお届けできたのです。(ちなみに朝礼後1時間して電話すると、倉庫はスッカラカンでした!)

 というワケで、万全の体制を持って経理の人だろうが事務のコだろうが電話を取った人に、メモしてもらって最初に出社した営業担当者に手配してもらって、今回もなんとかタイヤを確保できたのです。(血と汗と努力の勝利じゃ!)

 さてさて、ホントは今日の予定が少なめなので、久々にノンビリしようと思っていたけど、午後からもスタッドレスタイヤの作業などで汗を流すことができたのです。
 これでこそ、心置きなく思いっきり飲めると言うものです!!

{今日のビックリ}
 同じ事は不思議と続くというテーマ?は、これまでにも日誌で何度か取り上げてきたんだけど、今日は海外にお住まいの方2人からご相談のメールをいただいた。
 いや〜、ついにウチもインターナショナル・カー用品店(なぜ漢字が混ざるか自分でも意味不明!)になったかと勝手に喜んで、少ないコマ数とはいえ、英語を中心とした学校で講師としても英語に携わっていて良かったというものです。。。(ウルウル・・・)
 なーんて、コメントをここに書きたいのは山々ですが、今日メールをいただいたのは現在海外にお住まいのれっきとした日本人の方で、届いたメールも当然のように日本語でしたためてありました。(じゃないとオレは対応できない・・・・)
 ま、ウチは日本語サイトしか無いんだから、日本人以外からメールが来るなんて、海外のメーカーや輸出業者以外からはありえないのだ。(メーカーなどからは、これまでカナダ、アメリカ、オーストラリア、台湾から”日本語”でメールをいただいています。)
 ところが外国人が漢字を読めないというのは大きな間違い!
 オレは昔驚きの体験をしたので、ネタが少なかったら明日の日誌のメインテーマにしますので、お楽しみに!

 さて、飲もう飲もう!!
1月16日
 サーバー会社から送られてくるアクセスログリポートに目を通すのも、一応毎朝のお約束なんだけど、ビックリしたのが昨日のアクセス件数で、これまでの最高の1.5倍くらいのアクセスがあった。
 リポートには時間帯ごとのページ転送枚数とデータ量そしてアクセスの多かったページベスト50が掲載されているんだけど、昨日アクセスが多かった理由はすでにわかっている。
 実は、以前、臨場感溢れる日々の出来事やヨタ(失礼)話までを網羅した3Dメルマガ(オレが勝手に名づけているだけです)を発行していらっしゃるHさんと日誌で紹介したことがあるんだけど、そのメルマガでウチのメルマガとHPが紹介されていたのです。
 それだけでなくHさん自身にもメルマガの読者になってもらっているらしく、昨日発行のメルマガの感想までメールでもらいました。(紹介してもらったメルマガのタイトルが間違っていたんだけど、いかにもHさんのノリで笑えたのだ!)
 んで、その3Dメルマガの読者の方がウチにアクセスされて、感想のメールをいただいたので発覚したんだけど、シッカリした購読者がたくさんいらっしゃるメルマガの影響って大きいですねー。
 ご本人の同意をもらったので、改めて紹介すると大阪で中古車を販売している会社の社長のはねださんで、メルマガは「まいどおおきに!」というタイトルで、以前書いたように、ウチのこの日誌(脱線日誌)みたいなノリのメルマガです。
 これも同じく「ほぼ毎日発刊」なので、仕事に疲れた1日の終わりに、ちょっとした憩いを求めたいそこのアナタに、是非オススメします。
 購読手続きは、まぐまぐで同じように購読できるので、一度読んでみてください。
 まぐまぐ  http://mag2.com/
 マガジンID 0000018654


 ちなみに忘れていたけど、こちらの販売商品は中古車だけでなく、あのマティスという新車や身障者用の改造、そして何より高品質な毎日の”つれづれ脱線話”です!

{外国人でも漢字は読める}
 昨日宣言したとおり、昨日の続編のお届けです。
 オレがディーラー時代の終わりごろの話なんだけど、アメリカから直接ピックアップトラックを個人輸入して日本で使用しているレオナルドさん(仮名)という人がいた。
 レオナルドさんと言っても、漫才師のレオナルド熊さんみたいな典型的な日本人じゃなくて、完全金髪の羨望の外国人で、娘さんもとっても可愛かった。(参考までに7歳くらいでした・・当時)
 そのレオナルドさんが始めてオレのいた会社へ来たのは、個人輸入で買った車と同じメーカーを取り扱っていたからで、日本では当然部品も輸入できないために、自分のルートで入手されていて、それを持ち込み取り付けされたいという相談だった。
 オレは元々サービス部門のフロントでも何でもないんだけど、なぜかこういう時にはオレにご指名が来るので、作業自体は引き受けてもいいけど、もし部品が適応していない場合は、作業を中断しても工賃をいただくことや、その他の問題点を説明し、こまかなところを煮詰めて行った。(外国の方には契約と同じだから、こういう部分をシッカリ詰めておかないとダメなのです)
 その光景を遠巻きに見ていた同僚は、「ほー新枝は、シッカリ外国人と話をして、しかも時々笑わせているじゃないの」と思った人もいたらしいけど、ホントにオレを知っていたらそんなことを考えるわけない。(だって英語苦手だからね)
 要するに、レオナルドさんは、親日派であり日本語も堪能だったので、オレは普段どおりの接客で済んだんだけど、最後に連絡先を案内するのに、オレの名刺を裏返して差し出した。
 
 実はディーラーでは非常に珍しいことなんだけど、オレの名刺の裏側は英語バージョンになっていた。
 それは、93年にアメリカに他の会社から仕事で呼ばれた経験からそうするようになったんだけど、裏返して差し出した名刺を読みながらクルッとさらに表にしたレオナルドさんは、開口一番
 「おぉ!この漢字で”あたらし”とは読めない、とっても珍しい苗字ですね」だって。。。。。
 世に知日派はいくらでもいるし、中には多少漢字を書けるスーパー外国人も知っているけど、オレの名刺を見てそんなことまで言う人は、間違いなく最初で最後だと思う。
 そして「なるほど、だから苗字にふりがなを振ってあるのですね」とまで言われたら、ホントはコテコテの日本人で金髪はブリーチ、青い目までカラーコンタクトじゃないのかと疑ってしまいそうだった。
 ちなみに、ホントに日本が好きらしく、どうしても自分の名刺にも漢字を使いたいからと言って、レオナルドさんの名刺には、レオナルド”@”と名前が書いてあった。(@の部分にレオナルドさんの好きな漢字が書いてあったのです。。。。もちろん熊ではありません)

 もう一つレオナルドさんの中に、日本人の心を見たような出来事がその後に起こったんだけど、それはまたまた、さらに別の機会に!
 ちょっとレオナルドさんに会いたくなったなぁ。。。(成長している娘さんにではありません・・・念のため)
1月17日
昨日のレオナルドさんのもう一つのネタというのは何だ?って、またまた数人の方からメールをいただいた。
 ホントいつも思うんだけど、親戚でもないのに?いつも皆さんこの日誌を読んでもらってスンマセン!

 最近お問い合わせも順調に増加して、ひょっとしたら5年後は1日50時間メールを打たなきゃ対応できなくなるのではないかとウレシイ悲鳴をあげながらオヘンジを書いているんだけど、やっぱホントに1日50時間は打てないから、その頃にはもっと速く打てるようにトレーニングしなきゃ、マジで悲鳴だけ残ることになりかねないですね。
 ちなみに、オレはタッチタイピング(見ないでタイプすること)ができるのです。
 しかも、そんじょそこいらのタッチタイピングとは全く違う新枝流なのだ。
 え!そんな流派は聞いたことが無いなんて言わずに、まぁちょっと話を聞いてくらはい!
 世間のタッチタイピングというのは、キーボードを見ないでキーを叩くんだけど、オレのはちょっとアレンジしてあって、モニターを見ずにキーボード中心に視線を配る(なんとモニターをあんまり見ないタイプ法なのだ)やりです。(こりゃ見ないで入力できるタッチタイピングって言わないか? スンマセン ウソ言いました)
 皆さん、自分の文章作成速度って測定したことがありますか?
 単なるキー入力速度だけで言えば、有資格者でかなり速度が速い人に比べると、オレの速度なんて新幹線と競争する亀同然なんだけど、新幹線だって運転士がいなければ走れない。
 要するに実際に問題になるのは、キー入力速度も大切なんだけど、文章を組み立ててそれを入力する総合的な所要時間が一番重要なのです。
 オレは、キーの入力速度はそれほど速くないんだけど、原稿用紙換算で言うと、書きたい方向性がまとまっているときには、原稿用紙で時速7〜8枚はへっちゃらで書けるので、相対的には決して遅くないと思う。
 いくらキー入力が速くても、入力する内容がその入力速度以上に組み立てられなければ、いくら素晴らしきゴールドフィンガー(オレはさしずめブロンズフィンガー程度の入力速度)の持ち主でも黄金の指が”指示待ちクン”状態になるから、やっぱ総合力なんですよね。
 てなカンジで書くと、いかにもオレにその総合力とやらがあるように思えるけど、実は既に限界ギリギリだったりして。。。。。
 まあ、そんなワケで今日もオヘンジに邁進します!(まとまりが無いな今日は・・・・・・)
1月18日
 なんとカゼをひいてしまいました。 というワケですんません休刊です。。。。(今日はタマゴ酒)
1月19日
 いやーやられてしまいました!
 サラリーマンを辞めて以来、カゼをひかなかったので、「組織ってやっぱり相当なストレスなんだろうな」と勝手に解釈していたんだけど、3年ぶりのカゼをひいてしまいました。
 じゃ、今回は何がストレスだったんだ?というのはともかく、少なくとも最近のオレを捕まえて「オマエ!カゼをひくのは脊椎動物だけだってしっているか?」なんて、さもオレが外骨格動物(ひょっとしてカニ?)のように言っていた皆さんに、立派な人間であるということを証明できました。(え!証明できたのは脊椎動物だってことだけ??)

 ま、それはともかく、17日に同じ個人事業主のPさんと午後いろいろな話をしていた途中から、ノドに違和感を感じていて、終わりごろに声がかすれてきたなぁと感じていたのは、既にカゼの初期症状だったようで、夜にはガラガラのダミ声で18日は、そのダミ声も小声でしか出せなくなってしまい、講義のしようもないので、昨日のオシゴトである専門学校は初の休講とあいなりました。(ホントはもっとハチャメチャな休講事件が過去にあったけど、知らない皆さんにはヒミツです・・・決して10月の日誌を見ないでくださいね)
 でも、学生はよろこんだだろうなぁ・・・。
 ま、とりあえずPさんにはカゼをうつしていないようで一安心!(カゼ必要なら言ってちょーだい)

 というワケで、昨日は寝て寝てそして寝て、合間でなんとか”はいつくばりながら”出荷に行ってそして寝るという生活で、元気を取り戻すべくがんばって、飲んだお酒も予告どおり「タマゴ酒」。(実は長文のメールの返事を数件書いたんだけど、ちょっと大変でした・・・誤字があったら許してくださいね!)
 やっぱり昔からの言い伝えのように、カゼの回復には寝るのが2番のようです!(もちろん1番はタマゴ酒)

 さて、今日は、ある人からの依頼で、某会社(A社にしておこう)の打ち合わせに出かけたんだけど、元々相談されている範囲だけで何とかなる事ではなかったために、基本になる事業戦略までの見直しを提案することになってしまいました。
 これまで、そのA社には、多くの人が「あぁ、あの会社ね!」とわかるほど知名度の高い有名コンサル会社と有名コンサルタントが顧問になっていたところでもある。
 もちろん、ご相談いただいたA社のヒミツは厳守なので業種さえもここには書かないけど、正直言って有名コンサル会社と有名コンサルタントのいい加減さにはあきれるばかりで、あれじゃ、「やらずボッタクリ」と言われてもしょうがないというテキトウなコンサルだったようです。
 やっぱりコンサルにはブランドも肩書きも役に立たないということを、ホント改めて実感したというのが正直な感想で、何社かご相談に乗った経験や、いくつか店舗指導をしたとは言え、オレに気づくことがまったく考慮されていないのは、とっても悲しい限りだ。(しかもそのコンサルの連中はボロ儲けしている・・許せ〜ん!)

 実はディーラー時代から、こういう相談が不思議と舞い込むことがあり、オレは本州の西の端や四国まで出かけていって相談にのったことがあるのです。(業種も千差万別)
 もちろん、サラリーマン時代は、副業を禁止されていたこともあって、なんと全部ノーギャラでやったんだけど、四国のお好み焼屋さんなんて、その後グーンと実績と評判が良くなったもんね。(実績だけでなく評判も良くなるというのがミソです)
 少なくとも、超有名コンサル会社の連中には、せめて並のコンサルタントとしての能力くらいは身に付けて仕事せんかい!と言いたいヒドさと言えば、皆さんも少しは想像つくだろうか?
 そしていつも悲劇なのは、そうした流れの中で、いい加減なコンサル会社の指導に問題意識を持ち、手探りながら別の方向性を模索しようという社内的には貴重な意思を持っている人材が、コンサル会社と社内的な問題の狭間で苦しまないといけないことで、今回もそうした問題意識を持たれている素晴らしい方が一緒にお越しになっていたけど、ああいう立場ってホントに辛いんです。(まさに四面楚歌状態で、オレも同じ経験をしています)
 というワケで、ダミ声のまま、初対面の方3人を交えたそうした話し合いだったけど、少なくともこのご相談いただいたA社に良い変化がありますよーに!と祈らずにはいられない今日1日でした。
1月20日 カバチタレ!
 このタイトルの連ドラを皆さんご存知ですか?
 常盤貴子や陣内孝則が出演する番組で、広島弁使いまくりの番組なんだけど、多分広島在住の皆さん(もしくは広島出身の皆さん)には、ちょっと笑える番組に違いないと思う。
 というのは、ストーリーが面白いから笑えるんじゃなくて(面白くないと言っているワケじゃありませんよ)、使われている広島弁が、広島でそんな使い方なんてされていないからなのだ。
 そう言えば年末だったか、特番で巨人の清原が写真週刊誌のFに時々掲載されている清原の行状を日記風にアレンジされている「番長日記」で自分のことを”ワイ”と言っていることについて、ワイなんて言い方、大阪でも使いませんよね?」って言っていたけど、まさにそういうカンジです。
 何も方言に限った話じゃないんだけど、外部から見ると”こうに違いない”という思い込みって結構あると思うし、理由に合理性が無い噂が飛び交うことも多いのは、皆さんご存知のとおり。
 だからこそ、メルマガ「クルマとカー用品の常識 ウソ?ホント?」を創刊して、少しでも皆さんに、いろいろなことの根拠を理解してもらおうと思っているんだけど、メルマガってビジュアル的に解説しにくいので、テーマに取り上げられないものが結構あって、実に残念!(取り上げられないワケじゃないけど、理解しにくくなるので別のアプローチでいつか取り上げたいですね)
 ちなみに、今もweb上では、合理的根拠の無いちょっとしたチューニングと特性に合わない使い方をされているチューニングが大ブームになっているようです。(これは、いつかちゃんとしたカタチで取り上げます)

{今日の一言}
 いやーみなさんありがとうございます。
 風邪でダウンしているのをご心配いただくなんて、ホントに心が暖まりました。
 まだまだ本調子じゃなくて、幸いなことに土日に作業も無いので、なるべく休養して来週に備えます!
 早く回復して、アホまっしぐらというカンジで日誌も書かないといけないですもんね。
 というワケで、おとなしくダウンしておきます。zzzzzz・・・・・・
1月21日
 突然ですが、皆さんマイラインってわかりますか?
 オレは、CMの始まった頃、画面を見ずにサザエさんの声だけを聞いていた時にカツラの新製品かと思っていたのです。(よく考えればカツラはピュアラインでした。。。。)

 それはともかく、いろいろな通信事業者がマイラインという名前などを連呼するだけで、結局どこがどういう特徴を兼ね備えているかサッパリわからないのは、心なしか選挙運動の名前連呼状態に似ていると思うのは、オレだけだろうか??
 今日はウチの近くで駅伝まであって、交通規制されるし、まだまだ咳き込んでいるので、普段から溜まった書類の整理や確定申告用(もちろん、この表示のようにウチは青色です)の入力のチェックなどをやっていたんだけど、ついでに調べようと思って、ある通信事業者のホームページにアクセスしてみた。
 すると、当然のようにマイラインや新しい個別の割引プランなどが掲載されていたんだけど、非常に疑問なことがあったのだ。
 というのは、以前は距離と時間帯に区分けされている基本通話料金表がちゃんと明示されていたのに、今はその料金表が見当たらず、割引メニューの割引率ばかりいろいろ書いてある。
 それで、オレも必死になって探したんだけど、どうしても見つからなかったのは、オレの探し方が悪いだけなんでしょうか??
 ちょっと珍しく心の中で「バーカ、基本あっての割引率なのに、何でその基本料金表がどこにもないんだよ!」って毒づいたくらいだ。
 これって、他の通信事業者もそうなんだろうか?
 それとも、オレの探し方に問題があるだけ?(ここに書いた以上、料金表が発見されたときがコワイ。。。。。。。)

 と、まあ、ここまでは夜に書き上げたんだけど、朝アップロードする前にもう一度通信事業者のHPにアクセスしてみると、な・な・なんとトップページの横のプルダウンメニューの中に料金表があるではないか。。。。。
 チェックせずにアップロードしてなくて良かったの何のって、うかつにあのまま更新していたら、間違いなく批判の雨アラレになっているところでした!
 あーよかった、よかった。
1月22日
 今朝、昨日の恥をかく寸前の日誌に追加したコメントを残しアップロードし、いそいそと仕事に出かけたんだけど、無事オシゴトは予定どおり終了しました。
 というワケで、ここからは脱線です。(ここからってイキナリじゃねぇか!って怒らないでください)

{脱線の内容}
 実は数日前の話なんだけど、Tクンにオレは救援を求めたことがある。
 というのは、昨年何度か書いたパワフルプロ野球のことで、オレがプレステを持っているのをご存知の方は多いだろうと思う。
 今日の脱線は、プレステについての話で、助けてもらったTクン曰く「このことは日誌にはかかないほうがいいよ、だって機械に対する知識に偏りがあるとお客さんに思われたら信用に関わるから」と実にありがたい忠告をしてもらったという、マル秘スクープネタ?です。

 あるゲームをするべく、プレステを起動したんだけど、メモリーカードの残りブロックが足らないというメッセージが出たのです。
 オレは鼻歌?を歌いながら、操作しながらメモリーの削除方法を探していたんだけど、ソフトの機能のどこにもそういうコマンドが見当たらない。。。
 最初は、まあどこかにあるだろうと思っていたのに、いつまでたっても見つからないので、普段多くの製品で読みもしない説明書(ソフト用)を開いて探していたんだけど、やっぱりどこにもそんな項目は無いので不親切なソフトの説明書だなぁと思いながら、それでも探したけど、結局見つからない。
 かといって、そのままではダメだから他のメモリーカードを装着してもやはり不足(15ブロック必要なゲームです)だというので、やむを得ずゲームの王様のTクンに電話したけど、居ないから留守電にメッセージを入れておいた。
 すると、しばらくして電話がかかってきて教えてくれたんだけど、プレステのメモリーカードの内容の削除方法って、フタをあけた状態で電源を入れたらそういうモードになるんですね。(知らんかった!! ははは・・・)
 何しろさっきも書いたように、説明書なんて読まないから、プレステ本体の説明書は開いた覚えがないだけでなく、今ではどこにあるかわからないくらいで、こういうことを知らずに今までメモリーがいっぱいになっていないことをTクンは、ひどく驚いていた。(オレも)
 というワケで、メルマガや問合せで、機械の構造上の問題をはじめ、アレコレわかったように書いていながら、こんな誰でもわかること(Tクン曰く”小学生でも知っているメモリーのリセット”)を知らないなんて、信用問題になるからって言ってくれたのも当然と言えば当然かも。
 というワケで、あえて白状したオレの正直度
 ☆★★★★★★★★★です。
 黒星と白星のどっちが有効ポイントか、それは微妙な問題です!?
1月23日
 今日の仕事に、商売的にはおいしくない仕事が1つあって、その仕事の利益総額はなんと12円なのです。
 もちろん、それも当然仕事の一部だし、その仕事に対する姿勢を評価してもらえることで、次につながればオレとしては全く問題なく、むしろそういうチャンスをもらったことを感謝して、ホイホイと仕事に出かけたんだけど、な・な・なんと頼んでいた部品が3つだったのに、取引先に取りに行ったら1個しか入ってなかったのだ。(これでおわかりでしょうが1個4円の儲けの部品でした)
 これはもちろん取引先のミスなんだけど、確認してもらったらメーカーの倉庫にあるけど翌日に入荷するというので、しょうがないからオレが取りに行くことになったんだけど、12円の利益の部品の入手に合計300円のガソリン代を費やすのはちょっと複雑な心境だった。
 もちろん、300円よりもお客さんにキチンと約束した予定納期でお届けしたいから、翌日入荷するというのに、わざわざ自分で取りに行ったんだけど、これは「貸し1回」ですよ!Kさん(取引先の人です)。。。

{今日のコーヒーブレイク}
 さて、早耳?の方はご存知かも知れないけど、デトロイト・ショーで指紋による認証システムが発表された。
 これは、最近問題となっている車の盗難を防ぐために、キーを使用せずに、あらかじめ登録された人の指紋によって、ドアの開錠からエンジン始動の可否、そして不法侵入者への対処までをコントロールしようというもので、期待されている半面、実用上は問題点も挙げられているシステムなのです。
 こういう技術は、ちょっと昔だと007に出てきそうな空想小説ネタなんだけど、別に驚くほどの技術ではなく、既に活用されている分野も多いのです。
 オレのまわりで言うと、すでに5年近く前から、あるところで本人確認の認証システムとして使われていたんだけど、その”あるところ”というのが、何と女子寮なのです。
 というのは、自動車メーカーが独身寮の土地をリストラでいくつか売却したために、女子寮が無くなった。
 でも、そのまま女子社員に野宿させるワケにはいかないというので、バブルの真っ最中に建設して、とってもキレイなロビーもある男子寮だった建物の一部を女子寮として使うことになった。
 少し前だと考えられない「開放化政策??」と思える粋?な処置だけど、やっぱりここは日本なので、それだけでは終わらなかった。
 男女が同じ建物に居ると風紀が乱れると考えたのは、当然のように役員クラスの連中で、なんと女子寮として使うフロアに入り口に、ご丁寧にも、この指紋照合システムを置いて中に入る連中を管理することになったのです。
 でも、たまに誤作動があるだけでなく、手を怪我していると認証できなかったり、管理人が見張っているわけではないから、女の子の背中に”おんぶ状態”になって、女の子が普通に認証するとどうなるかとか、いろいろ寮に住んでいるお客さんと想像をめぐらしたことがあった。(”おんぶ”は実行してませんよ!・・・ホントに)
 まあ、それはともかく、これからは、隣に乗せた友人に「ちょっと疲れたから、運転替わってよ」なんて言えないシステムを搭載した車になるやも知れません。(ちょっと面倒な近未来ですね・・・)
1月24日
 ドリームキャスト撤退というニュースが大きく取り上げられたのは皆さんご存知ですよね。
 発売される時点から、ソニーからはプレステとソフト互換のあるDVDモデル(現在のプレステ2)が登場すると囁かれ、そのためにドリームキャストに懐疑的な意見が多かった(オレも機能はともかく市場浸透力という意味では疑問を持っていた)し、当初の売れ行きを押さえるために、わざわざソニーもプレステ2を繰り上げて発表(発表だけ)したというのもお分かりですよね。
 ここまでソフトの開発に時間と膨大なコストがかかるようになると、正直言って各社それぞれフォーマットの違うハードを発売しても、市場での効果は期待できなくなっていて、一見ドリームキャストはプレステと激烈な競争を繰り広げていたように映るかも知れないけど、実際には競争前に結果がわかっていた。
 そういう、事前にインフラを含めて競争する前から相手を制してしまい標準化してしまうことを「デファクト・スタンダード」と言うんだけど、反論があるのを承知で書くとウインドウズなんてものも同じで、競争前に勝負が決まっていた。
 ちょっと前もクルマ業界のことで触れたけど、膨大な開発費を負担しきれない(商品価格に上乗せして回収できない)から、事前の標準規格が決まってしまうとか、共同開発されるというのは、今後成熟した業界ではたくさん出てくると思うので、皆さんも新商品の選択時にぜひともそういう視点を持って、商品を検討してみてください。
 けど、良いものが売れるとは限らないというのは、ちょっと複雑な心境です。

 てな、いかにも難しそうなことを書いたけど、ドリームキャストというのは、確かに機能面で面白い機械だった。
 オレもゲームの帝王のTクンのところで、ブルーインパルスの隊員になるゲーム(タイトル忘れました)をやったんだけど、なかなかでした。
 でも、家電業界の噂で「”マルチメディア”をうたい文句にした商品はコケる」という噂は、今回も当たってしまったのです。

 ところで、セガの名物役員湯川専務だけど、降格人事で元専務と言われていたけど、あれってホントなんでしょうか?
 オレの聞いたところでは、セガが執行役員制度というのを採用したために、いわゆる専務から執行役員になって、現在また常務になったのではないかと思っていて、決して世間で言われているような降格人事という意味合いではないと思っていたのに。。。。
 誰かご存知ないですか??(あれ?クルマネタを書くつもりだったのに)
1月25日 オレは男だ
 よく男同士はいいもんだなんて、男と男の友情を表現しているし、それはそれでオレもいいもんだと思っている。
 ついでに言うと、オレの出身高校というのは、ある大学の付属高校だったんだけど、当時の広島の私学というのは、悲しいことにキッチリ男子校と女子高に分かれていて、オレのところは純粋なる男子校(先生にも女性と呼びにくい人しかいなかったため・・・・こりゃ問題発言でした)だったのです。
 ところが、今日知り合いの人と話をしていたらビックリの事実が表面化して、オレは思わず腰を抜かしそうな状態になった。(古いねこの表現)
 なんと、男臭さしか売り物がなかった出身校は知らない間に共学になっているらしく、さらに付属の中学も同様に共学らしい。
 もっと、ビックリなのは、いつのまにか、そこそこの進学校に変貌を遂げているという評判で、話をした知り合いの子ども(女のコ)が今回受験するというので、驚いたの何のって。。。(なんと女の子の比率は4割くらいらしい)
 とてもじゃないけど進学校とは言えない状況だったんだけど、「へぇ新枝さんって結構いい学校に通っていたんですねー。」なんて言われてもね、そういう自覚もなけりゃ、事実も無いから何とも言えなかったのだ。

 ここで、同じ学校出身のトリオ君をはじめ、同窓の日誌を読んでいる皆さんへ一言。
 「オレ達の後輩はがんばったらしいぞ〜〜!」
 これぞまさしく他力本願の出来事でした。
 
 時代の流れは恐ろしいもんだ・・・・・・・・ホント実感してます。
 タイトルは全く関係なかったですね。。
1月26日
 物語は昨日の夜から始まった・・・・・・
 「あー眠い、明日の朝は久々に睡眠回復作戦を実施しよう」(朝寝坊のこと)と思いながら大口を開けて夕食をパクついていると、プロローグの電話がかかってきた。
 どうやらお客さんが事故したらしく、お客さんの家族からの第1報だった。
 事故があったというだけで、まったく状況がわからなかったので、続報のお願いをしつつ、ヘタに事故車を動かして車両の損傷を増やさないように、確認してもらうことをリストにして、せっせと準備をした。
 結局は連絡が十分取れないままに、お客さんは自走で帰ったんだけど、そのクルマを取りに行くのと入庫させる段取りなどを準備していると、次はなんと車を買い換える相談、そしてバッテリー上がりの連絡と、とても一人で処理できないような、まさに1人救命救急センター状態になってしまって、夜やっと片付いたのは1時半を回ってから。。。zzzzz・・・
 
 んで、今朝事故車を取りに行くために6時に起きて、メールチェックにアップロードを済まし、板金屋さん経由で呉市まで行ってきたんだけど、問題のクルマは、こりゃ結構重症だなぁって感じでした。(別の表現をすれば、ビバ!車両保険ってカンジです)
 まあオイル漏れもなくラジエターも変形しているけどギリギリ走行可能な状態で、自走して帰ることになったんだけど、ボンネットは”くの字”、バンパーはべったんこ、ヘッドライトはボロボロで、そこまでは良いとして、よく見たら右ウィンカーが消し飛んでいた。
 ここまで来て手ぶらで帰ることはできないので、皆さん!オレは10年ぶりくらいに、なんと手信号をピコピコ出しながら帰りました。(ちょっと恥ずかしかったのだ・・・・ちなみに手信号をお分かりでない方は、交通の教則をごらんください・・・それでもわからない方は免許を返納してね!⇒もちろん最寄の免許センターへ)
 え!ヘッドライト点灯しなきゃダメだろうって??
 残念でした、道路交通法(運送車両法だったかな?)にはちゃんと適用除外があって、修理のための移動で日中ヘッドライトを点灯しないといけない条件(昼間で100メートル以上視程の効く気象条件でトンネルなどがないこと)の無い区間の回送については認められているのです!(今日の為になる話はこれだけかな?)
 そして昼飯も食えないままに学校へ、そして帰って出荷作業と今日は時間との戦いでした!

{今日のポイント}
 カゼひきさんばかりの学生の中で、オレもまだ本調子じゃないので、ノド飴を舐めながら講義するという、神じゃなかった教務部をも恐れないことをやってのけたんだけど、その時に学生のYちゃんが「あ、そのノド飴、私のと同じで、それっていいよね」と言い出した。
 よく見ると同じシリーズなんだけど、オレの持っているほうがゼンゼン美味しいと確信していたので、そのことを教えると「じゃあ、先生のとかえっこしよう」と言い出すので、いつのまにか言いくるめられて交換して舐めた。(舐めているのを交換したのではありませんので念のため!・・・残念ながら⇒あ!ウソです)
 すると、やっぱりYちゃんが「ホントだ、こっちのほうがゼンゼンいいや」と、とっても納得した様子で、すぐまた脱線ネタに突入してしまった。。。。反省モノです。
 どうも、オレは脱線が多くていけません!
 講義の終わりに「〜というワケで今日は終わりにしようか。 ま、今日1番大切なポイントは、ノド飴の美味しい商品はコレだということだよね」なんて言うと笑われてしまった。。。
 放課後に学生たちは、2重焼きの美味しいお店に乱入するらしく、後の予定があったオレは残念ながら断念!
 来週、美味しかったかどうか聞いて、ゼヒやっつけに行こうっと!
1月27日
 今日の東京はスゴイ雪ですね。
 あの光景を見ていると3年前の豪雪で、オレも東京でエライ目にあったことを思い出したのです。(つくづくオレは雪の災難が多い!)
 ところで、昨日の事故車引取りに、お客さんホントに大丈夫だったですか?とか、持って帰るのに危険はなかったのですか?なんてお気遣いのメールをいただいちゃいました。
 ホントいつも気を使ってもらってありがとうございます。
 まあ、昨日の引き取りは、手信号で気をつけるくらいで、大した事はなかったんだけど、場合によってはとっても危険なシチュエーションがあるのです。

 昨日、不幸にもホームから落ちた方を助けようと、ホームに下りた善意のかたまりのような方2人も一緒に電車にひかれてしまうという悲惨な事故があったのだ皆さんご存知ですよね。
 以前、プロは不必要に危険を冒さないと書いたと思うけど、プロで無かったが為に、善意溢れる行為が裏目に出てしまったという、とても悲しい事故というしかない。
 特に今回の事故現場になった山手線は、昼間でも5分間隔、朝夕はもっと短い間隔で電車が運転されているので、不用意に降りると命取りになるのです。
 特に困った人を助けようという気持ちを持っている人がこういう悲惨なことに遭遇しないように、こういう時の対処法をご説明しておきましょう。
 万一こういう状況に遭遇したら、まず駅員を探してその状況を伝えるのが先決なのです。
 するとホームで監視している駅員だったら、そのホームに、いつ列車が進入するか知っているので、列車の進入が迫っていたら、すぐに列車進入ができないように措置をするからです。
 そうすれば、駅の手前の信号機は赤になり、進入しようとしていた電車は停止するのです。(これもノンビリすると間に合わなくなるので一瞬一秒を急がないといけなくて・・・まず危険の及ぶ電車を止めるというのは、他のシチュエーションでも最優先項目で踏切事故なんかでも引かれたかたの救出よりも先にコレを実施しています。)
 そういう安全を確認して救助するのが基本で、特に首都圏の電車のように長い編成の場合、駅のホームの進入側よりでは、地方では想像できない速度で進入しているから、例え運転士が発見しても手前で止まることは不可能だからなのです。
 そうしないと、今回のような2次災害を引き起こしてしまうために、まず列車を止めるというのが原則なのです。
 というワケで、万一皆さんがそういう現場に遭遇したら、恥ずかしいなんて思わずに、思いっきり大声で駅員に向かって、線路に人が落ちたと伝えてくださいね。(ホントはもっと手っ取り早い措置や状況に応じて手順があるけど、誤解を生じるとかえって危険だから書くのはやめておこう。。)

 実はクルマの事故復旧などでもまったく同じで、やみくもに事故車を何とかしたり、けが人を救出することだけ考えるととても危険なのです。
 修理についても同様で、路上故障などでエンジンルームを点検するにも、救援に駆けつけたクルマを故障車の直前などに置いていると、故障車に走行中の車が追突すると、エンジンルームを点検している人は、衝撃で故障車と救援に駆けつけた車に挟まれてしまい、オレも知っている例で足を切断することになったケースがあるのです。
 この日誌を読んでいる方には、わりとメカにも詳しい人も多いだろうし、友人たちからそういうことを頼まれることも多いと思うので、ゼヒゼヒそういう注意を払ってくださいね。
 そのほか、危険なケースや経験は、少しずつ紹介していくので、皆さんご参考に。

{今日の弁解!!}
 昨日のノド飴交換事件は、何か誤解を受けたかもしれない。
 というのは、”ウソ”ということばがどういう意味かっていう部分で誤解されたみたいなんだけど、舐めていたノド飴を交換したワケではありません。
 あくまでも、その後の”残念ながら”という心情ははウソだというだけですよ。
 だいたい授業中に、そんなことできるワケないじゃないですか。(もちろん放課後でもできるワケないのだ!)
 ま、誰しも願望はあるでしょうけど・・・・先生と生徒がやったら犯罪でしょう。ね!皆さん。
1月28日
 昨日と今日の11時くらいでHPの更新分とメルマガの準備が完了して、ゴルフII にエンジン添加剤を入れるためにMクンがやってきた。
 このMクンは、すでに何度か登場しているんだけど、彼の電気回路なんかの知識は、はっきり言ってスーパーコンピューター並で、オレなんて足元どころか地球の裏側にも及ばないというくらい優れモノの頭脳を持った、まさにオレのブレーンなのです。(勝手にブレーンにしちゃいました)
 特に電子関係の知識だけじゃなく、幅広い知識を持ち合わせているので、オレが一目置く数少ない古くからの友人で、いつも遊びに来るとこの日誌どころじゃないくらい話が多方面にわたって、実に刺激を受けることのできる人物で、元々グータラなオレががんばっていれるのも、彼の目が光っているからという部分が結構大きいように思うくらい感謝している人物なのだ。
 まあ、いつものようにいろいろ話をして、処理を済ませて帰って行ったんだけど、夕方Mクンから電話がかかってきた。

 修理なんかを仕事にしている人には、多分同じように感じる部分があるんじゃないかと思うんだけど、作業したその日に電話がかかると、結構ドキッとしてしまうのです。
 それは修理ミスや作業ミスが考えられない状況でも、なぜかそういう心理が働くもので、パトカーみたらブレーキを踏んでしまうのと同じなのかもしれない。。(え!皆さんは踏みませんか?)
 時には、「とても調子が良くなったから、とりあえずお礼がいいたくて」なんて丁寧に電話を当日にいただくこともあるんだけど、作業直後にかかる電話は多くの場合不幸の電話なのです。(といっても、同じ電話を今日のうちに5人に電話しないと不幸になるなんて電話ではありません)
 そして今日は、なんと「走行していたらブレーキがいきなり効きが悪くなった」というもので、ま、作業とは全く関係無いんだけど、実に心配するような内容だった。
 症状から、いろいろ状況を推測して、チェックしてもらうポイントを電話で伝え、それによって診断したんだけど、やっぱり作業後の電話は心臓に良くない!
 もちろんMクンはそれ以上に不安だったと思うから、やっぱりこういうときには、電話をかけた側の不安を理解したアドバイスが必要ですよね。
 とりあえず事故にならなくて良かった、良かった!
1月29日
 いきなり晩の話をするのも気がひけるけど、今夜集金に行った。
 そこは、以前登場した、オレが商号(会社の名前みたいなもの)を名づけたところで、タイヤなどを買ってもらった代金を集金に行ったんだけど、「まあ上がれば?」と言われて、コーヒーなんぞ飲みながら、いろいろな話をした。
 ここの子ども(もうすぐ2歳)はかわいい女の子なんだけど、久々に顔を会わせて、ちょっと怪訝な表情だったけど、途中からは仲良く遊べたのは、オレの頭のレベルが同じだからなのだろうか?(とは思いたくない・・・)
 それはともかく、この子はオレにとっても、かなり思い出深い子で、実はここの代表が入院しているときに産まれた子どもなのです。
 は?ゼンゼン関係無いじゃんって思われるかも知れないけど、ちょうど奥さんの出産と代表の入院がオーバーラップしたために、よくオレは病院から身重の奥さんを家まで送っていったりしていた。
 そして、もし家で産気づくようなことがあって、タクシーを呼べない時間帯だったら、オレが迎えに行って病院まで連れて行くという、独身者には経験できない作戦まで相談していたくらいなのです。
 結局、日中に病院に行けて、問題なく出産したので、オレの産院連れて行き作戦は実行されなかったけど、出産まで一緒にいろいろ考えたり心配していたので、この子に対する親密度はひとしおなのです。
 んで、今日はオレの呼び方をトレーニングしてきたんだけど、どう呼ばせる練習をしているかわかりますか?
 なんと「ダーリン」なのです。(自分でもムチャだと思うけど・・・)
 奥さんはオレより7つも年下なので、「将来、新枝さんにお母さんって呼ばれるのだけは、カンベンしてくれ〜」って言って、必死に「オジちゃん」って教えようとしているけど、オレが「ダーリンにキティちゃんを持ってきて」なんて言うと、シッカリとオレに持ってきてくれるのだ。(オレの勝利である)
 ま、いつまでそう呼ぶかわからないけど、かわいいものです。

{今日の一言}
 なんだか続くときには続くもので、今度は東海道線でホームから転落者があって、同じように乗客が飛び降りて、今回は幸いなことに無事にホームに上がることができたらしい。
 しかし、これは結果オーライなだけであって、既に電車が入線する案内も放送されていたというから、ちょと間違えば新大久保の繰り返しになりかねない事故だったのです。
 先日、悪用される危険もあるので書こうかどうしようか迷っていたことがあるんだけど、ウチの日誌読者の皆さんは良識ある、そしてそういうシチュエーションに人を助けようという気持ちを持っている方が多いと信じて、一番手っ取り早い列車停止手段を書きます。
 皆さんは、電車の入線待ちに何をされていますか?
 遠くの景色を眺める人、新聞を読む人、近くのかわいいコを鼻の下を伸ばしてデヘデヘ見ている人など、様々だと思うけど、その時にホームを少し観察してください。
 ホームの屋根を支える柱を何本もチェックしてもらうと、赤か黄色い箱でボタンが付いているモノを見つけることができると思う。
 その上には「非常停止」(緊急停止だったかな?)という文字が書かれていることが多いんだけど、このボタンを押すことで、列車は緊急停止するのです。
 もちろん、通過する列車が直前まで高速で進入している場合には、止まりきれない危険もあるので、ボタンを押してすぐに線路に下りると危険なのですが、駅員に伝える時間がないと判断できるときには、あのボタンを押してまず電車を止めて、駅員に連絡するのが良いのです。(自分で降りても良いけど、安全確認をできないと危険ですからなるべく駅員を呼んでもらってください)
 
 ちなみに、緊急時でもないのに、あのボタンを押すと「列車往来妨害」として逮捕される可能性もあるから、くれぐれも人が転落して動けないとか、人がドアに挟まれて電車が動き出したというような時だけにしてくださいね。
1月30日
 今日は,超恥ずかしい「おマヌケ」ネタを暴露しよう。
 実は先週の金曜日に、買っていただいたジェットバッグなどの商品を出荷したんだけど、その前後で運送業者といろいろなやりとりがあったために、ちょっと慌てて出荷することになった。
 慌てるのはいいんだけど、その時に、なんと取付時のノウハウを書いた資料と、取引先からウチに届いた納品書(いわゆる仕入れ伝票)を取り違えて荷物に入れて出荷してしまったのだ。(色が同じだったもので)
 最近取り違え事件は、いろいろな業界で問題になっているけど、まさか仕入れ伝票をお客さんの荷物に入れてしまっているなんて、こんなマヌケな話は無い。。(あー恥ずかしい)
 何しろ、お客さんは、それを見るとウチの利幅は一目瞭然だもんね。

 ところが、販売価格と仕入価格の差が利益だと思うととんでもない話で、あのバカでかいジェットバッグを含めた2個口の送料は、実はぶったまげるほど高額なのです。
 つーワケで、実際の利益は結構少ないんだけど、でも、これってホント恥ずかしい失敗ですよね。
 まあ、オレが恥ずかしい思いをするだけだからいいんだけどね。
 ちなみに、このお客さんに、恥を忍んでメールを出して、送れなかったノウハウをお伝えしたんだけど、今回の買い物でいろいろ喜んでいただいたらしく、「これからトワイライトを宣伝します」なんて、優しい言葉までかけてもらいました。。(ウルウル・・・・)
 あぁ、なんて優しいお客さんなんだろう。。。。。
 ホントにウチがあるのは皆さんのおかげです。
1月31日
 またまた出張取付半径100キロ超シリーズをやってしまいました。
 昨日、そのことを話すと、取引先の人から、「そんな遠くまでいくと、ガッポリ出張費用もらわな、いけまへんなぁ」とカバチタレの広島弁に負けずとも劣らないような広島風大阪弁?(何じゃそりゃ)で言われたけど、残念ながらそんなにもらっておりまへん。
 とりあえず月末ということもあるのか、山口県防府までの道のりは、意外に時間がかかったんだけど、作業はアッサリ終わりました。
 んで、お客さんと一緒に昼メシに行ったんだけど、オレは以前行ったことのあるラーメン屋で、ボリュームの凄さというのは、比類ないお店なのだ。
 オレは、そこで中盛りとムスビを頼んだら、お客さんは中盛りだけを注文した。
 ところが、そのお店の人が、わざわざ「中盛りと言っても、かなりボリュームありますが、よろしいですか?」と聞いてきた。
 オレは、わかっていたからハイと答えたけど、問題なのはお客さんのSクン(19歳)だ。
 念のためにオレも「マジで結構ボリュームあるよ」って忠告?したのに、Sクンは、それでいいという。
 そして数分後、出てきました巨大な中盛りラーメンが。。。。
 Sクンは結局ギブアップして半分近く残してしまいました。
 え!オレ? オレはムスビまで全部食べましたよ。。。(体型に似合わない大食い)
 ちなみに、「カー用品にまつわるいろいろな話」のメンテナンスに掲載しているテフロン系添加剤のネタのおまけに出てくるラーメン屋とは、ここのことで、世間の3杯分が中盛りと思ってもらえれば、多分JAROも文句を言いません。

{今日の一言}
 例の緊急停止ボタンの件、昨日から大々的に取り上げられていますね。
 特にJR自身が、もっとボタンの存在をアピールするという方針になったようで、そんなことになるのなら最初から書いておけばよかった。
 ま、イタズラだけは止めてくださいね。

{今日の獲得!}
 さっきのSクンのお姉さんであるKちゃんから、バレンタインチョコを世界中で誰よりも(大げさかな?)早くいただきました。(Sクンは配達人です)
 今年1個目で最後となるかも知れないチョコだから、喜んでいただきま〜す。

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